この前、ロジェ・バディムの映画『血とバラ』を観て、すぐに原作の
『吸血鬼カーミラ』を再読しようと思ったのだが見つからず。
探していて手にとったのが、この本でした。
澁澤好きなら当然ご存知の事ですが、彼は『血と薔薇』という雑誌を編集していました。復元版持ってないんですが…(汗)
映画の評論集ですが、あら意外!ってのもありました。『エクソシスト』とか!
この本は、前回読んのが何年何10年前か忘れましたが、前回から今日までの間に、なんと多くの映画を観てきた事か!
おそらく前回は言及されていても観ていなかったものが多かったと思うので、知っているという事で数倍楽しい読書になりました。
次回はその「『エクソシスト』あるいは映画憑きと映画祓い」から書いていきたいと思います。
*相変わらずのスローテンポで行くと思いますが、ちょっとづつ感想書いていきます。いやーしかし豊洲の仕事キツイっす。あと2日だ~~最終日は帰りに月島でもんじゃ行ってきます~~楽しみ♪♪ ってな私に
愛の1クリックを~~~。
これは読みたい! 買うかも~~
【内容情報】(「BOOK」データベースより)?怪奇・恐怖映画から悪やエロスまで、映画ほど澁澤の強い個性を象徴するものはない。『スクリーンの夢魔』から三十余年、大幅に増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大成したのが本書である。ブニュエル、パゾリーニ、フェリーニ、ベルイマン…そして女優カトリーヌ・ドヌーヴ、六〇年代から八〇年代のこの映画論エッセイの中には澁澤の精神世界が潜んでいる。
2000円以上送料無料!通常24時間発送!【中古】【文庫、新書】スクリーンの夢魔 渋澤龍彦 [43...
【中古】文庫 スクリーンの夢魔
澁澤龍彦全集(15)