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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:その他のアニメ・マンガ・特撮
ヤマトナデシコ七変化の第1話を見ました。
超面白いんですけど! ホスト部終わるので寂しいけど、これで乗り切れそう。 第1話 暗闇に差し込む光 あれは2年前…。 もう思い出したくもない 「一年のときから、ずっと好きだったの…」 「俺さ、ブスは嫌いなんだよ…」 いきなりフラれるスナコ。 とある美しいお庭でお茶を楽しむ4人の美少年たちがおりました。 残りの3人は落ち着いていますが、恭平だけは落ち着いていません。 例の女が来る日だそうです。 数日前のこと 引き取ることになった姪っ子のスナコを素敵なレディに教育してほしいと言う大家。 素敵なレディへと成長させられたら、全員下宿代は無料、ただし失敗したら三倍。 相談の結果、引き受けることにした4人。 大家は、自家用ヘリで女とは恋なき場所では生きられないものという言葉を残し、素敵なラブを求めて出かけて行ってしまいました。 雪之丞は蘭丸がついているから安心だと言います。 恭平は飯の心配で一杯一杯だった。 スナコが料理できるのかそれだけが心配のようです。 武長はくだらんの一言で済ませています。 薔薇を積みに行こうとする蘭丸と雪之丞だったが、植え込みの中から貞子が登場してくるので怯える4人。 「落ち着け、人間だ!!たぶん」 「マジ!?」 「確かに人間のようではある」 「でも、見れば見るほど…」 「人間に見えねえ」 「伸び放題のバサバサヘアー、謎の染みが付着した特価500円ほどのトレーナー、アメーバ柄のスカート、スニーカーとは言えないズック…」 「よもやまさかとは思うが…もしかして君が、スナコちゃん?」 スナコのあまりにも暗いオーラに、4人は引いていた。 彼らはなんとかなると思っていたが、ここまで怖い女の子が来るとは思っていなかった。 しかも前髪が長くて、顔を見ることも無理。 「お前さ、その前髪うざくね?切っちまえ」 「煩い!!あなたに関係ないでしょ、口出ししないで!!」 部屋に閉じこもってしまうスナコ。 怒りむき出しの恭平。 「堪えろ!!堪えるんだ、恭平!!」 「怖いよ~怖いよ~」 「あんなの女の子じゃない」 妄想では一般的な普通の女の子がやってくると思っていた4人はファミレスで緊急会議中。 スナコは人体解剖模型にひろしくんと名づけて話しかけています。 その時、蘭丸、雪之丞、武長がテイクアウトしてきた食事を持ってきます。 一緒に食べようと誘いますが、部屋から手だけを出して食事を受け取るスナコ。 恭平は少し離れたところから様子を窺っていました。 「飯作って欲しいなら自分で頼め!!」 「いや~ん、怖い~」 スナコの部屋はホラーものばかり。 骸骨などもあります。 部屋では電気もつけずに、ホラー映画を見ています。 美少年4人は何の打開策もないまま時間だけが過ぎていっていた。 蘭丸は一緒に荷物を整理していて恋に発展みたいなことを妄想してたようです。 恭平はシャワーを浴びていた。 浴び終わると、上半身裸のままスナコの部屋の扉を開けます。 スナコはあまりの眩しさに悲鳴をあげるのだった。 悲鳴を聞きつけやってくる蘭丸たち。 「出て行って!!来ないで!!」 「てめぇ!!人の顔見て悲鳴だ!?挙句の果てに出てけ!?何様だ!?こっちは家賃タダになるから気使ってやってるだけだ!!そうでなけりゃ、誰が好き好んでてめえなんぞに話しかける!?誰がこんな怖い部屋に入るってんだよ!!」 「ねぇ、もしかして男が怖いの?過去に嫌なことがあったとかさ」 「そっか。ごめんね、スナコちゃん。