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テーマ:アニメあれこれ(25383)
カテゴリ:月刊少女野崎くん
さよなら絶望先生の第4話を見ました。
![]() ![]() ![]() 第4話 ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ 「噂があります」 小節あびるがいつも怪我とか痣とか耐えないのでDVだと噂されている。 「DV!?」 「ドメスティックバイオレンス」 家庭内暴力で父親に虐待されているらしいとコソコソと噂されている。 「もし本当だとしたら由々しきことです。糸色先生、あびるさんのお父さんに会ってきてくれませんか?」 「これが小節さんのお父さんですか。とても暴力を振るようには見えませんが…」 「得てしてそういうものですよ」 「つ、常月さん、いたんですか!?」 「はい、ずっと」 写真と同じ男性を見つけますが、ここで問い詰めても意味がないので怪しいことがないか尾行することにします。 金物店でフライパンを買おうとする小節の父。 「フライパンで何するつもりですか!?」 店主に事情を話した望のお陰で、店主はあびるの父に売るものはないと塩を撒きます。 「良かった、ご協力感謝します」 「いやぁ、当然のことをしたまでです」 「どうやら監視する必要がありそうですね」 次に訪れたお店は自転車屋で、空気入れを購入しようとしていたので望は空気入れで娘を膨らませることを想像してしまい、店主に事情を話して販売させないようにします。 自転車屋を追い出されたあびるの父のことは商店街の緊急連絡網でFAXされてしまう。 文具屋に入ったあびる節の父だが、既に通達が来ていたため、消しゴムすら売ってもらえない。 書店ではいちご1000%を買おうと思っても、拷問具に使われると思われ、販売してもらえない。 「あの人、只者じゃないですね。いちご1000%まで凶器にかえるとは…。まさか!?あの特殊部隊・砂漠の練り消しの生き残りでは!?こんな芸当、奴らにしか出来ないッ!!大変な相手を敵に回してしまった!!うわぁぁぁ!!」 あびるの父に土下座する望。 「学校には適当に誤魔化しておきますので、命だけは…!!」 逃げてきた望は公園のベンチにいました。 「まさかこんな所であのような猛者に遭遇するとは…。世の中は危険がいっぱいです」 公園で智恵に会い、可符香が動物園のトラの檻に落ちていることを知る。 「風浦さん!!」 「何故こんなことに!?」 「私なら大丈夫です」 読んだことのある仏教の本で空腹なトラに食べられて、来世で釈迦になれるとかなので大丈夫なのだと言う可符香。 「私は来世で神だから」 「こんな時までポジティブな意見…」 「ポジティブじゃありません」 トラに襲われそうになる可符香だが、そこに小節が現れ、トラと戯れ始める。 父親に虐待されているという噂があったが、動物のしっぽを手に入れるため動物と戯れた事で負ったものであった。 小節家を訪れた望は部屋中の動物の尻尾に固まってしまいます。 望に色んな動物の尻尾をつけようとするあびるから逃げて隠れていると、藤吉がネコ耳を手に近づいてきます。 「先生、これもつけるべきです」 「うわぁぁぁぁぁ!!」 ネコ耳に尻尾をつけたまま逃げる望。 「今日はかわいそうなぞうを読みたいと思います。ぞうの餌のジャガイモに毒を、特に尻尾と耳によく効く毒を入れるお話です」 「先生や生徒に苛められ、大切な人形も壊されてしまいました」 「はい、そこまで。じゃ次…音無さん読んで下さい」 当てられた音無は教室から出て行ってしまう。 「ダメですよ、先生」 「芽留ちゃんは極度の口下手なんです」 「他人とのコミュニケーションが苦手なんですよ」 「口下手…」 音無を探す望は隠れていた霧を見つけるのだった。 「音無さん、見つけましたよ。よしよし、怖がらなくてもいいですよ。先生、そういう消極的な子、大好きです」 「余計なことを喋らなければ余計なことに巻き込まれません。余計な一言で大変になったことも少なくありません。『パンがなければケーキを食べればいいじゃない』と言ったが為にフランス革命が起きたり、『礼儀を知らない赤穂の田舎侍が』の一言が討ち入りにまで発展したりと、世の中失言が思わぬ惨事に繋がることがあるのです。音無さん、ずっと消極的でいて下さい。先生、贔屓しますから」 「先生、あの…」 「いや、あなたは何をやっても積極的の方が勝ってますから。でも、皆さん、たまには独り言でもいいから喋った方がいいですよ。私も昔、嫌なことがあって一週間誰とも話さなかったことがあるんですけど、その後、コンビニに行ったら…いやぁ、一週間も喋らないと急には声が出ないんですね。ビックリしました」 「イライラするわね、言いたい事があるならハッキリ、言えばいいのよ。訴えるわよ」 「まぁまぁ、私の贔屓してる子を苛めないで下さい」 音無は恥ずかしがり屋でメールでじか会話できないため、メールアドレスを教えてもらった望は早速メールすると、攻撃的な内容のメールが返信されてきます。 「君のような人がネットで私の悪口を書くんですね。でも会ったら大人しくて礼儀正しいから怒るに怒れないんですね。もう贔屓するのは止めます!!絶望した、ネット社会に絶望した!!」 「へぇ、メールだと言いたいこと言えるんだ。じゃ、私と対等に言い合えるってわけね」 カエレを怒らせてしまう音無だが、望に架空請求メールを送る。 メールの送りすぎでバッテリーが切れますが、沢山の予備のバッテリーでクラスメイト達にメールを送り続けます。 唯一被害のなかったマ太郎はポケベルを持っていた。 「先生、私の席は圏外ですよ」 可符香と音無に席替えさせる望。 「これじゃ、得意の毒舌メールも使えないわね。さぁ、言いたいことがあるなら直接言ってみなさい。さぁ!!さぁ、口に出して、言ってよ!!」 音無は聞いたこともないような言語を喋りだし、文字化けまでしています。 可符香は母の時と同じように十字架を見せれば治るはずだと十字架を見せるが効果がない。 なので、大きな十字架で頭を叩いて気絶させてしまいます。 気がついた音無は自分の携帯が壊れていた。 「大丈夫よ。メールや言葉以外にも伝える手段は沢山あるの。目を見れば相手が何を言いたいのか分かるよ。あなたは何を言おうとしているのかな?」 じぃ~と目を見つめてくる可符香に音無に怯えています。 「いやぁね、元々親友じゃない。わざわざ友達になって下さいなんて言わなくていいよ。そんなに私のこと大好きなんて照れるな…」 「これって伝わってないよね」 「じゃ、次は私の目を見て。私の考えてること分かる?」 コロスと感じた音無は逃げ出そうとしますが、可符香に腕を捕まれる。 「言葉や文字なんてなくても、気持ちは伝わるのよ。さぁ、皆で思いを伝えましょう」 クラス皆で校舎の屋上で円になってポロロッカ星に話しかけます。 「一体、どこと交信しているんですかぁぁぁ!?」 ![]() ![]()
Last updated
July 31, 2007 07:55:57 AM
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