ハヤテのごとく!の第16話を見ました。
第16話 負けてもマケンドー
東宮と剣道勝負をすることになった
ハヤテ。
「お前の相手はうちの執事、野之原楓がしてやるぜ」
「執事!?」
「ということでどうも。野之原楓でございます。東宮の家で執事などをやっている者です」
「さぁ、野之原、あいつだ。今すぐアイツをやっつけてくれ」
「かしこまりました。が、その前に」
執事には執事を、ということで
東宮は執事の
野之原に
ハヤテと戦えと指示をするのだが、自分は戦わないという軟弱な姿勢に対して、
野之原に怒られる
東宮。
「ヒムロはあそこまではやらないよね?」
「相変わらず野之原君は厳しいな」
「でも、いいんですか?執事なのにあんなの…」
「何を言ってるんだ、君は。我々執事は主の道具ではないからね。言われたことをただやればいいというものではないよ。かつて執事は貴族の長男しかなることを許されなかった高貴な仕事だった。つまり、それだけ責任がある仕事ということさ。主を良い方向へ導く責任がね。だから君は彼女にスポーツの喜びを教えたいんじゃなかったのかい?この引き篭もりで、軟弱で、マンガ馬鹿で、根性なしの主に」
野之原の過激な教育方針ぶりに止めに入る
ヒナギク。
「あんまり剣道場で暴れないで下さる?野之原さん」
「これはうちの教育方針ですので、あまり干渉しないでもらえますか?」
「悪いけどそういうわけにはいかないのよ。私、生徒会長だから目の前で困ってる生徒を助けないわけにはいかないの。例え、東宮君が貧弱で泣き虫で情けなくても助けないわけにはいかないのよ」
東宮のあまりの情けなさに
ヒナギクは止めに入ったのだが、それが功を奏して、自らも戦う決意をする。
自分が
ハヤテと戦っても勝ち目がない!ので主と主との対決ということで、
ナギと戦うことを要求する。
その姿に一同は唖然とする。
市内の使い方を覚えてない同士が試合したら危ないので、
ナギの代理として相手になった
ヒナギクと一度勝負したが一撃で屠られ、気絶している所を
ハヤテに
野之原の必殺技の囮にされてボロボロになるのだった。
ナギは剣道の面の汗臭さに剣道部に戻る気はなかった。
ハヤテは必殺技を身につけるため修行に励むのだった。
次回、「あなたのためにメイっぱいナギ倒します」
ハヤテのごとく!DVDvol.2
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