俺たち気をつけるからさ」 「…違う、違うから、出てって!!早く出て行って!!」 「ああそう!!」 「そんなに俺らが嫌かよ」 「勝手にすれば!!」 スナコは同居する4人が美しすぎて、暗黒な自分が近寄れないから部屋に閉じこもっているのですが、4人に誤解されてしまいます。 一目を避けながら逃げるスナコだったが、あまりに暗すぎるので逆に幽霊として目立ってしまう。 「この世にブスの居場所なんかない…」 あっちに逃げたぞと追いかけられるスナコ。 こけてしまったので、囲まれてしまうスナコ。 このまま闇に溶けてしまいたいと思うスナコに拳骨を喰らわせる恭平。 「てめえ、あれっぽっち言われたくれえで…ハァハァ…家出なんかすんじゃねえよ…ハァハァ…」 犬に驚いてまたこけてしまうスナコ。 「ったく、ほら立てよ。女がこんな時間に出歩いてんじゃねえ」 見せもんじゃねーぞ!!とスナコの手を引いていく恭平。 そして、恭平はピンクのエプロンを身につけて自分で夕飯を作ります。 料理も掃除も自分たちで何とかしようと美少年4人はします。 しかし、皿が割れたり、自分の指を切ったり、オーブンが爆発したりするだけで何にもできません。 ちょっと覗きにきたスナコは恭平たちの今までの優しさに心動かされます。 「…座ってて」 手には包丁が!! 「「「「ひぃぃーー!!」 「誰から殺されるんだろう…」 「一番は絶対恭平だ」 グサッ、ずぶ、びちゃ 「うふふふ。うははははは」 魚から血が飛んで喜んでいるかのようです。 料理をする姿はホラー以外の何物でもありません。 途中から音が変わります。 ジュージューと炒める音などがし、いい匂いが漂ってきます。 試食する4人。 「「「「おおおおおお おかーさーん!!」」」」 美味いとがっつく4人に自分が悪かったことを認めて謝るスナコ。 「ちょっと俺、火ついたかも。料理美味いし、項OKだし、結構イケてると見た」 顔を見せてほしいと言う蘭丸。 嫌がるスナコ。 「待てよ。俺の顔見て悲鳴あげたくせに、てめえの顔見せたくねえとは許さねえぞ」 頑なに拒み逃げるスナコを追いかける恭平。 追い詰められたスナコはキッチンで激突し、小麦粉を被ってしまいます。 顔に小麦粉がかかっているとはいえ、美少女でした。 しかし、小麦粉をふき取った顔を見てみると、顔の手入れをしていないようで、眉毛が繋がっていたり、唇がさがさで顔にもブツブツが出来ていたのだった。 お互いに悲鳴をあげるスナコと美少年4人。 小麦粉で一瞬騙されたようです。 「もっと不細工じゃねえとつまんねーよな。ハハハハ。なーんだ、あの程度かよ、大したことねーじゃん」 「ねえねえ、肌荒れとかはどうにかできそうじゃない?」 「任せろ!!」 レディーへの道 「お肌がカサカサで困っちゃう時」 「化粧水をた~っぷり手にとって、まずはピタピタとパッティング」 「何度も繰り返してしっとりしてきたらもう一度たっぷりの化粧水で今度は優しく毛穴に刷り込むべし」 「強く擦ると余計に荒れるぞ」 「保湿液とクリームで仕上げてね」 大家さんから電話がかかってきたので、蘭丸はスナコが素敵なレディーへと成長していると嘘をつくのだった。 本当の スナコは余計に怪しくなっていた。 全身を黒い布で覆い、サングラスとマスクで完全防備しています。 「女という以前に人間捨ててる!!」 「これをレディーにしろだ!?」 「「「「無理だぁー!!」」」」 しかし家賃のために頑張ると決意した4人だった。 第1話完 次回、「鉄のカーテンを攻略せよ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 9, 2006 06:03:10 PM
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