|
テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:その他のアニメ・マンガ・特撮
ヤマトナデシコ七変化の第2話を見ました。
第2話 鉄のカーテンを攻略せよ! このままでは学校に行けないとして力ずくで前髪だけでも上げようとしている蘭丸、武長、雪之丞。 なぜ顔を出すのが嫌なのか尋ねる雪之丞。 「言え!!言え!!言えったら言え!!」 ヒロシ君が窓から捨てられそうになるので答えるスナコ。 「む、昔…好きだった男の子にブスって言われて…」 それだけかいと言う恭平たち。 「あたしだってそれまでは人並みににきび気にしたり、ダイエットしたり、鏡だって毎日見てた。なのにどうしようもないじゃない。何したって無駄なら初めから何もしないほうがマシ。顔を気にすること、女の子でいることをみんな止めちゃえばいい。鏡なんて見なければ綺麗な女の子と自分を比べたりしなくて済む。そう考えたら楽しくて…。一人っきりって楽チンなの」 部屋からもういいでしょと4人を追い出すスナコ。 恭平はお風呂に向かいます。 お風呂にやって来たスナコはアヒルのおもちゃを手にお風呂に入ると、恭平がシャワーを浴びていました。 お互いに悲鳴をあげる恭平とスナコ。 バスタオルを巻いて、ソファに座りながらくしゃみをしている恭平はびっくりして窓から飛び出してきたそうです。 翌日、高校に登校してきた恭平たちは女子生徒にお出迎えられます。 後ろにいるスナコ。 4人が一緒に住んでいることは知られているようで、遊びに行きたいとか言っている女子生徒たち。 ゴスロリシスターズ(親衛隊)も現れます。 皆引いて道をあけています。 蘭丸に夜這いをかけ、雪之丞に添い寝をし、武長の背中を流して、恭平に手錠をかけるのが親衛隊の夢だそうです。 そして親衛隊の目に4人のお側にいるスナコが目に入ります。 許したがたいと言っている親衛隊に代わってくださいと言うスナコ。 「皆、おはよう」 恭平たちに挨拶する乃依。 また眩しいと思うスナコ。 武長、蘭丸、雪之丞は先に行くのだった。 乃依が来たので勝ち目がないと女子生徒たちも解散して行った。 乃依はスナコに挨拶しますが、スナコは鼻血を出すのだった。 口喧嘩している恭平と乃依を見て、眩しい生き物だなと思うスナコ。 スナコを縄で縛って連れて行く恭平。 1-G 転校してきたスナコ。 スナコが教室を歩くと、電気が消えていきます。 スナコに取材にやって来た新聞部。 彼らと一緒に並んで歩けるくらいの美少女なんでしょと顔をなんとしてでも写真に収めようとする新聞部。 逃げるスナコを新聞部が総力をかけて追いかけます。 明日の一面はスナコの素顔だそうです。 電気のついていない理科室に逃げ込んでいるスナコはホルマリン漬けの瓶に向かって自己紹介しています。 恭平たちとはクラスが違うようで喜んでいます。 謎の転校生の素顔を激写した人には賞金10万円というスナコダービーなるものが行われているようです。 体育倉庫に逃げ込んできたスナコ。 中にはゴスロリシスターズがいて、一般男子にまでちやほやされていることを怒っています。 ドアを蹴破ってガングロの女子高生も入ってきます。 ゴスロリシスターズは避難します。 スナコは目立ってると言われてショックを受けます。 ガングロ軍団が前髪を力ずくで切ろうとします。 入り口に恭平が立っています。 「集団リンチ」 スナコに学ランのジャケットを被せ、くだらねえことしてんじゃねえよと言いながら抱きしめています。 スナコは鼻血を出して倒れてしまいます。 何もないと手を上下に振っているガングロ娘ですが、爪で恭平の頬に傷をつけてしまいます。 外が暗くなり、雷が鳴ります。 起き上がったスナコは傷つけたガングロ娘に飛び蹴りを入れます。 次々とガングロ娘を倒していくスナコを恭平はすげぇと目を輝かせて見ています。 はさみを手にしたスナコは前髪を切ります。 