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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:非公認戦隊アキバレンジャー
少年陰陽師の第16話を見ました。
紅蓮より六合にだんだん惹かれていく自分がいます。 ホスト部のモリ先輩といい、無口キャラが好きなのだろうか…。 彰子も風音も可愛いけど。 第16話 古き影は夜に迷い もっくんはタカオカノカミが突然来たので不機嫌だった。 タカオカノカミが身体をのっとった昌浩を見た彰子は昌浩ではないことに気づく。 「こちらはあの貴船の神でタカオカノカミと仰せられる。昌浩をお気に召したようで、傍迷惑にも突然やって来てはこうして…」 近々何か起こりそうだと言い残し、タカオカノカミは去っていった。 都中に怨霊や死霊がはびこる中、昌浩は防人の霊が彷徨っているのを見つけたので後を追うことにする。 六合は後から追いつくと言って、どこかへ行ってしまう。 六合は晴明を襲った風音と喋る烏を見つけ、声と霊力に何か気づく。 「何のために術の数々を教えたと思うておる。全てはあの憎き晴明を討つ為、そうであろう?」 「申し訳ございません、宗主様」 「それをむざむざと逃したばかりか、更には怨霊と共に余計な霊まで呼び起こす始末…。気づいておらなんだか?ますます嘆かわしい。もうよいわ、そなたを見込んだわしが愚かであった」 「お待ち下さい、宗主様!!」 「あの烏の霊力、そしてあの声はまさか…!?」 「怨霊とかじゃないね。悪意も感じられないし、霊力も弱まっている」 「死んでから軽く200年は経ってるだろうからな。何で今頃彷徨い出てきたんだか…」 「害がないならちゃんと送ってあげないと」 防人の霊の後を追っていた昌浩が成仏させようとすると、見たこともない百鬼夜行が防人の霊を狙ってきた。 「禍者よ、いざ立ち還れ、もとの住処へ」 敏次が百鬼夜行に攻撃する。 「その邪悪な気配、都に災いなすものと見た。だが私に出会ってしまったのが運の尽きだと思え!!オンボビバンバダバリ、バシャリダラダラハンドマバンバチ、ボダリサンマラ…」 術が通じず百鬼夜行に捕まってしまう敏次。 出て行こうとする昌浩を今までのことがバレてしまっては駄目だともっくんは止める。 そこに六合がやって来たので、マントを借りて姿を隠しながら敏次を助けに向かう。 「オンアビラウンキャンシャラクタン!!オンバザラバジリホラマンダマンダウンハッタ、オンサラサラバザラハラキャラウンハッタ、オンバザラウギニヤキャラシャヤソワカ!!」 何とか百鬼夜行は退けることに成功する。 何が起こったのか分からない敏次は怪しい格好の昌浩に攻撃してくる。 それにより、昌浩は気を失い、六合が抱きかかえて去る。 一瞬、顔を覆っていた布が外れたので敏次はまさか!?と思う。 六合は晴明に笠斎(←機種依存文字で駄目らしいので近い字を使ってます)が生きていたと話す。 「榎笠斎がか!?」 「どういうことだ!?」 「風音と共にいた烏が奴の声で喋っているのを聞いた」 「どこだ!?」 「お前達と離れた時に辿り着いた空家でだ。あれは確かに笠斎の声だった。奴は生きている!!」 「紅蓮、笠斎はもうおらん。もうおらん!!それはわしらが一番よく知っておるはずじゃ。だが本当に舞い戻ってきたと言うならばわしがこの手で黄泉に返してやるまで」 気がついた昌浩は防人の霊に憑依されているのに彰子が気づく。 防人の霊を助けてあげたいと昌浩ともっくん。 「誰を助けてあげたいのかね?」 「その…家に弱った雀が舞い込んで来まして…それを助けてあげたいな~って」 「癒しの術で助けてやればよいではないか」 「いえ、まだ半人前なもので…」 「その程度の術もかけられないのかね…。呆れたものだな…。早く様々な術を覚えて救えるよう精進したまえ。時に昌浩殿、昨日の夜何をしておられたかな?」 「その弱った雀を一晩中暖めておりました」 「そうか。その雀、早く元気になるとよいな」 見間違いだと思う敏次。 「臨める兵闘う者、皆陣列れて前に在り!!オンキリキリバザラバジリホラマンダマンダウンハッタ!!」 都で百鬼夜行に襲われている風音を助けた昌浩は風音に何故生きているのかと問い詰められる。 「生きてるなんて、そんなはずない…。だって私が、私が10年前に殺したはずよ!!」 「まさか…!?10年前のあれはお前の仕業か!?貴様、何者だ!!」 もっくんは10年前、昌浩が池に落とされかけたことを思い出す。 「そう…あの時死んでなかったの…」 「答えろ!!」 「風音と名乗れば分かるかしら?晴明の後継、ここで死んでもらう!!」 刀を手に風音は襲ってくる。 「千禍招魂、風殺!!」 吹き飛ばされた昌浩に跨る風音。 「今度こそ消えてもらうわ、晴明の後継!!」 防人の霊にも気づいた風音は殺してしまえば一緒に消えてしまうので楽だと言う。 「止めろぉぉぉぉ!!」 もっくんが炎を放ち、風音は壁に叩きつけられる。 「お前は神将・騰蛇。流石ね、血濡れの神将・騰蛇!!」 それを聞いて怒りが治まるもっくん。 そこに敏次がやって来たので風音は去っていくのだった。 敏次は問い詰めるも、昌浩は分からないと答え続ける。 傷ついた風音は百鬼夜行に囲まれてしまう。 家では晴明と六合が帰りを待っていた。 「紅蓮と話がある。お前は部屋に戻りなさい」 もっくんは晴明の肩に乗った。 「六合、紅蓮って…紅蓮って昔何かあったの?」 「騰蛇本人から聞くべきだ。俺が話すことではないし、騰蛇もそれを望みはしない。騰蛇が告げるそれが真実、俺が言えるのはそれだけだ」 次回、「六花に抱かれて眠れ」 少年陰陽師窮奇編豪華版第2巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2007 05:13:47 PM
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