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カテゴリ:花より男子2(リターンズ)
花より男子2(リターンズ)の第1話を見ました。
第1話 つくしは司に逢いたくてNYにやってきた。 置き引きに狙われて荷物をとられてしまったつくしは追いかけている途中に見失ってしまい、不良に絡まれ、誰かに助けられる…。 つくしは一年前に愛を誓い合って別れた司とは、彼がNYに留学した当初はずっと連絡を取り合っていた。 だが、携帯が繋がらなくなってしまう。 司のいない学校に用はないとさっさとオーストラリアに留学した桜子は彼氏と一緒に帰国してきた。 桜子からNYで司に会ったことを聞いて、司が元気だと分かる。 幼馴染の優紀に誘われて中学の同窓会に出席したつくしは同級生の従兄弟・織部順平に出会う。 「もしかして順平くんってつくしのこと好きなの?」 「好きですよ。牧野さんは英徳のジャンヌダルクですから」 進路を決めかねていたつくしは正義感が強く、権力にこびないところが弁護士に向いていると順平や優紀から言われ、法学部進学を目指すことにし、受験勉強に精を出す。 道明寺不在で貼られることのないはずの赤札がつくしのロッカーに貼られていた。 再び、激しい苛めに見舞われたつくしは順平に助けてもらう。 それが司からの命令だということを耳にするが、信じられない…。 NYに行って司に会って、きちんと気持ちを確かめてくればと言う類。 「会わないでずっと逃げてると、そうやってどんどん卑屈になっちゃうよ。そんなの、牧野らしくないんじゃない?」 貧乏生活なのでNYになんか行けないと思っていたつくしですが、パパが会社の忘年会のビンゴの景品でNY行きのチケットを当てるのだった。 浮かれる家族に見送られ、つくしはNYへ旅立つ。 『あいつに会いたくて、会いたくて、会いたくて、会いたくて、あたしは12月のNYに旅立った…、1年ぶりにあいつに会うために。ってところまでは良かったんだけど、いきなり泥棒に遭い…その上、性質の悪い不良達に絡まれて…絶体絶命の大ピンチ』 「道明寺ぃぃぃぃ!!」 つくしの前に現れたのは類だった。 「もう大丈夫。こんなことだろうと思ってさ。行くなら行くって言ってくれれば最初からついてきてやったのに」 類は総二郎とあきらも来るから明日一緒に皆で司に会いに行こうと言ってくれます。 類に借りたお金を手にホットドッグを買いにいったつくしはそこで司と再会する。 「お前、何でこんなとこにいんだよ?」 「久しぶり、元気だった?」 「お前、俺の質問聞こえてるか?」 「何でここに来たかってでしょ?答え、飛行機!!あれ?ここアメリカだから英語じゃないと通じなかった??エアプレーン」 とぼけるつくしをこっち来いと引っ張っていく司。 「牧野、お前、俺に会いにに来たのか?」 「違うよ。パパが会社の忘年会でビンゴ一等賞でそれがNY3日間の旅でね…それでさ。会うかなってはちょこっと思ったりもしたけど、会うもんだね」 仕事の電話が入る司。 「じゃ、俺行くわ。色々忙しいからよ、道明寺財閥の跡取り息子は。気をつけろよ。この街はまだまだぶっそうなとこあっからよ。そんで、気をつけて帰れ、な?」 迎えの車に乗り込み本当に行ってしまう司。 つくしを夜景のきれいなレストランで食事させ、元気付けてくれる類は明日、3人で司に尋ねてみると言うのだった。 翌日、NYにやって来た総二郎とあきら。 あきらは裏のコネを使って、つくしの鞄を取り戻してくれたのだった。 3人が司を訪ねている間、つくしは観光するのだった。 でも思い出すのは司のことばかり。 そこでばったり会った椿にドレスをプレゼントしてもらう。 「何かあったらいつでも連絡しておいで。私も2、3日はまだNYにいるから。いい?私は常につくしちゃんの味方だからね。つくしちゃんがピンチの時にはどんな時でも助けにいくから」 その後、類達と合流したつくし。 