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テーマ:アニメあれこれ(25370)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス反逆のルルーシュの第18話を見ました。
STAGE18 枢木スザクに命じる 黒の騎士団はバイク一台調達するにも苦労していたのが嘘みたいにラクシャータはどういうルートを使ったのか潜水艦を調達していた。 「それでは黒の騎士団再編成による新組織図を発表する。軍事の総責任者に藤堂鏡志朗、情報全般・広報・諜報・障害の総責任者にディートハルト・リート」 「ゼロ、民族に拘るつもりはないが、わざわざブリタニア人を起用する理由は?」 「理由?では私はどうなる?知っての通り、私も日本人ではない。必要なのは結果を出せる能力だ。人種も過去も手段も関係ない。副指令は扇要、技術開発担当にラクシャータ、零番隊隊長カレン」 「零番隊?」 「零番隊だけは私の直轄となる。親衛隊と考えてもらえればいい」 一番隊隊長、二番隊隊長、三番隊隊長に始まって第二特務隊隊長まで次々に発表されていく。 《え!?C.C.は役職なし?》 ディートハルトが後程協議すべき議題があるがあるとゼロに言う。 ユーフェミアの騎士となったスザク。 名誉ブリタニア人とはいえ、イレブンが騎士になり、TV放映も許可されていますが、ユーフェミアも年頃だから取り入ったのかと噂話されています。 「枢木スザク、汝ここに騎士の制約を立て、ブリタニアの騎士として戦うことを願うか?」 「イエス、ユアハイネス」 「汝、我欲を捨て、大いなる正義の為に剣となり、盾となることを望むか?」 「イエス、ユアハイネス」 スザクは片膝をついたまま、ユーフェミアに剣を差し出す。 「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは汝、枢木スザクを騎士として認めます」 拍手は最初、ロイドだけだったが、ダールトンも拍手しだすと拍手が広がっていく。 ディートハルトはスザクがイレブンの恭順派の旗印になる可能性があるので暗殺すべきだと進言した。 「人は主義主張だけでは動きません。ブリタニア側に象徴たりうる人物が現れた今、最も現実的な手段として暗殺という手があります」 藤堂はそんな卑怯な手では日本人の支持を得られないとスザクの暗殺に反対すると、扇も黒の騎士団は武器を持たない者は殺さないので、武器を持たないプライベートを狙う暗殺に反対する。 C.C.はスザクにギアスをかけるようルルーシュに提言する。 「駄目だ」 「何故だ?意地か?それとも友情?プライドか?」 「全部だ」 「例え殺すことになってもか?」 「何も言っては下さらないのですね」 『騎士の任命は皇族の特権だ。総督といえど口を出す視覚はない』 「枢木スザクは名誉ブリタニア人ではありますが、その能力は騎士とするに相応しいものです。それはお姉様が…」 『総督だ』 「…っ総督もその眼でご覧になったはずです」 『ナンバーズを区別するのはブリタニアの国是だ』 「では私が変えてみせます」 『解っているのか?副総督。それは皇帝になるということだぞ!?』 「それでは我がアッシュフォード学園生徒会風紀委員・枢木スザク君の騎士叙勲を祝いましておめでとうパーティー開始!!」 スザクのグラスにジュースを注ぐリヴァル。 ナナリーによる企画・立案でこのパーティーは行われているそうです。 ニーナはどうすればいいのか考えていた。 そこにロイドがやって来てスザクの居場所を訪ねます。 だが、ニーナのパソコン画面に興味を持つ。 料理を運んでいるシャーリーとミレイ。 パーティーの部屋にカレンがやって来る。 シャーリーを無視して、スザクの元へと向かう。 《ゼロのためよ、カレン。ここで殺らないと…》 カレンの腕を掴むルルーシュ。 「シャーリーが手伝って欲しいってさ」 「ごめんなさい、今は大切な用事があって…」 「何だい?