「どうだ!!これでもう目立たないぞ!!こんな物まで持ち出して、あんたら、この眩しい生き物に謝りなさい!!」 スナコが堂々としているので格好良いと涙を流す武長、雪之丞、蘭丸。 スナコは鼻血を放出して倒れるのだった。 恭平が顔を赤くし、咳をしているので上着を着るように言う雪之丞。 武長はスナコに責任の一旦は君にもあるんだしと恭平を連れて、早退するように言います。 スナコは恭平に肩を貸しながら帰宅する羽目になるのだった。 恭平とスナコがなぜ一緒に帰るのか尋ねるガングロ娘たちに一緒に暮らしているからと答える蘭丸たちに驚くガングロ娘たちだった。 「悪夢だわ…。こんな眩しい生き物と二人っきりだなんて…」 シャワーでの恭平の裸を思い出してしまうスナコ。 ベッドで横になっている恭平に何か食べるか尋ねるスナコ。 「い、苺…」 鼻水を垂らしながら答える恭平。 眩しさ倍増ですが、我慢して恭平に苺を持ってくるスナコ。 しかし、やっぱりスポーツドリンク、やっぱりゼリー、やっぱり苺味のアイス、やっぱり苺味のヨーグルトと持ってくるたびに変えていきます。 今度はゼリーはやめて、部屋を片付けるように言う恭平。 好き放題に指示するので、悪の手先のキラキラ大王と名づけます今まで言われた苺、スポーツドリンク、ゼリー、ヨーグルトを持ってくるスナコですが、お粥を作るように言われるのだった。 武長に頼まれてお見舞いに苺を持ってきた乃依。 看病代わってと涙を流しながら頼むスナコですが、断られます。 しかし、暇なので話は聞いてあげると言う乃依。 恭平が眩しすぎてくらくらしすぎて鼻血が出てしまい、溶けて死んでしまうと言う話を聞いた乃依はスナコが恭平を好きなのだと推測します。 きっぱりと否定するスナコ。 「そう、あの生き物が悪いんだ。あの眩しい生き物がこの世に生息していることが悪いんだ!!」 どういう思考回路しているのと言う乃依。 負けずに眩しくなっちゃえばいいと言う乃依ですが、スナコは眩しい生き物だから簡単に言えるのだと言います。 「あなたたちと私を同じ生き物として考えないでくださいな。そんなのは逆の意味で身の程知らずですな」 「何の努力もしてない人に言われたくねえわ!!私なんて武長くんに可愛いって思ってもらうために人の何倍も努力してんだよ!!」 レディへの道 笑顔が素敵な女性になるためには力を込めてたこ口の「う」の形をした後で両端に力を入れて「い」の形に交互にしていくといいのだそうです。 ゆっくりやらないと効果がないらしく、痛くなったら休憩をしたらいいそうです。 乃依はスナコに武長の顔が毎日毎日毎日見れるので羨ましいと言います。 武長は学校ではクールですが、普段は家ではどんな感じなのか尋ねる乃依。 眩しくてよく見れないから分からないと答えるスナコ。 乃依は見た目なんて努力すればどうにでもなると言い残して去っていくのだった。 夜 醤油の蓋などが揚がっていたりしています。 乃依が来たか尋ねる武長。 お陰で悟りが開けたと言うスナコは綺麗に生まれた人はいいよねと言います。 不細工な少女の写真を中学生時代だとして見せる蘭丸。 乃依は整形せずに努力して綺麗になったのだと言います。 本当は乃依と写真は別人だそうです。 恭平は汗をかいたので着替えようとカッターシャツを脱ごうとしますが、しんどさのあまりボタンすら外せません。 苛立ったスナコが着替えを手伝おうとすると、恭平がもたれてきたので押し返します。 これからどうやって生きていけばいいのかと迷っているスナコに、恭平は普通でいいと言うのだった。 スナコは自分が朽ち果てる前に恭平を殺そうとするのだった。 第2話完 次回、「ああ、懐かしの暗い青春」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 14, 2006 01:57:41 PM
[その他のアニメ・マンガ・特撮] カテゴリの最新記事
|