MAGI☆の日記

2007/02/07(水)22:10

BLEACH 第114話「再会、一護とルキアと死神たち」

絶園のテンペスト(161)

BLEACHの第114話を見ました。 だからEDで皆さん制服着てたんですね。 第114話 再会、一護とルキアと死神たち 「黒崎君」 「悪ぃ、遅くなった、井上」 「ごめん…ごめんね、黒崎君。あたしが、あたしがもっと強かったら!!」 「謝んねえでくれ、井上。心配すんな、俺がこいつらを倒して終わりだ」 織姫のピンチに駆けつけた一護はすぐさま卍解して破面の一人・ヤミーと激突し、そのスピードで圧倒する。 「茶渡の右腕をやったのは手前か!?」 「だったらどうする!?」 一護はヤミーの右腕を斬る。 《馬鹿か。相手の力量も測らぬうちに飛び出すからだ。だがこの程度では藍染さんの脅威になるとは思えんが》 「クッソ、ガキが!!」 「まだ立ってられるのかよ。見た目通りタフだな」 「随分、苦戦してるな。変わってやろうか?」 「うるせえ!!」 「こんな奴相手に斬魄刀まで使うのか?」 追い詰められたヤミーが斬魂刀に手をかけた瞬間、一護の内にいるもう一人の一護が覚醒しようとする。 『変われ!!俺と変わればそんな奴、ぶっ倒してやる!!』 《消えろ、消えろ、消えろ、消えろ!!俺は手前の…》 必死に抵抗する一護はその隙を突かれてヤミーの攻撃を受けてしまう。 「黒崎君!!」 「来るな、井上!!」 ヤミーに地面に叩きつけられた一護と、手で払い除けられた織姫。 「井上!!」 「うるせえよ!!」 ヤミーにボコボコにされる一護。 《くそ、体が動かねえ。俺が手前を拒否したから、今度は俺の邪魔をするって訳かよ。くそっ》 「何だか知らんが急に動きが止まりやがった」 意識が朦朧としていく一護。 《妙だ、あのガキ。急に霊圧の揺れがでかくなった。しかも揺れ幅は尋常じゃない。低い時の霊圧はゴミみたいなもんだが、高い時は俺よりも上だ。どういうことだ、一体!?》 「終わりだ、ガキ!!潰れて消えろ!!」 ヤミーの拳は浦原と夜一が受け止めた。 「どうも遅くなっちゃってすいません、黒崎さん」 「何だ!?次から次へと邪魔臭ぇ連中だぜ。割って入るってことは手前から殺してくれって意味でいいんだよな!?」 夜一の体術に手も足も出ないヤミー。 「よ、夜一さん…黒崎、君は…?」 「無事じゃ、案ずるな。飲めるか?」 「はい…」 ヤミーの攻撃は浦原によって相殺された。 「信じられないなら一つお見せしましょう。啼け、紅姫!!」 浦原の攻撃はウルキオラに弾かれる。 「馬鹿が、頭に血を上げすぎだ。こいつらは浦原喜助と四楓院夜一だ。お前のレベルじゃそのままでは勝てん。退くぞ」 「逃げる気か?」 「らしくない挑発だな。貴様ら二人掛りで死に損ないのゴミ共を守りながら俺と戦う、どちらに分があるか分からんわけじゃあるまい。差し当たっての任務は終えた。藍染さんには報告しておく。あなたが目をつけた死神もどきは殺すに足りぬゴミでしたと」 ヤミーはウルキオラに気絶させられ、虚圏に連れて行かれるのだった。 浦原商店では瞬閧状態で戦わなかったため、腕を痛めてしまった夜一は食欲旺盛にご飯を食べていた。 お皿はりりんと之芭がリレー方式で渡しています。 「戻ったみたいっね、腕の調子」 「まぁの、手も足も一応日常生活には支障はない」 「戦闘には?」 「瞬閧状態で打撃しなかったわしのミスじゃ。破面共の外皮にあれ程の霊圧コードがあるとはのぅ。喜助、奴ら手強いぞ。少なくともわしやお主の予想よりは遥かに」 一護の腹の上で寝ていたコンだが、何の反応もないためギャルをナンパしに行くと窓ガラスを割って飛び出す。 だが、何の突っ込みもされなかった。 遊子が来たので動きを止めるコン。 一護はこのままでは自分が呑みこまれ、自分が消えてしまうかもしれないと恐怖していた。 茶渡と織姫は浦原商店で傷を癒していた。 千鶴は織姫の傷に悲鳴をあげた。 階段で転んだという嘘を見破られている織姫。 「井上」 「何?黒崎君」 「あ…いや…やっぱりいいや。何でもねえ」 「ごめん、千鶴ちゃん。私、ちょっとトイレ」 一護は浦原商店でのことを思い出していた。 「謝らないで。私が勝手に飛び込んで、私が勝手に怪我しただけだから。全然痛くなんかないからそんな顔して謝らないで」 《どうしてだ!?茶渡もやられた。竜貴も死に掛けた。皆、俺が弱いせいだ。謝る以外にどうしたらいいのか分かんねえよ》 「で、何処なんだ?」 「知らな~い」 「あ、いや、ほら向こう出る時、メモ持ってたじゃないっすか」 「失くしちゃった」 「何やってんだ!?」 「っていうか、恋次が案内しなさいよ。現世は通なんでしょ!?」 「自分だって来たことあるじゃないっすか」 「私は一瞬だけだもん」 「ずべこべ言うな。霊圧探りゃいいだろうが」 「どうでもいいが、こんな服よく着るな、現世の奴らはよ」 「制服っつってこっちの学生は着る義務があるんすよ」 「学習してたよね~」 「放っておいて下さい。っつうか、あんたのそれ、何か間違ってる」 「にしてもおい、窮屈な服だな」 「なら僕達みたいにシャツの裾出せばいいのに」 「馬鹿言え!!そんなことしたら腰紐に木刀挿せないじゃねえかよ」 「あ、いや、木刀も間違ってると思うっす」 「うるせえ!!大体、お前らが真剣駄目だっつうから木刀で我慢してやってんだぞ!!」 「僕らが言ってんじゃないの。現世の法律が言ってんの!!」 「意味分かんねえよ!!真剣は駄目だってどういう法律だ、そりゃ!!」 「いいじゃない、結構気に入ってるわよ、私は」 「自分だけっすよ、そんな滑降して喜んでんの」 「うるせえぞ、お前ら。騒ぎにしたくねえなら、まず静かに歩け」 「「「「うぇ~い」」」」 「着いたぞ、このクラスだ、開けろ」 一護のクラスにやって来た日番谷、乱菊、恋次、一角、弓親。 「ん!?」 「おっす。元気か?一護」 「うぇ!?れ、恋次、一角、弓親、乱菊さん、冬獅郎!?」 「日番谷隊長だ」 「お前ら、何でこっちに!?」 「上の命令だよ。破面との本格戦闘に備えて、前世に入り、死神代行組と合流せよってな」 「アラン…って何だ?」 「何だよ、お前。相手が何かも分からず戦ってやがったのかよ!?」 「戦ったって!?」 「戯け、貴様がこの間ボコボコにやられた連中のことだ」 教室の窓にはルキアが立っていた。 「ルキア!?」 「久しぶりだな、一護」 「乱菊さん、その格好は一体!?」 「何言ってんのよ、皆好きでしょ!?他にもナース服とかメイド服とかも考えたんだけどね。うちの隊長にも色んな着せ替えさせようと思ったのに何でか嫌がるのよね」

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