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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂
銀魂の第50話を見ました。
第50話 未定は未定であって決定ではない 「いや、アニメ銀魂もとうとう2年目に突入ですね」 「突入ってか何かうまいこと誤魔化してなだれ込んじまったって感じだけどな」 「そうアル。まだ先っぽだけアル」 「え!?これ、あと1年安泰ってわけじゃないの!?」 「馬鹿言ってんじゃねえよ。この1年、銀魂が何度終了の危機に曝されたと思ってんの!?」 「低視聴率、放送枠の移動、苦情殺到」 「本当、よく打ち切りにならなかったですよね」 「放送始まる前はさ、俺はゴールデンで数字の取れる砂金だとか持ち上げといて、いざ蓋を開けてみて結果が出ないとなると掌返しだよ」 「大人は皆、汚いアル。大人なんか嫌いネ」 「ゴールデンからの枠移動の時も決断早かったですね」 「あっという間だったな。何がジャンプ読者層的には見易い時間になったんじゃないのだよ!!どう見ても都落ちだよ!!」 「このままどんどん時間が繰り上げられてレディース4とくっ付いちゃったかと思ったアル」 「そう言えば、お通ちゃんの歌もクレームで放送禁止歌になっちゃったんだよな」 「クレーム殺到して、スポンサー下りたら即番組終了だよ。数字上げようとして銀魂にはダイエット効果がありますとか言って、バレたりしたら一発で終わりだよ」 「あるアル」 「ねえよ!!アニメ見てダイエットとか」 「プロデューサーは胃が痛い言ってみるみる痩せたアル」 「いや、それダイエットじゃないから。っていうか銀さん脅かさないで下さいよ。これからアニメの2年目が始まるって時に」 「馬鹿野郎、そんな時だからこそ油断するなって言ってんだよ!!これであと1年は大丈夫~とかって思ってるぞ半年で打ち切られるぞ!!」 「え、マジで!?」 「銀ちゃん、銀魂終わっちゃうアルか?」 「そうならないためにここでやるべきことをやっておく必要がある。アニメ銀魂が2年目突入に際してやっておく必要があるやるべきこと…」 「やるべき…」 「こと…」 「それは…それは…テコ入れだ!!テコ入れとは文字通り、テコを入れることである。傾いた番組やスタートダッシュに失敗した番組にテコを入れ、何とか盛り返そうとあれこれ変更を加えることである。ただし、その結果現場が混乱したり、ライターが不貞腐れたり、テコ入れ自体が失敗だったり、何をしても時既に遅かったりすることが間々あるため、成果が上がるという事例は稀有であると言っていいだろう。というわけなんで、これからの銀魂をどうしていくべきかお前ら何かいい方法があったら言ってみろい」 「ま、手っ取り早くお手軽に変化をつけるにはタイトル変更したりするのが普通っすよね。例えば…『銀魂2』とか。『銀魂~ズ』とか、ZとかXとかセカンドシーズンとかもありますよね」 「GとかVとか∀とか何か意味あるアルか?」 「Vはいいと思うよ」 「いっそのこと最終回っぽく悲壮感で煽るってのはどうだい?さらばとか永久にとか完結編とか付けてさ。なに、また新たなる旅立ちとかいって仕切り直せばいいんだよ」 「ちょっと銀さん、そこまだ揉めてるんだから、まずいですよ」 「いっそのこと、マッキーに主題歌歌ってもらうアル」 「だから危ないって!!」 「危ない繋がりでもっととかまたまたとかは?」 「それならたまたま銀魂の方が語呂がいいアル」 「意味解んねえよ」 「今時、タイトル変えたくらいで視聴者も簡単に騙されねえか。やるなら徹底的にやらねえとな。主役ロボを変えるとか、新兵器を装着するとか分かり易いパワーアップをだな」 「メカもロボもいませんよ、このアニメ。しょうがないな、ロボじゃなくて主人公変えた方がいいじゃないの?」 「マジでか!?」 「主役交代いいじゃないか。だったら来週から主役はあたいだよ!!これから銀魂はこんな路線で突っ走るアル」 『男は永遠の愛を誓い、女はその愛に応えることを誓った。が、その時!!一発の銃声が!!偶然の出会い。恋に落ちる2人。そしてささやかな生活。が、その時!!一杯のかけそばが!!時代の波が2人を引き裂いていく。そして、舞台は<宇宙>へ。何を企む、キャサリン。そして寺田屋お登勢の地球壊滅作戦とは!!運命に翻弄される少女。大江戸映画界最高のスタッフを結集して描く一大大河ドラマ・銀魂 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ娘。君はまだ本当の銀魂を知らない』 「感動アル~」 「勝手に人のことを使ってんじゃないよ。何だよ、どうしてこんな肝心な時に助けを」 「お登勢さん、いつの間に」 「店もアニメも同じことだよ。客の欲しがってるものを提供する。今、足りないものを補う。常々思ったんだけどね、あんたらのやることはガキ臭いんだよ。馬鹿もいいけどね、それだけじゃ飽きられて当然だろ」 「爽やかなお色気が足りないってことデスヨ」 「夢を与え、幸せを与える、そういう作品になんないと」 『いっけな~い』 『遅刻遅刻~』 ぶつかってしまう女子学生。 『2人はかぶき町中学に通う』 『幼馴染』 「ごく普通の女の子だけど」 「秘密がアルの。それは…」 「これは…」 「しりこ玉を抜かれそうな人がいるわ」 『『ふりかけ、取立て、容赦しない!!』』 『そう』 『ふたりは』 『『魔法熟女二人はタマキュアSilver Soul』』 だが、攻撃に倒れてしまう2人。 『私達は』 『負けない!!』 2段変身(Splash Starの衣装にチェンジ)を行う2人。 『『お客様は神様です!!』』 敵を無事に倒した2人。 『2人の友情パワーが世界を守る』 『『ふたりはタマキュアSilver Soul!!』』 気持ち悪がる銀時達。 「夢を与えるより、恐怖と絶望を与えてるじゃないか!!」 「同感だな。やはり狙うなら最先端だろう。こんなのはどうだ?」 桂は宝ヅラ歌劇団を提案します。 そこに長谷川、妙、さっちゃんが偶然一緒にやって来る。 さっちゃんはドSものを、妙が王道の努力と友情、強敵を倒すと更なる強敵が待つという冒険物(7つの玉を探し、攻撃技はジャンプ系作品)を提案します。 長谷川は感動のサクセスストーリーを提案します。 また、真撰組がやって来ます。 そして、土方がマヨネーズしか使わないクッキング番組を考えてしまう。 近藤は妙との恋愛話(ローマの休日とロミオとジュリエット)を提案します。 ハタ皇子は愛と平和と言っておきながら、仲間を見捨てるジャングル皇子の話。 収拾が付かなくなったので、銀時が新OPと新EDを流すのだった。 次回、「ミルクは人肌の温度で」 銀魂 DVDvol.10 銀魂 DVDvol.11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 5, 2007 09:28:00 PM
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