その用事って」 スザクがルルーシュに気づいて近づいていく。 「来てくれただけで嬉しいよ。そうだ、この間の事、ほら大切な話があるって」 「あぁ、あれはその…もういいんだ」 ロイドがニーナと共にパーティーの部屋にやって来る。 ロイドがミレイの婚約者だと知り、リヴァルはショックを受ける。 ロイドによると大切な方が船に乗ってやってくるのでランスロットとユーフェミア達と共に御出迎えの仕事があるとロイドはスザクに話す。 ユーフェミアと騎士スザクも共に本国からの貴族を出迎えに島にやって来るが、戦略拠点ではない為に敵戦力も限られているのでチャンスであるために。ランスロットとスザクの捕獲のために奇襲を仕掛ける黒の騎士団。 「枢木スザク、ここであなたの力を示すのです。相すればいずれ雑音も消えるでしょう」 「はい」 この危機にランスロットが出動するが、ルルーシュは自らを囮にそれを待ち受けていた。 そして、ランスロットは罠に嵌り、動きは停止してしまう。 「話がある。枢木スザク、出てきてくれないか。捕虜の扱いは国際法に則る。話し合いに乗らない場合、君は四方から銃撃を受けることになるが?」 ユーフェミアは構わないのでスザクに出るよう伝えろとセシルに言う。 ロイドはラクシャータが黒の騎士団側にいることに気づく。 ランスロットから出てきたスザク。 「枢木スザク、単刀直入に言おう。私の仲間になって欲しい」 「それは脅しかい?だとしても断る。前にも言ったはずだ、間違った方法で手に入れた結果に意味はないって」 「では聞こう。今の平和にも意味はないのか?7年前、日本が徹底抗戦を選んでいたら、どうなっていたと思う?中華連邦とEUが介入し、日本は3つに分断され、未だに戦い続けていただろう。つまり今の平和は一早く決まった無条件降伏によるものだ」 「そうだ、父さんの築いた平和を壊さないために自分は戦っている」 「違うな、間違っているぞ!!降伏は選挙で選ばれた枢木首相ではなく、彼を殺した何者かが勝手に決めたことだ。政府の指揮系統に乱れが起こり、降伏を選ぶしかなくなった。解るだろ?人々の意思は奪われたんだ。ルールを破った一人の犯罪者によって勝手に!!」 「どうしてそれを…?」 「一つだけ贖罪する方法がある。あの時の日本人が選べなかった選択肢を身をもって提示することだ。7年前に盗まれたブリタニアと戦うという道を」 「戦う!?またそれか!!」 「これもまた一つの道だ。君は自分のエゴを多くの人々に未来永劫に渡って押し付けるつもりか!?それが平和だというのか?」 スザクにそこにミサイルを撃ち込むのでゼロの足止めをしろと命令が下る。 ゼロの動きを封じるスザク。 「君のやり方には賛同できない。今、自分に出来ること!!」 ランスロットの破壊を止めるため、私が巻き込まれる可能性があると基地に伝えろとユーフェミアはナイトメアに乗り込もうとする。 カレンはミサイルが飛んできたのでゼロを助けようと飛び出すが、紅蓮弐式も干渉を受けてしまい、動きが止まってしまう。 藤堂はミサイルを撃ち落とすように命令する。 カレンは紅蓮弐式から降りる。 「スザク、ゼロを放せ!!私は、私は生徒会のカレン・シュタットフェルトだ!!こっちを見ろ!!」 「軍人は命令に従わなければならないんだ」 「その方が楽だからな。人に従ってる方が!!お前自身はどうなんだ!?」 「違う!!これは俺が決めた俺のルール!!」 「スザク、このままでは本当に死ぬぞ!!」 「ルールを破るよりいい!!」 「この分からず屋が!!」 ギアスを使おうとするルルーシュ。 そこにシュナイゼルの乗ったフロートシステム搭載の空中要塞kアヴァロンが現れ、攻撃を始める。 次回、「神の島」 ![]() ![]() ![]()
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February 23, 2007 10:28:52 AM
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