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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂
銀魂の第56話を見ました。
第56話 一日局長に気を付けろッテンマイヤーさん 「いいかァァ!!今回の特別警戒の目的は江戸市民に犯罪の警戒を呼びかけるとともに最近急落してきた我等真選組の信用を回復することにある、こうしてアイドルのお通ちゃんに一日局長をやってもらうことになったのもひとえにイメージアップのためだ!!いいかァ、お前らくれぐれも今日は暴れるなよ!そして、お通ちゃん…いや局長を敬い、人身をとらえる術を習え!」 隊士達がお通ちゃんからサインをもらおうとサイン色紙を手に走ってくるので近藤は浮かれるなと隊士達を殴るも、近藤自身が制服の背中にサインをもらっていたので、殴られた隊士達は近藤に蹴りを入れています。 「いや、すっかり士気が上がっちまって…」 「士気が上がってんじゃねえよ。舞い上がってんだよ」 お通ちゃんに今日のスケジュールを渡す総悟」。 「ま、あんたは何もしないで笑って立っててくれりゃいいから気楽に…」 「あの…私、やるからには半端な仕事は嫌なの。どんな仕事でも全力で取り組めって父ちゃんに言われてるんだ。例え一日でも局長の務めを立派に果たそうと思って、真選組イメージ改善の為に何ができるか色々考えてきたんだ」 「いや、いいって。あんたはいるだけで」 何でも暴力で解決するなんて最低だとお通ちゃんは今日は暴力禁止だと腰の武器も外させます。 刀は武士の魂のはずだが…近藤達は刀を簡単に捨てます。 お通ちゃんは芸能戦略で真選組のイメージ改善を図り、真選組のマスコットキャラの誠ちゃんも用意されます。 お通ちゃんは街宣車で歌を歌ったり、FANが沢山集まってます。 近藤はほんの少しの工夫で変わるんですねとお通ちゃんを褒めています。 「イメージはね、作るのは難しいけど壊すのは簡単なんだ。あなた達は元々最悪なイメージだったから粉々になるまで壊すだけだよう怪あずき洗い」 「しかし、悲しい話です。我々は江戸の平和を思い、日々働いているのにどうも空回りしているようで、我々の目指す姿と人々の抱く我々のイメージが開いていくばかりンボーダンス」 「でも真選組の皆は偉いよ。普通は他人が自分をどう思ってるかなんか直視できないもん。でも人の目ばかり気にしてても身動き取れなくっちゃうよう怪ぬらりひょん。私もそうだったの。スキャンダルで叩かれて人の目ばかり気になって怖くて外にも出れなくなってしまったんたん狸の金玉。でも人の心なんてそう簡単に左右できるもんじゃないし、もういいや、私にできるのは私が理想とする私を目指すことだけだって開き直って。そしたら目の前がパァーっと開けてりやきバーガー。でもね、それは人の心を窺って苦しんだあの時があったからできたと思うなぎパイ」 人の目を気にしすぎても、無視しても駄目なので難しいけど、皆もがいているからきっとできると言うお通ちゃん。 お通ちゃんと仲良く話しているのが気に入らない新八はイメージマスコットの誠ちゃんの中から現れて、近藤の顔を掴みます。 そして、誠ちゃんの上半身担当である銀時はのんだくれというお店でお酒を飲んでいるのだった。 そして、土方が銀時に突っ込みに行きます。 すると、お通ちゃんが誠ちゃんを緊急招集します。 子ども達へのイメージアップを行う真ちゃんだったが、上半身担当の銀時が逆立ちの状態で下半身と合体して子ども達の元へ向かい、頭ではなく、足の生えた馬の誠ちゃんは追いかける死体役の神楽と相まって、子ども達を怯えさせる結果となってしまった。 イメージアップどころかイメージを低下させた銀時達は隊士達から集団リンチを受けます。 そんなことをしている間にお通ちゃんが何者かに誘拐されてしまう。 公務執行妨害として逮捕された銀時達だったが、お通ちゃんに会わせろと騒ぎ始めます。 「おい、総悟、一日局長は?」 「それが先ほどからとんと姿が見えやせんで…どこ行っちまったんだろ?」 