プリンス・プリンス 第1話&第2話プリンス・プリンス第1話「女子高は宝塚ワールド!?」 河野亨子は家庭の事情で藤森学園に転校してきたばかり。 早く周りに馴染もうと勉強もスポーツもはりきっちゃったそうです。 そしたら… 「顔良し、頭良し、運動神経良し、周囲に優しく性格も良し。あなた確実に王子様になるわね」 四方谷さんに指差し宣言されてしまう亨子。 「王子様!?」 「女の子って王子様を夢見る生き物でしょう。でもここは女ばかりだから無意識に擬似的王子様を作り上げてしまうの。いわゆる宝塚ワールドね。王子様となる要素を十分満たしているあなたは確実に選ばれるでしょうね。そんなわけで乙女達の理想の王子様頑張って演じてね」 そんなこと言われても…と呆然と立ち尽くす亨子なのでした。 第1話完 プリンス・プリンス 第2話「女子高に負けそうです」 王子様なんてそんな役割どうすればいいのかと悩み考えている亨子。 女子生徒にあなたが好きですと告白されてしまう亨子。 考えるだけで胸がドキドキして…と言う女子生徒は亨子の手をとり、触ってみてくださいと胸に押し付けます。 「いや~ん、河野さんに胸触られちゃった―っ」 興奮している女子生徒たち。 触られちゃったって勝手に押し付けたでしょうと固まっている亨子。 「胸くらいもんでやれよ。触るだけじゃなくてさ―」 女子高って一体…この学園のノリにちょっとついていけないかもしれませんと思う亨子なのでした。 第2話完 これは記事として書いていたものをそのままフリーページに移動してきただけです。 ジャンル別一覧
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