カテゴリ:美術・芸術鑑賞
5日に行ってきました~
朝10時過ぎくらいに着いたと思うのですが、すんごい行列でウゲゲでした。 このラインナップでは混むのも当たり前なのですが…平日朝でこれかぁ。あ、夏休みの方もおりますけどね。子供もいたしなー。 第1章の「1886年-最後の印象派」の、モネの「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」のなんと美しいこと!! 第2章「スーラと新印象主義」の、スーラの「サーカス (エスキース)」は、シャガールの点描画バージョンみたいだったり。 ロートレックが3点ありましたが、ほんと良いです! 「女道化師シャ=ユ=カオ」が好き。 4章の「ゴッホとゴーギャン」では、すんごい意外なゴッホって感じなのがありました。 「アニエールのレストラン・ド・ラ・シレーヌ」。ゴッホっぽくないのだけど、素敵な絵でした。 「星降る夜」は大好き。 ゴーギャンは、やはりタヒチの女が格段に良いよなあ、と思ったり、「《黄色いキリスト》のある自画像」は大好きです。 8章の「内面への眼差し」では、これまた大好きなモローやルドンが展示されてて、うれちったら。 バッカスの巫女たちによって殺されたオルフェウスの首を抱くトラキアの娘の絵「オルフェウス」の美しいこと! ちょっとギリシャ神話を読み返してみようと思いました。 それからルドンの「キャリバンの眠り」は何とも言えず好きですね~。 ボナールも好きだし、クノップフも登場するのですが、めちゃ意外な (クノップフにしては) フツーの絵でした。 そして、最も観たかったのがアンリ・ルソー。 「戦争」は、実に無邪気な女の子が死人の上を飛びまわっている絵で、この天真爛漫さが恐ろしさを倍増させているような気がします。 どこかユーモラスで明るい感じがしてしまう点が、本当の恐ろしさを表しているのではないかと思いました。 16日で終わりなので、なんとか書きました。ε=( ̄。 ̄;A フゥー ちなみに私、モノホンのオルセー美術館に行った事があるですよん。 いちばん最初に行ったツアーの時の自由時間に行きました。 元々は地下鉄だった美術館でして、建物も素敵でした♪♪ オルセー美術館展2010 「ポスト印象派」 *昨日はバーベキュー♪ 一昨日は花火。んで、この日↑ は美術館ハシゴしたし、ネタが増える時は一度に増えて書くのやら写真UPやらが大変~~な私に愛の1クリックを~~~。 アンリ・ルソー楽園の謎 【送料無料】絵画:アンリ・ルソー「詩人に霊感を与える詩神」●サイズF6(41.0×31.8cm)●プレゼント・ギフト・風水にも人気な名画の絵画(油絵複製画)オーダーメイド制作◆無料で選べる額縁付き!◆:油彩画 F6(41.0×31.8cm)アンリ・ルソー「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」 F6(41.0×31.8cm)アンリ・ルソー「蛇使いの女」 F6(41.0×31.8cm)アンリ・ルソー「飢えたライオン」 【送料無料】絵画:アンリ・ルソー「眠れるジプシー女」●サイズF6(41.0×31.8cm)●プレゼント・ギフト・風水にも人気な名画の絵画(油絵複製画)オーダーメイド制作◆無料で選べる額縁付き!◆:油彩画
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倉敷の大原美術館でモローの「雅歌」を最初に見たのが中学生のころでしたか・・。そのときからのモローのファンです。
ロートレックもいいですね。 印象派。やはり一番みたい人たちがぎっしりとつまっています。 (August 9, 2010 10:21:04 PM)
まろ0301さん
> 倉敷の大原美術館でモローの「雅歌」を最初に見たのが中学生のころでしたか・・。そのときからのモローのファンです。 大原美術館、私は去年初めて行きましたが (こちらに~→ http://plaza.rakuten.co.jp/sealofc/diary/200909280000/ ) すんごい良い所ですよね!! その近くのカフェ「エル・グレコ」が閉まっていたのが残念でした。こちらには行かれました? > ロートレックもいいですね。 > 印象派。やはり一番みたい人たちがぎっしりとつまっています。 やはり日本人は好きですよね。 同時開催のマン・レイは、かなりすいてました。 (August 10, 2010 02:55:20 PM) |
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