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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:DEATH NOTE
DEATH NOTEの第17話を見ました。
第17話 執行 「こうして報道された犯罪者を消していってもらう。後はこのノートはお前の好きに使っていい。そういう条件だ」 レムは月の思惑を信じ、海砂を助けるためにデスノートを誰かに渡していた。 「お前にとっても私にとってもこれはいい取引なのだろう?お前に言わせれば、いいビジネスというやつか」 ノートに次々名前等を書き込んでいた。 「夜神さん、大丈夫ですか?夜神さんがそうしている必要はないのですよ」 監禁50日目を迎え、キラが犯罪者の裁きを開始してから一ヶ月以上が経過しても、一向に月と海砂の監禁を解く様子がないので、総一郎は息子がキラではないと確信し、出る時は息子と一緒にだと言う。 「月君、大丈夫ですか?」 『あぁ、大丈夫だが竜崎、僕が監禁されてから犯罪者が死ななくなったな?キラはここの僕の現状を知っている者可能性が高いと思うんだ。その線でもう一度…』 「いえ、犯罪者が死ななくなったのは月君がキラだからです」 『違う、僕はキラじゃない!!何度言ったら解るんだ!?』 《キラなら再び殺人が起きていることを知っているはずだが…そうも見えない》 『弥、元気がないが大丈夫か?』 「あんた、馬鹿でしょ?何十日もこれで元気があったら海砂が異常よ…」 『はい、そうですね』 「早く帰して…月に会いたい…月に…月に…月に…」 なかなか確信しないLに苛立ちを感じ始めた相沢はキラ=月という推理が外れたことを認めたくないから監禁を解かないのではないかと,font color="silver">Lを問い詰める。 他に疑う者がいないことから月に固執していたLは相沢の言葉を聞きいれ、総一郎に二人の監禁を解く為の条件を直接話したいと本部へ戻ってくるよう告げる。 「やっと疑いが晴れて自由になれるといったところか」 「いや、これからお前達二人を死刑台に連れて行く。ある施設の地下に極秘に設けられた処刑場に護送する役目を私が買って出た」 三日後、総一郎は自ら運転する車の後部座席に月と海砂を乗せ、今から二人を死刑台に連れて行くと宣告する。 「死刑台!?何を言ってるんだ、父さん!!」 「な、何!?冗談ですよね?お父様」 「Lは夜神月をキラ、弥海砂を第二のキラと断定し、お前達二人を抹殺すればキラによる殺人は止まると断定した」 身に覚えの無いことで犯罪者に仕立て上げられていると強い反発をする二人に、総一郎はこの命令はLからの指示で、Lは月をキラ、海砂を第二のキラと断定したと告げる。 「キラによる殺人は止まったはずじゃ!?」 「いや、まだ続いている」 「続いている!?僕に言っていたことと違うじゃないか」 「それはお前の自白を取るためのLの情報操作だろう。そんなことは問題ではない。お前達二人を抹殺すればキラによる殺人は止まるというLの提案を国連、政府」、全てのトップがあっさりと聞き入れた。キラは世間から隠され、抹殺される 「ば、馬鹿な!?父さん!!僕はキラじゃない!!」 「そうよ、お父様、何を考えてらっしゃるんですか!?自分の息子じゃない!?」 「私が決めたのではない。Lが決めたんだ。過去の難事件もことごとく解決し、彼は間違ったことは一度もない。」 「父さん…僕よりもLを信じるのか?」 「Lはもしこれで殺人が止まらなければ自分の死をもって責任をとるとまで言っている」 「…!?L、何を考えているんだ!?確かに今までの材料だけではそう推理しても仕方がないかもしれない。しかし、これは間違いだ。Lは何でこんな結論を…!?何かおかしいぞ、大体、Lらしくないじゃないか。今までのLは全ての事件の確たる証拠を挙げていた。こんな形で終わらせる気か!?」 「さぁ、もう着くぞ」 そして突如、死刑台ではない人気のない場所に車を停止した総一郎は自分には親としての責任がある、月を殺して自分も死ぬと、月に拳銃を突きつけ引金を引き、銃声が鳴り響く…。 大きな銃声が鳴り響いた後も自分が生きていることから、月はそれが空砲だったと悟る。 「はぁ…良かった…」 「良かったって何してるんだ、父さん?」 「許してくれ、二人とも。お前達を監禁から解くためにはこうするしかなかった。しかし、解ってくれ。お前がキラじゃないと信じていたからこそやったのだ。見ていたか?竜崎言われた通りやったが、私はこの通り生きている。」 『はい、迫真の演技でした。あれならば、弥が見た人を殺せる第二のキラとした場合、月君が撃たれる前に夜神さんを殺したと考えていいでしょう。また月君がキラの場合でも私の中のキラはいざとなれば親でも殺したはずです。月君の場合、途中から演技を見破っていた可能性も否めませんが、約束通り二人の監禁は終わりにします。そしてこれも約束通り、弥海砂はオカルトビデオと言い張っていますが、ビデオを送った自白と数点の証拠がありますのでキラが捕まり全てが解明されるまでは監視下に置く』 「何それ!?まだ疑ってんの!?」 車内に監視カメラを仕掛けた一部始終を監視していたLにテストをクリアした二人は監禁を解く為の条件をLに提示される。 海砂はキラが捕まるまではLの監視下に置き、月に関してはLと手錠で繋がれたまま24時間行動を共にし、キラ捜査に協力をすることであった。 監視も自分には非がなければ警察に守られる(ボディガードが付いた)ことになるという総一郎の言葉に二人はその条件を了承するのだった。 海砂には松田が松井マネージャーとして同行することになる。 共にキラ捜査を開始した月はLに、ひとつのところに腰を据えて捜査するべきではないかと提案をする。 Lは自分もそう考えていたと、キラ事件解決の為に莫大な資金を賭けて建設していたビルを披露する。 月の疑いも晴れ、最高の設備が整った環境で仕事が出来ると、捜査本部は新たな気持ちで捜査に取り掛かった。 一方、レムは月から返却されたデスノートを、ヨツバグループに勤務するある一人の人物へと譲渡していた。 そこでは週に一度、”誰を殺すか”といった内容の会議が選ばれた8人により行われていたのだった。 次回、「仲間」 DEATH NOTE DVDvol.5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2007 07:36:05 PM
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