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人っていきなり思い出したりする生き物だなぁ。
それとも、それは私だけ??? 今日はいきなりお父さんのこと思い出しちゃったのだ。 結婚式の準備が少しづつ始まっている、今日この頃。 小さいころから憧れだったのは、お父さんと一緒に歩くヴァージンロード。 でも、その夢は去年の春に消えちゃったなぁ。 私は、よく周りからお父さん子と言われる。あまり自覚はないけど。 その父は去年の春、闘病の甲斐もなく天国に行ってしまいました。 幼少のころは、毎週日曜に公園に連れて行ってもらっていた。 小学生のころは、父が会社から帰ってくると、待ってましたと言わんばかり 妹と走り寄って父に抱きついていた。 中学、高校のころは思春期ということもあり、嫌っていた(本心ではない) けど、大学生になってそれは落ち着いたけどよく喧嘩とかしたな。 夜、抜け出して近所の友達と少し話して帰ってくると 鬼の形相をした父が仁王立ちでお出迎えしてくれたり・・・ あれは今でも私は悪くないって思うことがあったけど、そのときは 平手で叩かれてカッときて、私は父のお腹をグーで叩いていた。(猛反省) でも、失恋したときは父に泣きながら聞いてもらったときもあったな。 (シラフにもどると恥ずかしくなる) 私が、教師になって3年目のころ、自分ではどうしても解決できない問題が起こり 親としての意見が聞きたくて、初めて父と母に仕事の相談をした。 私の行動が怒られるかと思ったが、逆に褒めてくれた。 「お父さん、初めて仕事の相談されたって喜んでたよ」 母から次の日、電話で聞いた言葉だ。 よく会社帰りに飲みに行って帰りが遅かった父だけど、「ごくせん」のとき だけは帰りが早く毎週楽しく見ていたらしい。 私とヤンクミを重ねて見ていたのだろうか・・・ 今持っている携帯は父が倒れる1週間前の年末、私は変えたくないといったのだが 壊れかけていた携帯は、一人暮らしの私の唯一の連絡方法だったので 不便だろうって(ほぼ強制的に)買い替えてくれた携帯だ。 買ったあとは近くのお店に入って二人でお酒を飲んだ。 今度は壊れたって、買い替えたくないな。 そして、お正月に父が倒れた。 あっ、もうお昼なのですね。お昼ご飯を作らなくては!! う~ん、ずいぶん思い出してたなぁ。この続きはまた今度。 ここまで見てくれた方。長い話でしたがありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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