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テーマ:アニメあれこれ(25336)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュの第8話を見ました。
stage8 黒の騎士団 『ブリタニアの少年、ルルーシュは謎の少女C.C.から特殊な力を手にいれた。「ギアス」、如何なる相手にでも命令を下せる絶対順守の力。妹ナナリーのため神聖ブリタニア帝国の破壊を目論むルルーシュ。一方彼の友人、枢木スザクは帝国内での足場を築きかけていた。既にこの時、先行きの命運は必然として約束されていたのかもしれない』 電車に乗っているシャーリーとミレイ、ニーナは河口湖に向かっているようです。 ゼロに呼ばれた扇たち。 「どうした?早く入れ。今からここが私達のアジトだ」 「それはあんたが俺達と組むと考えていいのか?」 「ああ。私達は仲間だ。頼んだら譲ってくれたよ。道楽者の貴族が」 「頼んだって…そんな簡単に」 「大丈夫だ。足はつかない」 2階もあるTV付きの大きな車のようです。 「でも、逆にこれくらいの方が盲点になるかも」 TVをつけると、河口湖のコンベンションホテルが日本解放戦線と名乗るホテルジャック犯にによってホテルジャックされていると報道されている。 ジャックされた人の中にシャーリーたちを見つけるカレン。 バーテンダーとしてバイトしているリヴァルはルルーシュに電話するも繋がりません。 ホテルへ繋がる橋はメインを残して全て落とされ、上空及び水中からの接近は失敗し、人質救出のために残されたルートはコンベンションセンターホテルの真下まで伸びているライフラインのトンネルを使うことであった。 基礎ブロックを破壊してホテルを沈没させることも可能で、トンネルは物資搬入も兼ねているのでサザーランドなら突入可能だそうです。 日本解放戦線は侵入してきた3機のサザーランドを破壊する。 人質の中にユーフェミアがいるのでコーネリアは弱みを見せるなと言いますが、メンバーリストにも載っていないのでまだ気づかれていないようです。 今日も壁に印をつけている女子生徒を見ているC.C.。 「あぁ、分かってるよ。今度は上手くやる。でも私は保護者なんかんじゃないんだ」 救出作戦に参加できないのかと言うスザクにロイドは申請はしているが、命令系統が違うイレギュラーだと言う。 「イレブンに作戦を任せるわけにはいかない…」 「コーネリア殿下はブリタニア人とナンバーズをきっちり区別される方でね」 「受け入れてもらうにはまだ足りないんですね」 「でもそれじゃ、何のための名誉ブリタニア人制度なんだか…」 扇たちは車に荷物を積み込み、カレンはシャーリーの父が映っているTVを見ているゼロを見る。 《ブリタニアと戦うために組織は必要だ。しかし、早すぎる。でも、このまま放っとくわけにも…。コーネリアの性格なら人質など無視して…なら何故動かない!?まさか!?》 「ゼロ、人質どうなるかな?」 「何れにせよ、ブリタニア人を生かしておく理由はないが」 「そう、そうだよね…」 「おい、ゼロ。こいつ皆に配っていいのか?これさ、格好いいとは思うんだけど俺達レジスタンスだし…」 「違う!!私達はレジスタンスではない。私たちの目指すもの、それは正義の味方だ!!」 「人質の学生って生徒会の人達なんでしょ?交渉はまだ続けているから…」 「僕は組織の人間です。個人的な感情より組織の論理を優先します。セシルさん、あそこ!!」 ホテルの屋上から人質を落とす。 「止めろぉぉぉぉ!!」 要求に何らかの返答が為されない限り30分毎に1人飛んでもらうという。 交渉に応じ、女、子どもだけでも解放してもらうという意見に、コーネリアは1度でも応じればテロを肯定することになるので駄目だと言う。 コーネリアにゼロから連絡が入る。 TV局の3号車はゼロに盗まれ、軍のど真ん中に。 「なぁ、彼が言う正義ってどういう意味なんだろうな?」 「さぁ。その前に殺されるかも。後ろの皆も逃げ場ないし」 《コーネリア、ここで借りを返したいところだが、お前の使いどころはもっと先だ。読み通りならギアスを使うまでもない》 「また会えたな、ゼロ。お前は日本開放戦線のメンバーだったのか?それとも協力するつもりか?