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テーマ:アニメあれこれ(25375)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュの第5話を見ました。
スザクとユーフェミアが何だかジローさんとアリスに思えてしまう…。 スザクとルルーシュの目指す理想は同じなのにやり方・過程が違うんですね…。 stage5 皇女と魔女 ルルーシュが帰って来ると、C.C.が部屋にいた。 ナナリーがC.C.と折り紙を折っていた。 ナナリーはルルーシュの知らなかった不思議な少女の名前を知っていた。 イニシャルだけなんて珍しいと言っています。 恋人かと訊ねるナナリーにC.C.は将来を約束した関係だと答える。 ナナリーは結婚かと更に訊ねるので、ルルーシュがそういうのじゃなくてと上手く誤魔化す言葉を考えていると、C.C.が嫌いだと言う。 「そうですか…。お兄様が…意外と早いんですね。人それぞれって言うし…おかしくはないのかしら―」 ルルーシュは紅茶の入ったカップをわざと落として割ります。 「あぁ…何やってんだよ、C.C.。濡れちゃってるよ、ほら洗面所行かないと、着替えも出してやるから。ナナリー、すぐに片付けるから動くなよ。それと、さっきのは嘘だから、嘘、冗談」 ルルーシュはC.C.を連れ出します。 ルルーシュはC.C.を部屋に連れ込みます。 「誰だ、お前は」 「言ってただろ、C.C.と」 「そうじゃなくて、お前は…」 「死んだはずか?気に入ったか?私が与えた力は」 「やはり、お前が…」 「不満か?」 「いや、感謝してるよ。俺のスケジュールを大幅に前倒ししてくれたんだからな。ブリタニアをぶっ壊す予定表さ。動き出せるのはもう少し先になると思っていた」 「壊せると思うのか?その力だけで」 「これがなくてもやるつもりだった」 C.C.は見込み通り面白い男だと言う。 ルルーシュは軍に追われているのならこれからどうするのか訊ねます。 C.C.は軍といってもごく一部だけなので普通に隠れているだけで十分なので、ここで我慢してやると言います。 既にベッドを占領したC.C.は男は床で寝ろと言う。 C.C.と一緒にいる方が危険だと言うルルーシュに、野宿すれば補導されるなど、ああ言えばこう言うC.C.。 「しつこいのは嫌いだ」 「緊張感のない奴だ。そもそも、どうやって助かった?バックボーンは?それにお前があの時言ってた契約って…」 「おやすみ、ルルーシュ」 福島、高知、広島と7件目でゼロが出てから、続けとばかりに反乱が起こり、ジェレミアはオレンジ疑惑で統率力を失い、警察・行政との連携もボロボロだとロイドとセシルが話しています。 ブリタニアが混乱しているので、今こそ日本解放宣戦が立ち上がる時だと藤堂に力を貸してほしいと言っています。 C.C.はオレンジとは何だったのかルルーシュに訊ねます。 人の質問に答えないくせに質問するんだなとルルーシュが言うと、答えたくなければ答えなくていいと言うC.C.。 オレンジはでまかせであるが、同志ほど疑惑というもので簡単に分裂すると答えます。 「世界中がお前を探している。お前のために世界が動いている。ルルーシュ、お前はこれが見たかったのか?」 「世界はもっと大きな混乱に叩き込まれる」 スザクは証拠不十分で釈放される。 その時、上から少女が落ちてきたのでキャッチするスザク。 少女は悪い人に追われているので助けて欲しいと言ってきた。 純血派はコーネリア殿下の御着任をジェレミアに仕切らせるわけにはいかないと思っているようです。 スザクは少女に自己紹介される。 少女はユフィと言う名だそうです。 ロイドとセシルはスザクが釈放されたので迎えに行く途中、ユフィと一緒にいるところを目撃する。 ユフィは悪い人に追われていると何故嘘をついたのかと訊ねてきたスザクが自分に興味持ってくれていることが嬉しいらしく、もう少し付き合ってと引っ張っていくのだった。 