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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:境界の彼方
のだめカンタービレの第18話を見ました。
★必ずもらえる特典:のだめ特製DISCファイル付!★発売日前日出荷!送料安!★特典付!★(PS2)のだめカンタービレ Lesson18 オケの練習をしている千秋。 「ヴァイオリン、もっと音程正確に!!―そこから和音の変化に寄り添うように。―ストップ!!お前ら、それでも上手くやってるつもりか?周りの音もちゃんと聞いてみろ。ヴィオラだけ今のとこ弾いて。―リズムが甘い!!こう!!(パンパンパン)このリズム。―合ってない!!もう1度」 「ど、どうしたの?千秋君」 《鬼千秋が戻ってきた》 「ヴァイオリン、もっと表情つけて!!―ストップ!!そうじゃなくて…。ちょっと貸して」 目の前のメンバーからヴァイオリンを借りて演奏してみせる千秋の上手さに驚くヴァイオリン担当のメンバー。 「分かった?ただ音符だけを追えばいいってもんじゃないぞ。ソロじゃないんだから周りの音もよく聞いて、個々のフレーズが持つ意味を考えて弾けよ」 『楽譜通りに弾けよ!!』 《Sオケの時とは逆だな》 「じゃ、そこもう1回!!」 休みなしで5時間ぶっ続けの練習が終わるとぐったりしているオケのメンバー達。 「日本も広いな。あの音を聞いて、千秋君のやりたい事分かった気がする。うん、面白くなってきたぁ、ドッキドキ~」 他のメンバー達がひやひやだと言うと、黒木は駄目なものは駄目なんだと言います。 「普通に演奏できるくらいじゃ駄目なんだ。僕らはちっともついてってないんだよ。何で皆そんなに暢気なの?」 黒木はまた武士に戻ってしまった。 佐久間さんが沙悟浄の所にやって来てチケットが10枚売れたと言います。 そして、それは広告ページのお陰だと河野が広告ページを見せます。 R☆Sオーケストラ。 その広告のページはまるでサーカスの広告かというくらい派手なものであった。 「昇る星、ライジングスター、いい名前だろ?俺と親父が3日3晩寝ながら考えたんだ。大事にしようぜ」 峰を殴る清良。 大袈裟なキャッチコピーではあるものの、押しコン入賞者がかなりいるオケなので反響があるそうです。 「親父に言ってコンクール会場でチラシ配りまくってもらったからな」 「いいねェ、音楽好きがかなり集まるね」 峰に暴力を振るう清良。 だが、時間がないと練習にやる気を出すオケメンバー達。 《もうすぐ開演の時間だ。楽譜、指揮棒、その前に煙草を1本》 「真一、時間だよ。ん?どうした?準備はまだなのか?」 ヴィエラ先生に呼ばれる千秋だったが、いきなり飛行機事故の夢を見てしまう。 「びっくりした。先輩、どうしたんですか?顔、真っ青」 「最近、変な夢ばっか見てあんまり眠れないんだ」 「変な夢?」 「多分、飛行機系」 「え!?」 「お前、もう知ってんだろ?飛行機事故の話。クソ、あの催眠療法士、俺に変なことしてないだろうな」 「催眠…でも、先輩かからなかったんでしょ?」 「あぁ、俺、ガードが堅いタイプらしい」 《かかりたくないなんて思ったことないのに。それで飛行機恐怖症が治るなら心の扉くらいスカスカの全開に…》 「あ、そうだ、先輩。こういう催眠ってやったことありますか?」 のだめが千秋の目の前に、懐中時計をぶら下げて、眠くな~れ眠くな~れと唱えるとだんだん眠くなってくる千秋。 「え?せ、先輩?嘘!?先輩、起きて下さい、先輩!!」 起きてとのだめが手を叩くと目を覚ます千秋ですが、もう1度懐中時計を見せると眠ってしまいます。 TVでは丁度、催眠療法の番組が放送されており、のだめは危険なので真似しないで下さいという字幕を見て飛び出してしまいます。 《あの夢にヴィエラ先生まで出演か。そんなに海外に行きたいのか、俺は。自分の精神的不安定さにいい加減腹が立つ。何がそんなに不安なのか…。大丈夫、迷いはきっとこのオケで…」 商店街ではライジング☆スターフェアも開かれ、あるお店では全品1%オフとなっていたり、ライジング大福が発売されていたりした。 沢山貼られているポスターを見て清良は驚いています。 「いよいよ明日だな。頑張ろうぜ、コンマス。いや、俺の真っ赤なルビー」 「やっぱりあんたが考えたんだ…」 「あ、一番星がライジング」 「母さん来るの!?おじさんも!?一家で?いいって来なくて。え?ベルリン弦楽四重奏団?何でそんな人達まで!?」 『今、丁度来日中なのよ。それでもとメンバーのカイ・ドゥーンが連れて行くって』 「カイ・ドゥーン?」 《清良の師匠か》 『頑張ってね、真一。日本だって、どこだって同じよ。“僕達は音楽で繋がってる”、でしょってお父さんが言ってたのよね?』 「ヴィエラ先生だよ」 電話を切った千秋は帰ろうとするのだめを呼び止め、いい席のチケットを渡します。 「兎に角、俺様の音楽を聞け」 そしてコンサート当日を迎える。 菊池や清良に期待が集まる中、千秋の知名度は低く、コンクールでこけた黒木の評価も低い。 大川先生に佐久間さんは大丈夫だと言います。 誰も千秋のことを知らないので悔しがる河野。 《佐久間さんでさえ、指揮をしている千秋君は知らない。彼は1度もコンクールに出たことがないし、人前で指揮をしたのは大学の定期公演だけ。だからこそわくわくする。私はあの音楽祭を見てきたから》 舞台に千秋が出てきます。 《さあ、楽しい音楽の時間だな》 演奏が始まると客席の視線が集中し、佐久間さんもさっそく没頭します。 掴みはOKで次は黒木の出番。 《あのコンクールの悲惨な敗北の後でも千秋君やこのオケの僕への信頼は少しも変わらなかった。僕はその信頼に応えてみせる。恵ちゃんに恋をして、彼女を想いながら吹いたこの曲は今も僕の中で美しく響いている。だから、それはそのままに。君は聞いてくれているだろうか、僕のオーボエを》 その演奏を聞いている大川先生はピンク色になっています。 幕間の時間、R☆Sオケへの評価も高いです。 カイ・ドゥーンは辛口です。 ブラームスの演奏を始めようとした所で次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2007 10:32:24 PM
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