エデンの南

2020/11/25(水)21:00

ルイ=フェルディナン・セリーヌ『死体派』その4 ―戦争と革命―

読書(955)

戦争 革命や戦争はユダヤ人が起こしてきた事がわかってきました。 今起きている「新型コロナ」も同じです。 陰謀語る人の多くが信じている「悪魔崇拝者」ではないんですよ。 Jewish Questionです。 彼らが崇拝しているのはヤハウェです。 何故ユダヤ人がこんな事を行ってきたのか。 『聖書』『タルムード』の教えをキッチリ守って行動している、というのが答えです。 ユダヤの聖典『タルムード』 ユダヤ人にとって非ユダヤ教徒は「ゴイム」=家畜です。 家畜は殺せというのが教えです。 だから古代から人々(彼らにとっては人間ではなく家畜)はずっと虐殺されてきたんです。 罪悪感、心の痛みなんて無いんです。 ずっとずっと金融も情報機関も支配され、操られてきました。 セリーヌは分かっていました。 いくつか引用します。  戦争ってのはね、ヨーロッパにおける、アジアにおける戦争ってのは、全ユダヤ・アメリカ人の願いがこめられており、ハリウッドからロングアイランドまで股がけて、巨大な利潤を得て、有頂天の狂喜に震える海千山千の、奇蹟的な成金ども、願いをかなえられた、満足気な、ヴァラキアのゲットーの逃亡者どもの、戦争なのだ。  ユダヤ人は、われわれを戦争に駆りたて、しかも同時に、その戦争反対に示す同じ激しい強情さ。奴らは、ユダヤ人どもは、猛烈な、タルムードの、全員一致の頑固さと、悪魔のごとき一貫した精神とによって活気にあふれかえっている。  われわれは、ユダヤの戦争に行くのだ。われわれは、いまや、死ぬことが一番かなっているんだ。われわれは、いまや、鈍麻、卑しい老衰にまで堕落しちまって、生存本能にさえ見放されてしまった。  ファシスト諸国家は、戦争なんて望んではいない。戦争で得られるものなんぞ何もないからだ。すべてを失なうだけのことだ。平和が、今後三年か四年も続くようなことがあれば、ヨーロッパのあらゆる国家は、ごくあっさりと、すぐにも、ファシスト国家になっちまうよ。それは何故か? ファシスト諸国家は、われわれの目の前で、アーリア人自身の力で、金を排除し、ユダヤ人を排除し、フリーメイソン を排除して、ユダ公どもとコミュニストどもがただ絶えずわめくばかりで実現もしない名高き社会主義網領を実現するからにほかならないからだ。諸君が、金と銅と麦と羊毛と石油とを豊富に恵まれ、世界最高のあらゆる機械と富と想像しうるあらゆる財宝を所有したとて、諸君の大衆がデマに煽動されているうちは、何の役にも立たないのだ。  《ユダヤ人どもに死を!フリーメイソンどもを肥溜めに叩き込め!起きあがれ、アーリア人よ!》だがおそらく、遅すぎるだろう。あどけない笑いも消えているさ。いつだって、遅すぎるのだ、連中が、群衆が自由の身になるのが、五年、十年、二十年の戦争が、五百、一千万、二百万人の死者があった後では遅すぎるのだ。 ドイツ悪玉論の神話009にも、ドイツが戦争を望んでいなかった事が書かれています。 「独逸は、戦争を望んでいなかった。戦争から得るものは何もなく、失うものばかりであった。独逸は、戦争無しで、欲しいものは全て手に入れていた。」 「独逸は、経済大國としての独逸の破壊を目論む強欲な敵國から自國を守るために、したくない戦争に巻き込まれたのだ。」 フランス革命 フランス革命を起こしたのも猶太です。 以前書いたこちらの記事↓↓↓ですが 第二次世界大戦他 ー四王天延孝『猶太思想及運動』よりー フランス革命とロシア革命が計画されて実行された事が書いてあります。 