ルルーシュに話しかけるカレン。 「この前の電話のことなんだけど…その…ほらバスルームで。着信履歴ってわからない?ちょっと連絡を取りたくて」 「学校のだからな…。俺の方では…――!!?」 C.C.がいるのを見つけてしまうルルーシュ。 何かあるのかと思って振り返ろうとするカレンの顔を掴んだところを窓からシャーリーに見られてしまう。 そう、廊下からだとキスしているように見えるのだ。 咄嗟に隠れてしまうシャーリー。 C.C.がいなくなるのを確認するルルーシュ。 「ねぇ、これは何?」 「あぁ…何だろう…」 屋上にC.C.を連れてきたルルーシュ。 「馬鹿か、お前は。ふらふら出歩くな」 「いいだろ?学校の中くらい。堅いこと言うな」 「駄目だ。お前はここでは部外者なんだぞ」 「私はどこでもそうだ」 女子生徒に毎日壁に傷をつけるようにギアスの力を使ったそうです。 持続時間のテストのようです。 「お前も我侭が過ぎると…」 「効くかな?私に。安心しろ、お前と私は共犯者だ。私たちのフリになるようなことはしない」 「ギアスを使うには相手の目を直接見る必要がある。眼鏡程度の透過率なら問題はない。有効距離は270mほど。またギアスをかけた前後、及び発動中に記憶の欠落がみられる。これはギアスが大脳に介入したために生じたダメージだと思われる。光情報だとすれらば、反射も可能」 「これだけの短期間によく調べたものだ」 「相手は世界の1/3以上を占める帝国だ。慎重すぎるってことはない」 「イレブンならともかく、お前はブリタニア人だろ?ギアス1つで戦うにはあまりに大きく強い相手だ」 「強ければいいのか?」 「弱いことはいけないことなんだろうか。あの頃、10歳の僕らには世界はとても悲しいものに見えた」 「「飢餓、病気、汚職、腐敗、差別、戦争とテロリズム、繰り返される憎しみの連鎖」」 「愚かなイタチごっこだ」 「誰かがこの連鎖を断ち切らなくてはならない」 「理想だな」 「勿論、そうしたものが全てなくせるなんて思わない」 「俺はそこまで傲慢じゃない。だから…」 「大切な人を失わなくて済む、せめて戦争のない世界に」 「そんな都合のいい世界…」 「どうすれば?」 「簡単だ、誰かが立てば戦いは終わる」 「誰か?」 「僕にはまだわからない。でも目指すことを止めたら、父さんは無駄死にになってしまう。あの戦争で父さんは死ななければならなくなった…!!」 スザクはユフィをシンジュクゲットーに案内したスザクは、そこでブリタニア軍純血派同士の戦闘に巻き込まれる。 そこにロイドとセシルが迎えに来る。 ランスロットの戦闘データを取るチャンスだと言うスザク。 「ごめん、ユフィ。ここでお別れだ。僕は行かなきゃならない、ランスロットなら止められるはずだから。だから!!」 無意味な戦いを見逃すわけにはいかないとジェレミアを倒そうとする純血派の邪魔をするスザク。 そして、ヴィレッタも助けに入ります。 そこにユフィがお止めなさいと走ってきます。 スザクが身を挺して守ります。 「双方とも剣を納めなさい。我が名において命じさせていただきます。私はブリタニア第3皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアです。この場は私が預かります。下がりなさい」 ロイドは知っていたようです。 「スザク、あなたが父を失ったように私も兄クロヴィスを失いました。これ以上皆が大切な人を失わなくてすむよう力を貸して頂けますか?」 「はっ。勿体無きお言葉」 アッシュフォード学園にスザクが入学してきた。 stage5完 次回、「奪われた仮面」 ![]() ![]() ![]()
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November 3, 2006 06:42:21 PM
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