2004/08/21(土)09:03
【本】人生の地図
こんな風な言葉、聞いたことがありますか?
【何かを選ぶということは、何かを捨てるということ】
先日たまたま入った本屋で、たまたま手に取って読んだ本に
このフレーズが書いてありました。
そして、原点回帰の意味も込めてやっと購入。
俺はやっぱり「気持ちで動く男」なんですよ、やっぱり。
熱い本を読んで何を感じるか、それを知りたかったんです。
そして、心の声に耳を傾けようと思った。
さて、実は今回でこの言葉に出会うのは3度目。
1度目は俺の愛すべき友人が出演していた芝居の台詞で。
2度目は何か忘れたけれどテレビで。
3度目は偶然手の取った本の中に。
1度目にこのフレーズに出会った友人の芝居を見た後に、
俺は選ぶことを躊躇していた1つの案件を選択したんです。
それは俺にとっては決めることがすごく難しかった。
今までの自分と決別しなければならない案件だったんです。
それ以来、人生の重要な選択をするときに
必ずこのフレーズが頭に浮かぶんです。
2度目の時には悩んでなかったので通り過ぎていきましたが、
今回の3度目の瞬間はハッとしました。
そう、まさに俺は就職先を悩んでいたんです。
14日の野村の話もあって、ついに決断しました。
日○に行こう!!
自分が得るもの失うもの、色々あります。
しかし、もっとも自分が大切にするものを選ぶ。
それを怖がっていたんだなぁと思いました。
大切なものを、自分の意思で選ぶということは言い訳の出来ない世界。
その世界に足を踏み込むことが怖かったのかも。
本を読んでやっぱり思ったのが
俺のもっとも大切なものはワクワク・ドキドキ。
それを選べばよかったんだ、うん、納得。