|
テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
カテゴリ:侍戦隊シンケンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーの第20話を見ました。
修行その20 ギチョギチョ!トライアングル対抗戦 シャーフーを救うため修行しようというジャンですが、早速諦めかけているレツ。 そこに現れた新たな拳聖は今のままでは隙だらけで限界突破は難しいとゲキレンジャーに厳しく言います。 臨獣殿には囚われているマスター・シャーフー。 《こいつがいるから理央様は惑わされるのよ。今のうちに殺っちゃおうかしら》 「隠れとらんで姿を見せてはどうじゃ?」 「メレ、下がれ。哀れだな、シャーフー」 「彼らはトライアングルの理念、心技体を最も極めた3人の拳聖・マスタートライアングル」 激獣ペンギン拳のミシェル・ペングはスクラッチのスウェーデン支社のトップだそうです。 激獣ゴリラ拳のゴリー・イェンはNYで小説を書いているそうでサイン本をプレゼントします。 激獣ガゼル拳のピョン・ピョウはケニアで密漁者の取り締まりをしているそうです。 過激気を身につけたいという三人にそれは教えてもらって習得できるようものではないと言います。 激獣拳4000年の歴史の中で誰も達したことはないと言われる至高の境地だそうです。 それに挑戦する資格を得るために三山戦に挑むことになる。 心技体にそれぞれ一人ずつ挑みますが、各々の苦手な分野での試合です。 ジャンが心、レツが技、レツが体担当です。 ゴリーと500円玉の積み上げ勝負です。 ゴリーは簡単に積み上げていくが、ジャンは こんなの勝負じゃないというジャンに何故強くなりたいのかと問うゴリー。 「理央に勝つ、ネコ助ける」 「それだけか?そもそも君は何故激獣拳を学んでいる?」 「強くなって、もっとワキワキになってそんで…」 「ただ強くなりたいというだけなら理央と同じ」 「違う!!あいつとは違う!!」 「いや、同じだ。もう一度聞く、君は何故戦っている?意思なき激獣拳使いは存在する意味がない。君に勝ち目はない」 ジャンは勝負を投げ出してしまい、レツと言い合いになってしまう。 「どういうつもりだ、ジャン!?」 「あんなの戦いじゃない!!だから」 「だからって試合を捨てたって言うのか!?それでみすみす星一つ無駄にした!!それでマスター・シャーフーを助けることも諦めたんだ」 「違う!!俺、絶対ネコを…」 「ジャンには無理だ。今更ながら分かったよ。ジャンはゲキレンジャーに向いてない」 ランは勝って、絶対レツに繋げてみせると言います。 技の勝負はスケボー勝負です。 ミシェルは見事な技で軽々100点を叩き出す。 ランは一回目は転んでしまい0点になるも、もう一回あるので諦めません。 レツは頭の中で正しいイメージを描けとランにアドバイスし、その通りにしたランは素晴らしい技を披露して100点で引き分けとなる。 ジャン達に希望を託すマスター・シャーフーを嘲笑う理央。 「理央、お主が不可能と言った限界突破、意外と早いかも知れんぞ。仲間がおるというのは案外強い者じゃ」 「仲間だと!?」 「あやつらが何の為に3人でおると思う?仲間と共に歩めば途方もない夢も叶うこともある。妬いておるのか?理央よ。つい、この間まで目もくれなかった若き激獣拳使い達に」 大将戦はレツがピョンと力勝負。 ピョンの手首に巻かれているバンダナを奪い取ったら勝ちとなる。 「ランがあれだけやったんだ。僕だって…いや、僕がやらなきゃ!!」 レツは変身して、華麗なゲキワザを見せるが敵はいつか技に慣れてくると、ことごとく避けられてしまう。 そして、やられっぱなしのレツですが、決して諦めません。 でもレツはあきらめない。 「バカレツ!!格好付けんな!!技なんかもういい!!シュバシュバの技より、ワキワキのドカーンだ!!体ごとドカーンっていけ!!」 「勝負はこれからだ!!」 頑張るレツだが、やられっぱなし。 「これからだって言ったはずだ!!戦いはまだ終わってない!!」 「戦う?もうフラフラじゃないか」 「まだだぁぁぁ!!」 何度やられても立ち向かっていくレツ。 「バンダナを、勝利をもらうのは僕だ!!」 夜が明け、ボロボロになりながらも向かっていくレツは遂にバンダナを奪い取ります。 君の勝ちだ。乾杯だな」 「若者は時に過ちを犯し、時に奇跡を起こしてみせる」 「マッチリ!!俺達、今トライアングルでマッチリしてる!!」 「ジャンに教えられた」 「レツが俺に?」 「応援して、励ましてくれる仲間がいるってことがどんなに心強いか」 「レツ…」 「僕はジャンが逃げ出した時、それができなかった。それどころか、ジャンを責めた」 「違う。それ、違うぞ。レツの方が先にラン応援してた」 「あれは思わず…」 「俺、レツ、スゲーと思う。ランもスゲー」 「「ジャンもだ」」 「俺達トライアングル、マッチリだ!!」 過激気を身に付ける資格を得た3人ですが、ここまでは理央が3戦全勝できたことがあるらしい。 「シャーフー、貴様の言う夢など叶わんということを思い知らせてやる」 ゾワンゾワンを感じたジャン。 まだ早い、というランですが、ゴリーは言う。 「君達は既に限界突破への道標を手にしている。ジャン、レツ、ラン、ここから先は踏み締められた道をいくのではない。自ら道を作るしかないのだ。スーパーゲキクローが君達の足元を照らす灯りになるだろう」 「まだ過激気を習得したわけじゃない。でも…」 「何とかなる、いや、何とかしてみせる!!」 「待ってろ、理央。今度こそ!!」 次回、「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」 獣拳戦隊ゲキレンジャー TVシリーズDVDvol.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2007 12:07:52 PM
[侍戦隊シンケンジャー] カテゴリの最新記事
|