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2021年01月24日
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コロッケとは、西洋料理のクロケットという揚げ物
料理を日本風にアレンジした洋食の一つである。
茹でて潰したジャガイモやクリームソースに
挽肉や野菜などを混ぜ合わせ、小判形や俵形にして
小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣をつけ、
食用油で揚げて作られる。

肉屋でお肉を販売しているのは当たり前だが、
肉屋でコロッケを販売するのも今では当たり前の
風景となっている。その始まりは大正~昭和初期に
さかのぼり、安価な惣菜としてのコロッケは
1917年(大正6年)の東京「長楽軒」のメニューに
端を発する。

そして、その洋食店「長楽軒」のコックだった
阿部六(あべ せいろく)が関東大震災後の
1927年(昭和2年)に立ち上げた精肉店
「チョウシ屋」での商品化により、
肉屋の惣菜としてのコロッケが誕生したとされる。
当時、洋食店で販売されるクリームコロッケは
高級品であり、庶民には手の届かないご馳走だった。
そんな中で洋食店のコックだった阿部は安くて
美味しいジャガイモのコロッケの開発を行った。
しかし、1923年(大正12年)に発生した
関東大震災で阿部が働いていた店も倒壊してしまった
その後、阿部は比較的復興が早かった肉屋で
働き始め、後に「チョウシ屋」という小さな
肉屋として独立した。そして、その肉屋で
コロッケの販売を始めたのである。

コックだった阿部の肉屋ではコロッケの他にも
オムレツがあり、頼まれればカレーライスも作ったという。
そんな肉屋のコロッケは「安くて美味しい」と
評判になり、多くの客が訪れた。さらに、
その安くて美味しいコロッケの作り方を同業の他の
肉屋に惜しみなく無料で教えたこともあり、
「肉屋のコロッケ」は全国に広まっていった





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最終更新日  2021年01月24日 18時31分38秒
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