3/2 どうしようもない読書日記
3/2(金)おはようございます。金曜日。何となくうれしい。こういう日にオフ会があると喜んで参加するんだけどなぁ。残念ながらくうみんさんのオフ会には参加出来ませんでしたが、誰か企画して頂けませんか?もっとも僕自身、3月中旬に時間が許せば仙台の方に行くことを考えています。週末になるかと思いますが、オフ会が出来れば是非ご一緒しましょう。参加したい方がいるかどうかは謎(笑)。今日も頑張っていきましょう!東野圭吾『幻夜』集英社文庫。水原家では雅也の父・幸夫の通夜が営まれていた。借金苦による自殺であった。眠れない夜を過ごした雅也だったが、朝方、ひどい揺れを身体に感じ、飛び起きた。その地震こそが、死者6,433名、負傷者43,792名という大惨事となった「阪神・淡路大震災」であった。這う這うの体で家から逃げ出した雅也が、母屋の叔父を見に行くと梁の下敷きになっていた。茫然と叔父の姿を眺めているだけだった雅也の目に、叔父の懐から紙のようなものが飛び出していることに気付いた。それは父が残した借用書だった。それを奪い取ろうとした雅也だったが、叔父はまだ絶命しておらず、動揺した雅也は頭を殴りとどめを刺してしまった。その場を離れようとしたところ、それを見ていた若い女性がいた。運命に操られるかのように雅也は、その女性・新海美冬と東京に出ていき、美冬が言う「二人の幸せ」を手に入れるため、その身を悪事に染めるのだった。雅也は、美冬が何を望み、どうすれば幸せになれるのかと、疑問に思いながらも、美冬のために悪事を重ね、段々と深みに嵌っていく。そして、ある時雅也は、自分が美冬のためにしてきたことを振り返り、どうしてこのようになってしまったのかに絶望を感じるのだった。一方、美冬にも誰も知らない裏の姿があったのだ。美冬の関わった事件を追いかける捜査1課の刑事・加藤は、じわじわと彼女を追いつめる。やがて、雅也はあることを決意した。果たして、雅也と美冬の行く末にはどんな結末が待っているのか?ん~、ブラックな終わり方。偶然起きた地震がトリックの根幹になっています。読ませるストーリー作りは相変わらずですが、後味はよくないと思います。あるマニアの検証では、「白夜行」の雪穂がこの作品で美冬という新しい人間に成りすましたという解釈があるそうです。こういう議論が出ること自体、ファンが多い証拠でもありますね。【送料無...価格:1,000円(税込、送料別)違うものを想像してしまった・・・どうしようもないね・・・トリックアート風・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村