MAGI☆の日記

2007/01/23(火)14:46

DEATH NOTE 第13話「告白」

DEATH NOTE(48)

DEATH NOTEの第13話を見ました。 殿~!! 久しぶりに殿の声を聞いた…。 この殿のお陰で特撮からアニメに舞い戻ってきたものですから、感慨深いものがあります。 第13話 告白 さくらテレビ宛に今度はビデオではなく日記が送られてきたことを総一郎から聞く。 《日記!?バカがまた動いたのか!?じっとしていられないのか!!》 2006年(昨年)からの日記が送られてきていた。 「30日のところを見て下さい」 『東京ドームの巨人戦にて、死神を確認する』 《5月30日にそうしようと言っているようにしか見えない。こんなのTVに映したら、一般人にも意図していることがバレる。大体ノートに触れなければ死神は見えないのにどうやって!?》 『22日 友人と青山で待合せ。ノートを見せ合う』 「ねぇ、レム。何で死神の目を持ってても自分の寿命が見えないのかもう一度よく教えて」 「ノートを持った人間は殺す人間の寿命だけが見えればいい。そして、死神同士が相手の寿命を見られないのと同様。ノートを持った人間同士も寿命は見えない」 そのことを自分の死神に確認するミサ。 そして、そのルールはライトは知らなかった。 《5月22日、青山でノートを見せ合う。ノートという言葉がデスノートであるとすればキラである僕にしか伝わらない。それに警察はまず『5月30日の東京ドームの巨人戦にて死神を確認する』の方に注目する。青山の方が本当のメッセージだと考えて、ほぼ間違いないだろう…。しかし、これでは…》 「どう思います?月君」 《ここは下手なことは言わず、奴の出方を見た方がいい》 「今のところ馬鹿だとしか言いようがないな」 日記を放映するが、野球は中止し、そしてドーム周辺を閉鎖して、検問を実施するとLは決めた。 偽キラがバカじゃなかった時のことを考えて、この日記に書かれている場所は徹底的にマークをするしかないということになる。 《もし偽キラが捕まった場合、ノートだけでも僕が押えなければ…。最悪そこにいた者を含め、殺すしかない》 月は松田と一緒に青山と渋谷へ行くことになる。 月が帰っていくと、Lから松田に電話が入って、月に注意するように言った。 遅くに帰宅した月は母親に言い訳として大学でガールフレンドが出来たと言う。 それを聞いた妹は騒ぎ出す。 部屋に戻った月はリュークに聞きたいことがあり、答えられるなら答えてくれと言う。 「人間界で死神同士が会ったら、声かけたりしていいの?」 「どうだろう…。俺は人間に憑いた時点で憑いた人間の許可なくそういうことするのはルール違反だと思うが、別にそんな掟はないから相手の死神は話しかけてくるかもな」 「じゃ偽キラの方の死神はリュークを見たら、僕がキラだと教える可能性もあるってこと?」 「普通はしないはずだが、性格次第だ」 月がパソコンで調べると、青山に「NOTE BLUE」いう名前の店があり、イベントが行われるようである。 そこに賭けてみることにした月。 そして、大学の友達を呼んで、田舎から出てきた従兄弟の太郎'松田)を青山周辺に案内するという名目で青山を散策する。 女子高生の扮装をして「NOTE BLUE」から様子を見ていたミサはそこに1人だけ寿命が見えない人物を発見した。 死神の目についてあまりよく知らない月は死神がついている人間の寿命が見えないことを知らず、結局偽キラに自分がキラであることを知られてしまうが、そのことに気付かないでいた。 偽キラは大勢の前でキラに会えて嬉しいとは言えないので、月のプロフィールを調べていた。 「ふ~ん、月って書いてライトって読むのか。何か素敵♪まさかキラがあんな若くて格好いいなんて…何もかも想像以上平気で名簿売ってるところあるし、世の中狂ってるね。