2014/08/24(日)15:22
ボートシーバス Rodyさん劇場編
こんにちは、いよいよ飛鳥クルーズが明日に迫ってきましたが、その前に今日もTくんの
ボートに乗せてもらって佐田湾クルーズをしてきました。
結果を先に言いますと自分とTくんはノーバイトでボーズでして、
見せ場をつくったのはRodyさんだけでしたね。
それでは今朝の状況をお話しします。
集合は5時、駐車場に着くとTくんから昨日夕方テトラ沖で尾っぽを出しながらシーバスが水柱を
あげていたとやる気の出る情報を聞かされ、
今日はなんとかなるだろうと意気揚々と出航していきました。
T船長から、今日はラン&ガンで次々と撃っていきますと指示があり、
先ずは昨日ボイルしていたC苑のテトラ沖で打ちますがノーバイト、
次にO川沖、ベイトボールもなくダメ、
次はK川沖、ここもダメ、
そして定番PのT塔沖、
時間は6時、ぼちぼちベイトが浮いてきてもいい時間帯なんですが・・・、
ここでT船長から、沖目、岸寄りとジグザグに撃ちながら戻っていきますと提案があり、
一気に沖へ走ります。
かなり沖に来ましたが、水深は5m程と浅いのでルアーをフローティングから
シンキングに替え攻めますが、シーバスの反応はありません。
ここで、湾の東エリアにはシーバスは居ないと判断し、
次に数日前にベイトボールが幾つもできていたO川沖へ戻ります。
しかし、朝一同様ベイトボールは見当たらず、バイトもなく更にBシート沖へ移動、
Pに着いたら誰よりも先にキャストするのが鉄則ですが、
今日はRodyさんに釣ってもらいたいので、写真を撮りながらRodyさんがキャストするのを
待ちます。
すると、Rodyさんの1投目にヒット、
このPの水深は2mちょいと浅いので、シーバスであれば水面に頭を出し、
エラあらいをするはず、
しかし、水面に浮いてくる様子はなく、ひたすら下に突っ込み、右へ左へ走ります。
引きが強く、昨日、シオが浮いていたのもこの辺りなので、シオかもと一瞬思いますが・・・、
6月にランカー級シーバスにラインを切られて以来、臆病になりドラグを緩々にしているようで
一向にさかなが寄って来る気配がなく、
徐々にイラつく周りからは、「ドラグゆるすぎ、締めろ!」
「ドラグをフルロックしろ!!」とか、
「一発で掬ってやるから、はよ魚を浮かせてこい!」などなど、
厳しい言葉が飛び交い、激しく責められる、Rodyさん、
ようやく浮いてきて、獲物がシーバスと分かり、フックが口にしっかり掛かっているのを
確認したので、
ビクビクしながらやり取りをしているRodyさんに、
「頭を水面に出して空気を吸わして弱らせろ!!」と一喝し、
最後は自分がバシッと一発でネットで掬い、
ようやく、シーバスは御用となりました。
立派なシーバス
75センチと大きなシーバス、
納得のサイズではあるのですが・・・、
でもね~、前回バラしたのは更に頭がふた回り程デカかったんですよね~、
と周りから言われ、
Rodyさん本人もそれを十分分かっているので、喜び半分といった所ですかね。
この後、岬の先端、K崎の辺りまで探りながら移動、
再び、岸寄りに戻り、
もう一度沖へ走りと、8時頃まで粘りましたが状況は好転する事なく、
シーバスからの反応も皆無で終了となりました。
Rodyさんには色々きつい言葉を浴びせましたが、愛情の裏返しということでご理解下さいね。
なんにしても、立派なシーバスおめでとうございました。
シーバスっ気があれば、週末にリベンジする予定です。