2021/03/24(水)20:30
受け継ぐ…【写真】
小学一年生の時に祖父が下敷きを作ってくれた。
貸し船の看板を作った余りだったように記憶している。
小学校に入学するタイミングでもらったのだったか。
当然、友達は皆、市販のペラペラの下敷きを使っており、
下敷きで遊んだりしていると、すぐに割れてしまっていた。
この下敷きは2mm近い厚さがあり丈夫だった。
角で頭を叩くとケガをするくらい(笑)。
なんと社会人になるまで使っていた。
紫色が好きだったからこの下敷きを作ってくれたのか。
この下敷きをもらったから紫色が好きになったのか。
その記憶は定かではない。
母親に彫って書いてもらった平仮名の名前が残っている。
その横に息子が自分で彫った自分の名前が書いてあった。
小学生の時、息子に譲ったのだが、
息子もまだ家で使っているようだった。