ラブ★コンの第2話を見ました。
第2話 元カノと三角関係!?
どっちが彼氏(彼女)出来るか勝負することにした
リサと
大谷。
「勝ったら何してくれんのよ?」
「好きなゲーム山程買うたるわ。そんかし、俺が勝ったら新しいバッシュやぞ」
「やったろうやないの」
「「負けへんで!!」」
ツンツンヘアーにしている
大谷。
「何、それ?たわし?うに?」
「五月蝿い。今日の俺は男前なんや」
「ごっつ滅茶苦茶にしたい」
「アホか。触んな!!」
「色気づいちゃって、やらしい~わね」
「今日から俺はモテまくる。本でお前に新しいバッシュを買って貰う」
「はぁん!?今更髪の毛立てたくらいで急にモテるわけねいやん」
「お前も今更、口赤くしたくらいじゃ無理やで」
リサはその言葉に怒り、
大谷の髪型を滅茶苦茶にするのだった。
「信ちゃん、千春ちゃん、一緒に帰ろう」
下校では
千春は
鈴木と手を繋ぎ、
信子は
中尾と腕を組んで帰るので、
リサだけ1人なので居心地悪く皆と離れて歩いている。
「い、居心地悪い…」
「それはこっちも同じや」
「大体何であんたまで一緒に帰ってんのよ」
「中尾ん家に用があるんじゃ。人が朝遅刻しかけてまで作った頭を…」
「まだそんなこと言うてんの?体ちっこかったら器もちっこいな」
「お前、ホンマ告訴すんぞ」
「いつでもどうぞ」
ゲームセンターで占いをする
信子と
中尾の相性は85%で、
千春と
鈴木もやってみたらと勧められる。
大谷はもぐら叩きを楽しそうにやっていた。
ファミレスで
中尾が
大谷に海坊主のライブを誘う。
「海坊主!?マジで!?行くぅ!!」
「小泉も好きなん?」
「もう、めっちゃ好き。マジ渋」
リサと
大谷は憧れる歌手・海坊主の話題で盛り上がる。
「あんたら、付き合うたら?」
「「何言うてんの!!」」
「そやかて息ぴったりやもん。相性もぴったりやと思うねん」
「どこら辺が!?」
「強いて言うなら海坊主ら辺が」
「たまたま合うただけや」
「女の子は玉々とか言うたらあかん」
「玉違いや」
「ほら、俺、こんな女嫌やもん」
「あんたに言われたないわ!!」
注文する時も同じ新メニューを頼み、息がぴったりな
リサと
大谷。
翌日の放課後。
大谷がモテるのだと
信子に聞かされ、信じられない
リサはそれならバスケ部の練習を見に行こうと誘われ行くと、体育館ではキャーキャー言っている女の子がいたのだ。
そして、先生に怒られても可愛いと言っていた…。
《可愛い!?そうか、ちびっ子にはその手があったか、何と卑怯な》
「お花ちゃんの髪留めで可愛らしさをアピールでしゅか」
「はぁ?これは姉ちゃんに借りてん」
「へぇ~可愛らしいでちゅね、女の子みたいでちゅね」
「何じゃ、やんのか、こら!!」
「あんたには負けへんで!!バッシュなんか買わされて堪るか!!あんたに新作ゲーム山ほど買ってもらうんや!!」
そう言い残して走り去った
リサは
信子にコンパのセッティングを頼む。
だが、コンパ会場で待っていた男達は馬に猿に犬に鳥に豚であった。
カラオケで猿に積極的に話しかけられる
リサであった。
翌日コンパのことを聞かれる
リサは散々な結果だったと答えるが、それは理想が高いからだと
信子に言われてしまう。
そんな時、海坊主のコンサートチケットが何とクリスマスの日だったことが分かる。
「12月25日、恋人達のクリスマス」
「な、何を悲しくてあんたとクリスマスを過ごさなあかんの!?」
しかし、クリスマスの予定がないので海坊主のクリスマスコンサートに行くことに。
だが、
大谷の元カノ・神崎真由が現れ、同窓会という口実でクリスマスの日に会ってほしいと言うのだ。
そんな彼女の姿は髪の色違いの
千春であった。
どぎまぎする
大谷を見て
リサは潔く身を引き一人でコンサートに行くことにする。
当日、カップルの溢れる街に一人ぼっちの
リサは暇すぎて早く家を出てしまった。
心をよぎるのはいつも傍にいてくれた
大谷の姿ばかりであった。
「小泉!!」
寂しさのどん底に落ちた時、
大谷が
リサの元に走ってきた。
「大谷…」
先に約束した方を優先させなきゃと、そっと
リサの手をとる
大谷に優しい温もりを感じる
リサ。
海坊主のライブを楽しみ、最高の気持ちで街を歩いていると、
リサを抱きしめる長身の男が現れる。
次回、「好きなオトコか、昔のオトコか?」


