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テーマ:アニメあれこれ(25355)
カテゴリ:バカとテストと召喚獣にっ!
ながされて藍蘭島の第5話を見ました。
第5話 さがして、くまくま 『ち』と書かれた瓶を手にするクマ。 「くまくま!!くまくま!!」 ゆきのは少し戸が開いた蔵を見つけ、くまくまを見つけます。 「嘘!?ブドウジャム全部食べちゃったの!?折角ちか姉が作ってくれたのに。いくら好物だからって食べ過ぎちゃ駄目だっていつも言ってるでしょ。そんなんじゃ豆大福で我を忘れるすず姉と一緒だよ」 ショックを受けたくまくま。 川で釣りをしているすずと行人。 すずは早くも鰻を釣り上げます。 「やったぁ。豆大福も大好きだけど、蒲焼も大好き」 《この島に来てからもう何日になるんだろう…。流石に家は大騒ぎしてんだろうな…。僕はホントにこのままずっとこの島に暮らすことになるのかな?》 そんな行人目掛けて頭上からゆきのが落ちてきた。 「大丈夫?行人。あれ?ゆきのちゃん」 草陰から色々な動物達がゆきのを心配して出てきます。 動物達にゆきのを任せたすずは気絶している行人に人工呼吸しようとしますが、直前で行人が目を覚まします。 「良かった、気がついた」 「良かった、気がついて」 動物達がゆきのの傍に焚き火をして寒くないようにしています。 すると、目を覚ましたゆきのからすずや行人も焚き火に当たりながら、何故落ちてきたのか話を聞いています。 ぶどう狩りに夢中になって足を滑らせたようです。 動物達が何を話しているのか分かるすずとゆきのは動物達がゆきのを姉のように慕っていると理解します。 行人には何を話しているのか分からない。 動物達は文字も書けるようで、読み書きそろばんは基本だと紙に書いて見せます。 動物達の中にくまくまがいないことに気づいたすず。 その辺で拾い食いしてるのだろうとゆきのは探すのを行人に手伝ってと言うのだった。 皆で探すことになり、行人とゆきの、すずと動物達という二手に分かれることに。 ゆきのは行人に肩車してもらいながらくまくまを探して森にやってきます。 大きな足跡に躓いてしまった行人だが、もしかしてくまくまの足跡では!?ということになって足跡を辿っていきます。 だが、見つけたのは蜂蜜を食べているくまくまではないクマだった。 くまくまはこんなおっさんじゃないとゆきのが言ったことで、怒らせて閉まったようで殴られてしまう行人は走って逃げるのだった。 川で魚を捕まえて食べている別のクマを見つけるが、それもくまくまではなかった。 他にも花を持っているゆきの曰く、綺麗系のクマを見つけるも、くまくまは可愛い系らしい。 読書している美少年系のクマなどクマの数が多いが、くまくまは見つからない。 他のクマ達に聞き込みをするゆきのだったが、成果があがらない。 「胸に月の輪があるクマは珍しいから、見たらすぐ分かるはずだしね」 「んな分かりやすい目印があるんなら先にそれを教えんかい」 「ちょっと疲れたし休憩しよっか」 「ほほぉ、自分じゃほとんど歩いてないのにか」 大きなブドウを食べながら休憩します。 「ホントはね、私、くまくまを叱っちゃったの。作り置きしといたブドウジャムを全部食べちゃったから、すず姉みたいな食いしん坊はいけませんって酷いことを…」 「そ、それは酷いことか?」 「もしかしてくまくまは拗ねてどっか行っちゃったのかも!?」 「いやぁ、それっぽっちのことでないだろうけど…やっぱくまくまが一番仲いいの?」 「仲のいい友達に一番も二番もないの。でも付き合いの長さはくまくまが一番かな。もう私が遊び盛りだった頃にはすず姉達は働きだしていてね、6つの頃かな。それまで一人で遊ぶのが当たり前だと思ってたんだけどくまくまと会ってからは蜂の巣取りや社家の生け捕りやナイスバディになるように身体を伸ばしてもらったり、二人でこっそりお化粧したり、色んなことをして…いつもくまくまと一緒にいたからそのうち色んな動物達と仲良くなれたし…。くまくま、あっという間に私よりでっかくなっちゃったけど、あぁ見えて臆病だから今頃迷子になって困って泣いてるかも」 突然泣き出したゆきのに泣いてる暇があったら探しに行こうと行人は言いながら肩車してあげます。 すずと動物達は森を歩いていると、動物達がこの世のものではない邪悪な殺気を感じます。 「この世のではない邪悪な殺気って…!?」 すずの前に現れたのはあやねだった。 「ここで会ったが100年目、すず覚悟なさい」 「毎日会ってるでしょ」 あやねはすず達の周りを高速移動しているが、無駄な動きが多い為に鳥に一発で仕留められる。 行人とゆきのは島民達にも聞き込みしながらくまくまを探しています。 だが、なかなか見つからないので、絶対無理だと言い出してしまうゆきの。 「ゆきの、この世に絶対無理ってことはないんだ。いや、絶対ってことはないかもしれないけど…。いや、そう思った時点で僕は負けだ。じっちゃんが言ってたんだ。『自分の力を自分で信じてやらなくてどーする』ってな。ゆきの、任せとけ。絶対くまくまを探してみせる」 クマに無視されたり、殴られたりしても諦めず聞き込みをする行人は他の動物達にも聞き込みをする。 遂に情報を得た行人はくまくまの元へ向かう途中、吊り橋に遭遇する。 高所恐怖症の行人を置いて、ゆきのが一人で吊り橋を渡ろうとすると、吊り橋が壊れてしまう。 落下していくゆきのを助けるために行人が落ちていく吊り橋の端を掴み、ゆきのの手を掴む。 だが、向かい岸の吊り橋を止める杭も限界を迎えようとしていた。 落ちていく二人を助けたのがくまくまだった。 「くまくま!!」 そこにすず達もやってくる。 そして、お互いにお互いを迷子だと思って探していたようです。 動物の言葉をいつの間にか分かるようになっていた行人は動物達からいくいくと呼ばれるのだった。 次回、「あったかくって、温泉」 ![]() ![]() ![]()
Last updated
May 3, 2007 09:55:51 AM
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