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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:絶園のテンペスト
BLEACHの第121話を見ました。
第121話 激突!護る者vs被る者 破面達の猛攻に押されていた日番谷、恋次、乱菊の元に尸魂界から霊圧の限定解除の許可が下りたと連絡が入る。 「隊長、恋次、限定解除、下りたわよ!!」 「やっと来たか」 「待ち草臥れたぜ」 「何だ?」 「限定解除!!」 「限定解除!!」 「限定解除!!」 「限定解除だと!?」 「何だ、それは!?」 日番谷達護廷十三隊の隊長・副隊長達は現世の霊なるものに不要な影響を及ぼさないように現世に来る時はそれぞれに霊圧を制限していたのだ。 「その限定率80%」 つまり日番谷達は本来の力の5分の1の実力で破面との戦闘にのぞんでいたのだった。 「遅いっての。あんた達、最初ここへ来た時、凄い速さで移動してきたじゃない。あのくらいで来なさいよ」 素早く乱菊の背後に回るナキームだったが、乱菊がナキームの背後に回ったかと思うと、腕を斬っていた。 「終わりだぜ。シャウロン・クーファン」 シャウロンに刀を向ける日番谷 「唸れ、灰猫!!」 「竜霰架!!」 「狒骨大砲!!」 シャウロンが簡単に倒されてしまう。 「退け、一時撤退だ」 ナキームまでも倒れてしまい、シャウロンは逃げようとする。 「逃がすかよ」 日番谷の斬魄刀の攻撃がシャウロンに迫り、凍らせる。 墜落していく日番谷。 「隊長!!隊長!!――織姫、織姫!!ちょっと来て!!お願い」 「はぁはぁはぁはぁ…」 息の上がっている恋次。 《くそ、やばかった。限定解除に動揺してあの野郎に隙が出来たから良かったが、もし最初から全開で戦っていたら勝てたかどうか…。破面ってのは、どいつもこいつもこんなに強えのかよ!?だとしたら、やべえぞ、一護》 一護はグリムジョーと戦っていた。 「ただいま…」 啓吾の姉は姉はジュース1本自販機で買うのに何分かかっているのかと怒っていた。 しかし、家には一角と弓親と一緒に帰ってきた。 「えっと…実はその…この人達はジュース買いに行ったら道端に倒れてたっていうか、そんでなんだかジュース買えなかったっていうか、っていうかこの人達暫く家に泊まることになったっていうか…でも、もし姉ちゃんがどうしても駄目だって言うんなら、そりゃ、俺的にもどうしようもないかなって…」 そして、啓吾の姉は一角に一目惚れしたので、弟を褒めた。 敬語は姉が断るかなという淡い期待を抱いていたが、打ち砕かれた。 卍解して戦いを挑む一護だが、グリムジョーに刀による攻撃は素手で受け止められる 「何なんだ、こいつ!?」 グリムジョーの蹴りが一護に決まり、地面に叩きつけられる。 一護はグリムジョーに押されていた。 「ふん、フハハハハハハ…」 グリムジョーは笑いながら一護を殴り続けた。 「ち、こんなもんが卍解かよ。ガッカリさせんじゃねえよ、死神。卍解してまともになったのはスピードだけか?あぁ!?」 「月牙天衝!!」 一護の攻撃を受け止めるグリムジョー。 「何だ!?今のは。そんな技、ウルキオラからの報告には入ってなかったぜ、死神」 「ガッカリせずに済みそうか?破面」 「ハハハハハ…上等じゃねえか、死神。これでようやく、殺しがいが出てくるってもんだぜ」 『一護、何笑ってやがる。随分余裕じゃねえかよ、なぁ?』 『待てよ、もうちょっとだからよ』 『ふん、手前1人でどこまで出来る?』 《くそ、傷が浅ぇ。月牙天衝、もろに喰らってもあの程度かよ!?黒い月牙天衝は元々あいつの技だ。使えばあいつが出てくるのを早める。正気で打つにはあと2、3発が限界。どうする!?》 「おい、いつまでボサッとしてんだよ、死神」 「一護…」 「次はこっちの番だぜ」 刀を抜いたグリムジョーの背後に東仙が現れる。 「刀を収めろ、グリムジョー」 「東仙!?」 「東仙…愛染達と消えた隊長か!?」 「何で手前がここにいんだよ!?」 「何故かだと?解らないのか、本当に。全て命令違反だ。解るだろ?愛染様はお怒りだ。、グリムジョー。行くぞ、お前への処罰は虚圏で下される」 「チッ、分かったよ」 「待て!!どこ行くんだよ!?」 「うるせえな、帰んだよ。虚圏へな」 「ふざけんな!!勝手に攻めてきといて、勝手に帰るな!!冗談じゃねえぞ!!下りて来いよ!!まだ勝負は着いてねえだろ!!」 「ざけんな!!勝負が着かなくて命拾ったのは手前の方だぜ、死神。さっきの技は手前の身体にもダメージを与えるってことは今の手前を見てりゃ解る。打ててあと2、3発ってトコだろ?だが、仮にあの技を手前が無限に打ち続けられたとしても、手前に解放状態の俺を倒せねえ」 「解放…状態だと!?」 「俺の名、忘れんじゃねえぞ。そして2度と聞かねえことを祈れ。グリムジョー・ジャガージャック、この名を次に聞く時は手前の最期だ、死神」 一護の元に恋次がやって来る。 「破面共は虚圏に帰ったのか?勝ったのか?」 「負けた」 「馬鹿野郎、生きてりゃそれで勝ちじゃねえか」 「嘘つくなよ。お前が俺なら、そうは言わねえはずだぜ。俺は誰も守れちゃいねえ。傷つけた奴、倒せてもいねえ。俺は負けたんだ。グリムジョー…」 浦原商店では雨にテッサイと浦原が治療を行っていた。 「大丈夫だ、雨」 織姫が双天帰盾で日番谷の治療を行っていた。 「お帰り、グリムジョー」 第121話完 OPもEDも変わりましたね。 うちは前の方が好きかもしれませんが、聞いてたら慣れてくるんだろうなと思います。 OPは織姫ちゃんが多くて嬉しいのですが、これから先、織姫に何かあるってことなんですかね!? 原作読んでないんで気になります。 織姫FANなので多く映ってるので嬉しいです。 BLEACH バウント・尸魂界強襲篇4 完全限定生産 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 11, 2007 09:24:49 PM
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