住所も分かっちゃった☆」←え!? そして、またさくらテレビ宛に偽キラからのお礼のビデオが送られてきた。 『キラを見つけることができました。テレビ局の皆さん、警察の皆さん、ありがとうございました』 月は青山に出た時に見つかったのかと考える。 そして、Lは月がキラなのかと考える。 警察は偽キラに対して呼びかけをしてみることにします。 それを見たミサは名乗り出ると家を直撃してきます。 「こ、こんばんは。弥 海砂と申します。月さんが大学に忘れた大事なノートを届けに」 玄関で応対した妹は兄を呼びに行く。 「は、はじめまして。弥 海砂です。テレビに出たら、心配してるんじゃないかと思って…どうしても我慢できなくなってこのノートを」 そう言って、ノートを差し出す海砂。 それに触ったとたん、死神レムが見えて、デスノートの所有者であることが分かる。 海砂を家へと招き入れる月。 キラの捜査協力をしていることを母と妹には秘密にしている月はちょうどガールフレンドが出来たと話していたので、それを利用して部屋へ招き入れる。 そして、何故自分がキラだと分かったのかと月は一番疑問に思っていたことを質問した。 「やっぱり目の取引はしてないんですね。死神の目を持つと、人間の寿命と名前を見ることができる。でもノートを持っている人間の寿命は見えないんです」 リュークを睨む月。 「君がもし警察に捕まっていたらキラの秘密がバレていた」 「大丈夫、私は捕まってないし、これからはあなたと言う通りに動けば捕まらない。そうでしょ?そして私がLの名前を見る。私はあなたの目になる。だから…」 「だから?」 「彼女にして下さい!!」 「な!?彼女!?」 「はい!!」 《こいつを下手に扱うと殺される可能性がある…》 「無理だ。大体あの日の青山はいつもの3倍の監視カメラがついていた。あの日、青山に行ったのなら必ず君はどこかに映っている。僕も。その2人がその後、接触したら、今ここでこうしていることすらマズいんだ。それくらい分かってくれ」 「これ、青山に行った日の私です」 全然、姿が違うめがねさんになっていました。 「じゃあ指紋は?君がTV局に送った物には全て同じ指紋がついている」 「あれは私の指紋じゃない!!私だって少しは考えて行動してます。最近までは私は関西にいて、オカルト好きな友達がいたんです。私が作ったインチキな心霊映像を色んなTV番組に送ろうって持ちかけたら彼女はのってきた。ビデオテープ10本にダビングさせ、私の指紋が付かないよう、そのビデオテープの上からあのキラの映像を重ね撮りして音を入れたんです」 「その友達は今どうしている?」 「あなたが殺せというのなら、今すぐにでも殺します!!どうしても信じられないならこのノートあなたが預かって下さい。預かるだけなら所有権は私にあるから目の力は持続する。そうよね?レム」 「確かに」 「これなら私はあなたを殺せないし、私が不要になったら、あなたが私を殺せばいい。私はあなたに利用されるだけでもいいの。信じて…。私の両親は丁度1年前、私の目の前で強盗に殺された。絶対に許せなかった。でも裁判は長引き、そのうち冤罪の見方まで…。そんな時、その犯人を裁いてくれたのはキラ。私にとってキラは絶対的な存在。どうしても…どうしてもあなたに会いたかった。お礼を言いたかった」 《今までの無理なやり方はキラに会いたいという一心ゆえ。一応、監視カメラ、指紋への対策など最低限は出来ている。思ったより馬鹿ではない。それにこれからは僕に従うと言っている》 月は海砂、偽キラを抱きしめる。 「──分かった…。彼氏にはなれないが、フリはしてあげられる。僕に会うため、僕の力になるために残りの寿命を半分にした君の目は武器になる」 「ありがとう。好きになってもらえるよう頑張る…」 次回、「友達」   DEATH NOTE DVDvol.4

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