ソルト魂の酔いどれ釣行記

2016/03/28(月)10:54

桜鯛と日本酒を楽しむ会 in やまとも

日本酒会(15)

敦賀でも桜が開花して、ようやく春本番といいたいとこですが、まだまだ朝晩は寒くて 釣りに行こうという気持ちにはなれないソルト魂です。 先週、やまともさんで開かれた「桜鯛と日本酒を楽しむ会」に行って来ました。 気付いている方も多いかと思いますが、気比神宮の向かいにある銅像、 アップすると、 この冬からニット帽を被っていますが、暑くなってくると麦わら帽子に変わるのかな。 それではやまともさんに入ります。 乾杯はこちらで、 梅酵母を使った日本酒です。 新潟県長岡市は柏露酒造の、柏露 さんずい 純米吟醸 無濾過生原酒 いきなりアルコール度数が20度近いというお酒でしたが、おいしかったです。 福井県勝山市の、一本義 辛爽系 純吟  最近新たにラインナップされた銘柄だそうですが、良い意味で一本義らしい味わいでした。 福井県大野市の、花垣 たれくち 大吟醸 花垣の吟醸酒らしさは薄くて、それが良かったです。 新潟の朝日酒造から、久保田 紅壽 特別純米 久保田のラインナップの中ではあまり見かけない銘柄、 この日は冷やでしたがぬる燗にすると旨いのです。 久保田の隠れた名酒、渋い選択をしてきましたな。 花垣 米しずく 生もと純米 古典的な製法で造られたお酒、食中酒にはぴったりの味わい、 花垣の吟醸酒は好みじゃないのだが、この日の2本は好みです。 石川県の吉田酒造、手取川 山廃 本醸造 蔵に漂う自然の乳酸菌を取り込み昔ながらの山廃酒母で仕込んだお酒、 酸味、旨み、苦みのバランスのとれた味わいは、繊細な鯛に寄り添っていましたね。 鯛で出汁をとった鯛ラーメン、さっぱりしてとても美味しかったです。 料理はどれも美味しくて、繊細な桜鯛の料理を色んなタイプの日本酒で楽しむことができました。 次回のやまとも会も楽しみですね。

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