日本沈没を見てきました。
映画館に行ったのは去年のマジレンジャーの舞台挨拶以来だね。
今年はボウケンジャーのを見に行く予定もないので今年はこの映画のみになりそうかも。
期待していかなかった分楽しめました。
北海道、九州…とどんどん火山が噴火したりして沈没していく姿は圧巻でした。
京都在住なだけに、清水寺のあんな姿には驚きでした。
結末は書かないけど、うちは泣きました。
結末は書いてないけど大体のあらすじは一番下に書いてます。
映画の主題歌良かった。
以下ネタバレ注意ってな感じ。
ネタバレなので読んでやろうという方は反転をお願いします。
文章はそんなに上手くないので期待しないで下さいね。
プレートの断裂は北海道の南部から始まる。
九州の出水断層帯も危ない。
阿蘇が噴火するだろう。
四国から活断層はそのエネルギーに耐え切れず次々に割れていく。
日本の活断層はそのエネルギーに耐え切れず次々に割れていく。
本州中央部糸魚川静岡間のフォッサマグマが避け始めたら、その時はもうお終い。
富士山の大噴火とともに日本は一気呵成に沈んでいくのを待つばかりとなる…。
変わり者の田所雄介が総閣僚の前で、アメリカが提示した予測よりはるかに早い338日で日本は沈没すると唱える。
実際の話にも関わらず総理大臣と鷹森沙織(元妻)ら一部を除いて殆どの閣僚はそんな話を信じようとしない。
しかし日本沈没は目前まで迫っていた。
その予兆は駿河湾で発生した大地震から始まる。
その時地震に巻き込まれた小野寺俊夫は突然の災難に巻き込まれた。
そこで観たのは1人歩いている少女美咲だった。
俊夫は美咲を助けようとした時爆風が2人を襲うが、間一髪レスキュー隊員に命を救われた。
そこで救出したのが女性ながらレスキュー隊員の阿部玲子だった。
数日後俊夫はわだつみ6500での海底調査から戻っていた時に玲子と再会し、あの時巻き込まれた美咲に会ってほしいと頼まれ美咲と再会する。
その事がキッカケで俊夫と玲子は急接近する。
しかし、その時から日本は沈没への序曲が始まっていた。
事前に田所の調査結果で日本が沈没する事を察知していた政府は総理大臣の山本が危機管理大臣に田所の元妻の鷹森沙織にその職を任命し、総理の山本は受け入れ先へ交渉する為に日本を飛び立つ。
しかし、時を同じくして北海道南部で大地震が発生したと同時に九州熊本の阿蘇山が大爆発を起こして、その上空を飛行していた総理のチャーター機が巻き込まれて総理不在の緊急事態に陥る。
これをキッカケに日本は一気にパニック状態となり、日本を脱出する国民が相次ぎ、日本政府も本来1年以内のところを5年と偽りながらもいずれ日本が沈むと宣言し、国民の非難させる事を約束する。
そこで沙織は日本沈没を防ぐ方法を田所に尋ねると、1つの方法が提示される。
その方法はあまりにも無謀過ぎる手段だったが、沙織はその方法に賭ける決断を下し奔走する。
その頃日本国民受け入れ先に限界が生じ、脱出できる住人は限られた特別階級の者になっていく。
時を同じくして田所の案が現実に実行へ移された。
その任務についたのが、俊夫の同僚の達也だったが、地殻変動に巻き込まれ帰らぬ人となってしまい、任務は失敗してしまう。
その間に日本はついに糸魚川静岡間のプレートが割れ始め日本は東京、名古屋、大阪、九州、札幌などが海の底へ沈み始めた。
逃げる人々に残された手段を少しでも高い場所へ逃げる事だけだった。
玲子は人々を助ける為に日本に残り、レスキューとして奔走する事を決意する。
その決意に打たれた俊夫は愛する玲子やその人達を助ける為に二度と戻れない覚悟を決めて、玲子に最後に会いに行く。
茶封筒に玲子への手紙を残し、俊夫は去っていくのだった。
玲子は俊夫の手紙を読んでバイクに乗って、俊夫のもとに向かう。
ヘリに乗り込む直前の俊夫と最後に抱き合う玲子。
そして俊夫は玲子を、日本を救う為にわだつみ2000で深い海へ潜って行くのだった…。