つくしの名を出した途端、不機嫌になって総二郎の顔は司に殴られた痕があった。 つくしはこのままでは帰れないから、もう一度司に会ってくると大学で待ち伏せする。 SPに囲まれた司は一旦つくしを無視しようとしましたが、何とか話をしてくれる。 忙しいからと冷たい司。 「じゃあ何で赤札貼ったりするのよ。―中略―会いに来たら会いに来たでこそこそこそこそ逃げ回って、ろくに話もしようとしないで。あたしがあんたに何かしたかな?赤札貼られるような何かムカつくことしたかな?嫌いだったら嫌いだってはっきり言えばいいじゃない!!あたしだってもうあんたのこと何とも思ってないから。だからもう一切関わらないでくれるかな」 「何だよ、それ。それ言うためにNY来たのか?バカじゃねーのか」 「バカ…!?冗談じゃないよ。何で…何であんたにバカ呼ばわりされなきゃなんないのよ」 「お前のレベルに合わせたお遊びはもう終わりなんだよ。俺はもうガキじゃねえんだ」 司がつくしを相手にしなかったという報告をきいて喜ぶ楓。 スーツを着た男性が投身自殺をしそうになる悪夢を見て、飛び起きる司。 司の部屋にはつくしからもらったクッキーの箱がありました。 孤独な司の部屋にやってきた3人。 りんごを放り投げ、謝る総二郎に司も笑みをみせ、りんごにかじりつきました。 3人から赤札のことを聞いて驚く司には覚えがなく、つくしは誰かにはめられたようです。 つくしのことを冷たい理由を尋ねられる司。 「俺は…あいつとはもう一切関係ねえから。理由なんて何もねえ。ただ俺様な気分、それだけだよ」 つくし助けてくれた順平が黒幕だったようで、つくしは捕まってしまいました。 順平の知り合いが、司に注意して、ボコボコにされたことへの恨みをはらそうとしていたようです。 しかし、つくしは司はもう自分とは関係ないと自力で縄から手を抜け出して外に行く。 そこに助けに来たのが椿だった。 「お姉さん、あたしね、忘れようと思うんです。この1年放ったらされて何が理由かは分かんないけど、もう考えるの疲れちゃって。今回、NYに行ってあいつの顔見たらすーっと力抜けて。道明寺には道明寺の生活がきちんとあって、あたしにはあたしの生活があって、やっぱり住む世界が違いすぎるじゃないですか。1年かけてこのことをまざまざと知らされたと言うのかもな。でも、色々あって今なら忘れられると思うんです」 「謝らなくていいんだよ。つくしちゃんに幸せになってもらうのが私の本当の願いだから。つくしちゃんが幸せになってくれればそれでいいの」 車を出した椿を、つくしが追ってきました。 「お姉さん!!お姉さん!!あたし、あたし…お姉さん、あたし、あの…お姉さんにだけは、本当のこと言っておきます。あたし、道明寺のことが…道明寺のことが…ホントに…ホントに…ぅ…大好きでした。―中略―自分でも情けないくらい、自分でも嫌になるくらいくらい、あたし…ぅ…あいつのことが大好きで…ぅ…。でも、でも、こんな自分がこんな自分じゃいけないって思って…ぅ…」 泣きじゃくるつくしを優しく見つめ、車から降りて抱きしめる椿。 楓から年明けにいったん日本に戻れと言われた司。 新学期、順平は類から落とし前をつけられたそうで、つくしとすれ違ったときに退学すると言いますが 去り際に、類がつくしに惚れてるんじゃないかと言う。。 楓の秘書から直々に司の誕生日パーティーの招待状を受け取るつくし。 またクッキーを作って、椿に買ってもらったドレスで出かける。 母の差し金で、サプライズで司の婚約の発表がなされる。 お相手はNYで警官に捕まっていた大河原財閥一人娘の大河原滋だった。 皿に盛った料理を食べている時にライトが当てられます。 第1話完 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 6, 2007 10:34:01 AM
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