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今回もまた、ビジョナリーーカンパニーの話。
読んだこと無いけれど、どんなことが書いてあるか知りたければ日記読むべし! またまた、ガツンと言わされちゃいました。 「会社を究極の作品と見る」(P50) この概念は俺にとって物凄い発想の転換でした。 いままで、こんな風に考えたことなんて無かったし、思いつかなかった。 今まで、組織はただのいれものだと思っていたんですよ。 やりたいことをするためのただの「箱」で、それ以上でもそれ以下でもないって。 しかし、ビジョナリーカンバニーを読むにつれて、 俺の考え方は、自己顕示欲の塊でしかないと思うようになったんです。 俺が前面で目立つために、組織を大きくしようとか思っていたし、 俺という人の価値をあげるための組織運営だったのかも知れない。 う~む、今思うとかなりイケてない・・・ 俺がトップになって、俺がビジョンを示し、 いわゆる成功を手に入れることに目が行っていたんだよね。 それはもしかしたら、始めは仕方ないことなのかも知れないけれど。 これからは、俺がやりたいことをするためだけに組織を作るという発想ではなくて、 俺が組織からいなくなったあとでも、俺がやりたいことが行われ続けるために 組織を作るという発想に徐々にシフトしていく必要があるし、そうなりつつある。 自分が組織に属しているときのみの成功ではなく、 自分が組織を去ったあとに、トップとして自分が持っていた 思いや価値観を持ち続けて進み続ける会社を作ることの方が 実はすごいことだし、自分のビジョンにあう気がするんだよね。 そこに来て、今代表をしている、リーダードリームですよ。 俺が初代の代表ではなくて、2代目で引き継いだものなんだけれど、 前の代表が残した思いや価値観を今きちんと受け継いでいると思っています。 それを、俺も下の代に引き継いで行きたい。 そのために組織が俺の、俺たちの最高の作品となるようにしていきたい。 新しいメンバーを増えたし、これからもっともっとオモロイ事を どんどん形にしていくことが出来るし、素晴らしい組織の形を作れるかも知れない。 そう思うだけで、ドキドキワクワク!! 究極の組織、俺たちはどんなものが作れるだろうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/08/27 11:02:27 AM
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