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テーマ:アニメあれこれ(25351)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュの第22話を見ました。
レビューはフリーページに書きました。 以下感想とか。 STAGE22 血染めのユフィ 「事態は深刻だ。支持者だけではない。団員の中からも特区に参加する人間が出てきている」 「黒の騎士団と違って特区日本にはリスクがありませんしね」 「それに由緒正しいお姫様と正体不明の仮面の男じゃ、どうみてもあっちの方が良さげだし」 「キョウトも向こうに協力するって話だ」 「何だよ、そりゃ!!」 「平等って言われちゃあな」 「平等なんて口だけで信用できないって!!」 「賛成。でも今は、早急に対応と決めないと」 『特区に参加したいって?』 『あそこならブリタニアとかイレヴンとかいう縛りは関係ないし』 「…なぁ、ユーフェミアの提案通り、黒の騎士団ごと参加するわけにはいかないかな?」 「だから、ブリタニアの約束は」 「ゼロが言っていることと特区に参加することは矛盾しないだろ?」 「でも、それは…」 「まず、平和という名目で武装は解除させられるな」 「そりゃ困ったわ~」 「我々は体制に取り込まれ、独立は失われる」 「しかし、参加しなければ自由と平等の敵となる」 「だったら、まず参加して」 「何の保障もなくですか? 「でも、無視はできない!!」 扇さんとヴィレッタはLOVELOVEですね。 「悪いな、寄り道してもらって」 「買出しに付き合ってもらってし、シャーリーと待ち合わせって聞いたらさ」 「どうせ向こうも買出しだろ。行政特区が始まるからって騒ぎすぎなんだよ」 「はいはい。それより早くシャーリーと仲直りしてくんないと」 「何が行政特区だ、何が援助だ!!署名などするものか!!」 日本人を杖で叩いている貴族。 「あーらら、貴族さんかしら?」 「もう平等になった気か?下の者はおとなしく上に従っておればいいのだ」 「確かに、それが副総督の博愛。その正体だ」 「何だ!?お前は」 「そうやって上から見下ろすのは、さぞや良い気分だろうな」 「そこまでだ学生、下がっていろ」 ギアスを発動させるルルーシュ。 「君こそ早く家に帰りたまえ」 「…うん、そうだな。では、私はこれで」 「は?…お、おい、何を言っておる。戻らんか、こら」 「どうした貴族さん。借り物の力を自らの能力と勘違いする。貴様のようなクズは人知れず死んで…!!」 「まぁまぁ、この辺にしとけって。おっさんも一言ぐらい謝ったら?」 「無礼者!!ワシは」 「失せろ!!」 「…ふん」 「あ、ありがとうございます」 《イレヴンを助けた…ゼロなのに。いえ、ゼロだから?…だったらどうしてユーフェミア様と一緒に…!?…駄目、深入りしたら危ないかも》 シャーリー、ストーカー!? いつルルにゼロなのかと訊ねるのかな!? 「ただいま」 「お帰りなさい、お兄様。シャーリーさんは?」 「いや、結局来なかったんだよ。連絡も取れないし」 「ちょっとした仕返しかも。最近冷たかったみたいですから」 「そうかな、反省するよ。あぁ、咲世子さん、お茶を入れてくれないか?」 「はい、かしこまりました」 「…何か心配事でもあるんですか?」 「え?」 「ユフィ姉様のこと?また会いたいなんて我侭は言いません。お兄様とユフィ姉さまに迷惑がかかりますもの」 「…ユフィのこと好きか?」 「えぇ、お兄様だって好きでしょ?」 「あぁ…好きだったよ」 ルルがユフィを好きなのは過去形か。 ま、行政特区のせいで黒の騎士団がなくなるかもしれないんだしね…。 「やめろ!!これ以上俺を哀れむな!!施しは受けない。俺は自分の力で手に入れてみせる。そのためには穢れてもらうぞ、ユーフェミア・リ・ブリタニア!!」 「その名は返上しました」 「!?」 