ハヤテのごとく!の第4話を見ました。


第4話 はぢめてのおつかい~こちらスネーク。誰も応答しない
庭の掃除をしている
ハヤテのところに喋るトラのタマが話しかけてきた。
昨日の戦いを経て、
ハヤテには自分が喋れることを明かしたタマだった。
「ほら、俺っち、一応10周年を迎えたポケット○ンスター的にはピカ○ュウな役回りなんだからイメージが大事なわけよ、イメージが」
自分のイメージを大切にしたいというタマに呆れる
ハヤテは車で出かける
ナギを見かけた。
《待っていてくれ、必ず帰るから。私だって本当は行きたくなどないのだ》
ナギの行き先が学校だと
マリアに教えてもらった
ハヤテ。
ナギはお金持ちがいっぱい通っている有名名門校・白凰学院の生徒だったのだ。
ところが、
ナギは久々の登校で、お弁当を忘れてしまったらしい。
執事として、お弁当を
ナギにお届けすることにする。
白凰学院にやって来た
ハヤテ。
「待ちなさい。あなた、白凰の生徒じゃないわね。一体何者!?正体を明かしなさい!!」
「え?ここの先生ですか?あ、いや、僕はですね、ここに通う三千院ナギお嬢…」
「嘘をつくな!!あなたがナギちゃんなわけないでしょ!!あの子、胸はないけど一応女の子よ、女の子。嘘とクレジットカードには限度があるのよ、限度が!!」
雪路に殴られる
ハヤテ。
「いえ、そうではなく、僕はそのお嬢様の執事でして…」
「いい加減なことを言うな!!」
「凄まじき、小宇宙」
「そんな貧相な顔の執事がいるもんですか。ま、中にはいるかもしれないけど、私は見たことないもん。私、見たことないものは信じない主義なの。分かる?ってか分かれ。私には不審者から学校を守る使命があるの。なぜならこれ以上お給料を減らされるわけにはいかないから。だから不審者ってことで帰れ!!」
「そうはいきません、僕にだってこのお弁当をお嬢様に届ける大事な使命があるんです」
「つまり、使命と使命のぶつかり合いね。一応、名前を聞いておこうかしら」
「綾崎ハヤテです」
「私は名乗らないわ。何故なら個人情報だから個人情報の流出を避けるのは現代の常識だから。引っかかったわね、綾崎ハヤテ。戦いは既に始まってるのよ・さぁ、観念しなさい。あなたではこの私を抜くことはできないわ」
ハヤテは
雪路をとっくに抜いていたので、校内へと入っていく。
「それにしてもあの時計塔は凄いな。折角来たんだから1度くらいはてっぺんまで上ってみたいな」
「駄目よ、時計塔の一番上は生徒会のメンバーしか入ることを許されてないんだから」
ハヤテは校内で木から下りられない
ヒナギクに会う。
「兎に角、あなたにちょっとお願いがあるんだけど。だから、その…えっと…受け止めてね」
ハヤテは向かって飛び降りてくる
ヒナギクに顔を踏まれるのだった。
「駄目じゃない、ちゃんと受け止めないと危ないわよ」
「危ないと思うんなら最初から飛ばないでくださいよ!!」
「ごめんなさい、でもそんなに怒鳴らなくたって…。凄く恐くて1秒でも早く下へ下りたかったんだもん。私、高所恐怖症だし」
「でも、はしたないですよ。女の子がスカートで」
「平気よ。下、スパッツだし。何、その純情ぶりは。もしかして三千院家の執事は情緒が小学生並なんですか?」
「人をからかって。大体いきなり飛ばなくても、言ってくれれば助けに行きますよ」
「へぇ~言ってくれれば助けに来てくれるんだ」
ヒナギクは小鳥が巣から落ちて泣いてたので助けたそうです。
ヒナギクは生徒会長なので、時計塔の一番上に案内してもらった
ハヤテの元に
雪路がやって来た。
「不審者発見!!」
「お姉ちゃん!?」
「不審者め、ここで会ったが100年目!!ま、実際は100年なんて経ってないけど…。ってことで今すぐデストロイ!!」
「待ってよ、この人は不審者なんかじゃ…」
「悪即斬!!覚悟ぉぉぉ!!」
雪路に応戦する
ヒナギク。
「腕を上げたわね、ヒナギク。でも、その程度じゃお姉ちゃんのパッション、若い伊吹は止められないわ!!給料のプレイスダウンも止められない!!」
「よく言うわ。お姉ちゃんにケンカで負けたこと1度もないじゃない。負けたことがあるのはお姉ちゃんのその無駄に重ねた年の数だけよ!!」
ハヤテのお弁当を奪って手すりに立った
雪路が強風で落ちかけたので、
ハヤテが助ける。
しかし、お弁当が滅茶苦茶になってしまうのだった。
クビになってしまうのではないかと思う
ハヤテだが、そのことを全てお見通しの
ナギに感謝するのだった。
お腹の空いた
ナギのために速攻お弁当を持ってくるという
ハヤテ。
ナギのサボりの口実がなくなるのだった。
次回、「不用意なボケと優しさが不幸を呼ぶ」