しかし、今はこちらの都合を優先する。義弟クロヴィスの仇、ここで討たせてもらう!!」 セロに銃を向けるコーネリア。 「コーネリア、どちらを選ぶ?死んだクロヴィスか生きているユーフェミア」 《やはりそうか。第1条件はクリアされた。相変わらずだな、コーネリア。あなたは昔からユーフェミアを溺愛していた。だから動けない。情の尻尾が邪魔をする》 「ユーフェミアを救い出そう、私が。救ってみせる!!私なら!!」 ゼロを通すように指示が入る。 《日本解放戦線は私を同士として受け入れるか、それとも邪魔者として扱うか。何れにせよゼロに会いたいという誘惑、この心の動きに勝てるわけがない。ということは…》 日本解放戦線にも通されるゼロ。 コーネリアはゼロが入ったことで、次の人質殺害までゆとりができ、まとめて叩くとしてランスロットの出撃の許可が出す。 囮だとしても、皆を救う為にやらせて下さいと言うスザク。 ランスロットを起動させるスザクにセシルが作戦ガイドが説明する。 ライフライントンネルを使ってホテルの地下に移動し、基礎ブロックを破壊し、ホテルを沈没させ、人質の持つ場所は8分は持つと推測されるので救出とテロリストの掃射は別部隊が担当するということです。 スザクはシャーリーに河口湖に遊びに行くのを誘われていた時のことを思い出していた。 ニーナがイレブンと言ってしまい、日本人だと日本解放宣戦の1人は訂正しろと銃を向ける。 それを止めようとするユーフェミアを止める人もいます。 「お止めなさい!!私をあなた達のリーダーに会わせなさい。私はブリタニア第3皇女、ユーフェミア・リ・ブリタニアです」 日本解放戦線のリーダと話しているゼロ。 「お前達は古い」 ランスロットは発進し、攻撃されるも避けていく。 「だから言ったじゃないですか」 「囮じゃなくてやり切っちゃうつもりだね」 リーダーの下にユーフェミアが連れられてくる。 ゼロは刀で攻撃されるもギアスの力を使う。 「落ち着け。中佐達は自決した。行動の無意味さを悟ったのだ。ユーフェミア、民衆の為に人質を買って出たか。相変わらずだな」 ランスロットは攻撃の破壊力がこの程度なら耐えられるとして進んでいく。 セシルが危険だと言いますが、スザクは武器を使う。 日本解放戦線の方達は銃を向けられているので手を上げている。 「副総督に就任されたと聞きました、ユーフェミア皇女殿下」 「喜ぶことではありません」 「そう、クロヴィスが死んだからですね。私が殺した…。彼は最期まで私に阿り、命乞いをした。イレブンを殺せと命じたその口で」 「だから兄を殺したのですか?」 「あの男はブリタニア皇帝の子どもだから。そう言えばあなたもそうでしたね」 ユーフェミアに銃を向けるゼロ。 ランスロットはホテルの基礎ブロックを破壊する。 スザクはホテル内にゼロがいるのを見つけ、ゼロもまたランスロットを見つける。 その時、ホテルが爆発する。 爆発の中に飛び込んでいくスザクは救えなかったと涙を流す。 すると、ゼロは人質は無事救出したと奪った3号車を使って、報道を流す。 「人々よ、我らを恐れ、求めるがいい。我らの名は黒の騎士団!!我々、黒の騎士団は武器を持たない全ての者の味方である。イレブンだろうと、ブリタニア人であろうと。日本解放戦線は卑劣にもブリタニアの民間人を人質に取り、無残に殺害した。無意味な香りだ。故に我々が制裁を下した。クロヴィス前総督も同じだ。武器を持たぬイレブンの虐殺を命じた。このような残虐行為を見逃すわけにはいかない。故に制裁を加えたのだ。私は戦いを否定しない。しかし強い者が弱い者を一方的に殺すことは断じて許さない!!撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ!!我々、力ある者が力なき者を襲う時、再び現れるだろう。たとえ、その敵がどれだけ大きな力を持っているとしても」 「正義の味方…」 「力ある者よ、我を恐れろ!!力なき者よ、我を求めよ!!世界は我々黒の騎士団が裁く!!」 stage8完 次回、「仮面の軌跡」 次回は総集編か。 ![]() ![]() ![]()
Last updated
November 24, 2006 10:05:28 AM
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