「いずれ本国から発表があると思いますが、皇位継承権は返上しました」 「何故!?…まさかゼロを受け入れたから…」 「私の我侭を聞いてもらうのですから、それなりの対価は必要でしょ?」 「…。随分と簡単に捨てられるんだな、君は。俺のためだとでも言うのか?」 「ふふ、相変わらず自信家ね。ナナリーのためよ」 「!!」 「あの子言ったの。お兄様と一緒にいられれば他に何もいらないって」 「…そんなことで!?」 「そんなことで決心が着いちゃったの。私にとって本当に大事なものは何だろうって。だからルルーシュ、私は本当の本当に大切なものは一つも捨てていないわ。安心して、あなた達のことは誰にも…」 「ふ…ふははははは!!ーネリアは?」 「別に会えなくなるわけじゃ…」 「バカだよ君は、大バカだ」 「そりゃゲームでも勉強でもルルーシュに勝ったことは一度もありませんけど」 「しかし、無茶なやり方なのに結局全てを手に入れてしまう。考えてみれば君はいつも副総督や皇女殿下である前に、ただのユフィだったな」 「ただのユフィなら一緒にやってくれる?」 「っ…」 「…」 「…君は、俺にとって最悪の敵だったよ」 ユーフェミアの手を取るルルーシュ 「…君の勝ちだ」 「え!?」 「この行政特区を生かす形で策を練ろう」 「!!」 「あぁ、部下になるわけじゃないからな」 「えぇ。でも、私って信用ないのね」 「ん?」 「脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」 「あぁ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえないんだ。俺を撃て、スザクを解任しろ…。どんな命令でも」 「もう、変な冗談ばっかり」 「本当だよ。例えば日本人を殺せって言ったら君の意志とは関係なく…」 ルルーシュの意志とは関係なくギアスが発動してしまう。 「!!…嫌、私は…嫌…殺したくない!!…嫌…」 《…まさか!?》 「そうね、日本人は殺さなきゃ」 「!!今の命令は忘れろ、ユフィ!!」 ルルーシュの拳銃を拾うユフィ」 「な!!待ってくれ!!ユフィ」 ルル様のギアスが暴走!? C.C.にも何か苦しんでたみたいだし、驚きです。 ユフィが日本人を殺すなんて!? 「日本人を名乗る皆さん。お願いがあります。死んでいただけないでしょうか?」 「今、何て言った!?」 「嘘だろ!?」 「えーっと、自殺して欲しかったんですけど、駄目ですか?…じゃあ兵士の方々、皆殺しにして下さい虐殺です!!」 「な、本気か!?」 「マイクとカメラを切れ!!」 「止めろ。ユフィ!!」 兵士に抑えられてしまうルルーシュ。 「退け」 「テロリストが」 「退くんだ!!」 ユーフェミアが銃を放つ。 「さぁ、兵士の皆さんも早く!!」 「ユーフェミア様!!一体どうなさったのですか!?お止め下さい、こんなことは」 ダールトンを撃つユーフェミア。 「将軍!!」 「っ!!」 「ごめんなさい。でも日本人は皆殺しにしないといけないの。さぁ、ブリタニアの皆さん!!」 ナイトメアに乗ったブリタニア軍が日本人の虐殺を始めてしまう。 日本人が虐殺されたよ!! ダールトンさんが撃たれちゃうなんて!! 「黒の騎士団総員に告げる!!ユーフェミアは敵となった。行政特区日本は我々をおびき出す卑劣な罠だったのだ。自在戦闘装甲機部隊は式典開場に突入せよ!!ブリタニア軍を壊滅し、日本人を救い出すのだ。急げ!!」 「絶対、絶対ユフィを」 「見つけ出して殺せ!!」 ユーフェミアは殺されちゃうのでしょうか!? あぁ、気になります…。 次回、「せめて哀しみとともに」 ![]() ![]() ![]()
Last updated
March 23, 2007 10:37:11 AM
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