「察しろよ、女の子が黙っていなくなるといったらうんこ的なものに決まってるだろ。さらっと流せ。そんなんだからお前達はモテないんだ」 「そうか、あんたがモテない理由が分かった」 「失礼なこと言うな!!お通ちゃんはおならもしないし、うんこもしない!!全部可愛い卵で出てくるんだ、ウズラみたいな!!」 「それで純情保たれたと思ってんの!?かえって卑猥だぞ。アイドルだっておならもするし、うんこもするんだよ。現実を直視して生きろ、馬鹿者!!」 「だったら、あんたは姉上もおならすると言うのか!?」 「当たり前だ、俺はそういうところも受け止めている。但し、お妙さんの場合、ピンクの煙が出てきます」 土方の携帯に山崎から電話が入ってくるも、すぐに切ります。 山崎は連続婦女誘拐事件を洗っていますが、総悟はお通ちゃんもさらわれたのではないかと言う。 不思議と真選組の管轄でばかり起きているそうです。 「冗談じゃねえよ。俺達の目の前でんなこと起きたら今度こそ俺達はおしまいだ」 お通ちゃんはさらわれ、その犯人は新撰組が本当に江戸の平和を守るにたる存在と思うか、税金を無駄に消費する怠け者であるとし、その証拠として容易く一日局長を拉致することに成功したとTV中継されています。 一連の婦女誘拐事件もこの犯人の仕業であり、お通ちゃん達さらわれた女性は人質とされ、塔に立て篭もり、逮捕した攘夷浪士達の解放と真選組の解散を犯人達が要求しており、それらの要求が通らない場合人質を全員殺すと言われています。 また、銀時は不当逮捕だとTVカメラに向かって話し、話をややこしくするなと蹴りを入れているシーンはまるでチンピラだと中継されてしまう始末です。 犯人達の時間を稼ぐため、聞こえないとして筆記での会話を要求する真選組は釈放の件に関しては上と掛け合っているので時間がかかると筆記すると、忠実な犬となったという証拠の為に3回回ってワンと言えと犯人は要求してくる。 土方は華麗に3回回り、ワンと言います。 しかし、それは総悟の読み間違いで、腹が減ったのでカレーを用意しろという要求だった。 その要求を呑むため、新撰組がカレーを作り始めます。 他にもロボットダンスや物真似などの要求に答える総悟と土方。 誠ちゃん(銀時、新八、神楽)は前払いでお金をもらっているのでイメージマスコットとして犯人にカレーを運ぶ役を自ら進んで行います。 今度は犯人から近藤を斬れと要求がなされてしまう。 「止めて、お願い。もう…」 「できなくば近藤の代わりにこの女が死ぬだけだ。人一人も守れん輩が江戸を守ろうとは笑える」 お通ちゃんに刃が向けられているその頃、塔の出入り口を封鎖している犯人グループの手下に銀時達がカレーを持ってきて、その顔に熱々の出来立てカレーを押し付けていた。 「よっしゃ、来い。お通ちゃん、すまなんだ。色々手伝ってもらってなんだが、結局俺達はこういう連中です。もがいてみたが、何も変われなんだ。相も変わらず馬鹿で粗野で嫌われ者のムサイ連中です。どうやらこいつは一朝一夕でとれるムサさではないらしい!!だがね、お通ちゃんの言う通りもがいて、自分達を見つめ直して気づいたこともある。俺達はどんだけ人に嫌われようが、、どんだけ笑われようがかまやしない!!ただ護るべきものも護れん不甲斐ない男だけは絶対になりたくないんだとね!!剣を抜け、お前ら!!例え俺の屍を越えても護らなきゃならねえものがお前達にはあるはずだ!!さぁ、かかってきやがれ!!」 犯人達が隊士達に刺される真似をしている近藤に夢中な間に銀時達が人質達を避難させていた。 山崎も女達の中に紛れており、お通ちゃんも無事救出さっれう。 真選組は犯人達に向かって地上から一斉に撃つのだった。 次回、「無くした物を探すときはその日の行動をさかのぼれ」 銀魂 DVD第1シリーズ最終巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2007 09:10:58 PM
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