古い文体で読みにくいですが、以下の通りです。  フランス革命に於いてもルイ十六世を終いに断頭台に上らせ、その遺骸を焼いた残灰を風のまにまに四散して所詮抹殺したると同じく、ユロースキー等のユダヤ人12名計りで廃帝ニコラスをウラル山下ヱカテリンブルグにて一家族全部と共に屠殺し、バラバラ死体として付近の山中に焼きこれを硫酸を処理して全然抹殺し去り ー漢字読めないので略ー 『死体派』から引用します。  マリー・アントワネットとルイ十六世をギロチンにかけさせたのは、ユダヤ人ヒメネスの命令に従ったフリーメイソンどもである。イスラエルがおっ始めて、意気揚々とさっさか遂行して、ユダヤ人サムソンの首穴に及んだフリーメイソンどもの最も素晴らしい中傷キャンペーン。 ロシア革命 こちらの記事を是非ご覧いただきたいのですが… ドイツ悪玉論の神話019―ロシア革命の真実 ボルシェヴィキ一派に皇帝ニコライ二世の家族が虐殺された事が書かれています。 想像を絶するほどのおぞましい拷問が行われていました。 猶太人は貴族を破壊してきたんです。 さきほど四王天延孝の本から引用しましたが、セリーヌが書いた以下の事は、その を連想しました。 こういう描写は度々ありました。 連中は歴史を創り出した張本人だから、歴史が今後どうなっていくかを心得てはいるさ、それに、実に情けないお話だ、まったくもって悪魔のごとき道化だが、連中は、非ユダヤ教徒たちが、有史以来、たえずユダ公どもによって、いかに捕えられて、虐殺され、掠奪され、嘲笑され、痛めつけられ、小馬鹿にされてきたかを、ちゃんと心得ているのさ!つまり連中はモーゼ以来、ペテロからベリーシャに至るまで、ゲットーからゲットーへ……大会堂からコミンテルンへ……受け継がれてきたあらゆる企み、あらゆるカラクリ、あらゆる駆引きのうちに、マゾヒズム的・キリスト教的大詐欺を、ちゃんと見抜いているって訳なのだ…… アーリア人国家、それはユダヤ人どもの虐殺のための家畜園だ。屠殺屋のための祭儀的戦闘、わめき声、あらゆる種類の輸送、さまざまの社会的現象、幕間いの間に行う薄のろどもの売買。  淫蕩な、いわゆるフランス秘密結社共和国(フリーメイソン)は、秘密結社とユダヤ人銀行(ロスチャイルド、ラザール、バールック等々) に完全に益するばかりで、断末魔の苦しみをなめている。これ以上の腐敗はない。醜聞が秘密結社共和国(フリーメイソン)を崩壊する。まさに膿を流す肉切れだ。ユダヤ人とその手下の犬どもが、何はさておき、毎日毎日、その肉切れに寄ってたかって、腐った屍肉をちぎり取り、貪り食い、大饗宴だ! 屍肉に群がっては、景気よく、大喜びの声をあげ、感激しては、有頂天の有様だ。われわりは妥協状態から、初期ソビエト的な、戦慄の屈従状態へ、ユダヤ人との単なる共存から共謀関係へ、即ち、降神の法悦の時の状態へと立ち至っているのだ。この時において、世界の前ユダヤ人根性は徹底的に計略の行動を開始する。  あらゆるラビが、神秘的な発作にとりつかれて、エホヴァをまたぞろ追い回す! 新しいヴェルダンをわれわれにつかませてくれだと! 結構な納骨所さ! 非ユダヤ教徒の臓物屋がウジャウジャ! もう少し続きます。 吉乃黄櫻Twitter―セリーヌ『死体派』 クリックよろしくです。いつもありがとうございます☺️ セリーヌの作品(11) 死体派 [ ルイ・フェルディナン・セリ-ヌ ]価格:4620円(税込、送料無料) (2020/11/21時点)楽天で購入

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