BLEACHの第139話を見ました。
第139話 一護VSグリムジョー、11秒の戦い!
現世に突如現れた破面達。
ヤミー、
ルピ、
グリムジョー、
ワンダーワイスを迎え撃つのは
日番谷先遣隊と
一護。
「よぉ、捜したぜ。死神」
「こっちの台詞だぜ。見せてやるよ、この1ヶ月で俺がどれだけ変わったのかをな!!卍解!!」
「卍解かよ、それがどうした?忘れたのか?テメーはその卍解で俺に手も足も出なかったんだぜ」
「そっちこそ忘れたのかよ。テメーは卍解した俺の技でその傷をつけられたんだぜ。一つ聞きてえ、グリムジョー。お前、腕はどうした?」
「捨ててきたんだよ、テメーをぶった斬るのに腕2本じゃ余計なんでな」
「そうかよ、それじゃ手加減は必要ねえな」
「そうしろ、死にたくなけりゃな」
《今の俺が虚化してられる時間は11秒フラット…!!その間に片を付ける!!》
グリムジョーと対峙した
一護は一気に卍解から虚化し、黒い月牙天衝を放つ。
「だ~から、1対1じゃ勝ち目ないって言ってんじゃん。分かんないの?」
「五月蝿い!!」
「はぁ…君からも何か言ってやんなよ。そろそろホントにやっちゃうよ」
「2対1は趣味じゃねえ」
「あ、そう。面倒臭。ん、ヤミー」
「ん?」
「そっちの子も僕に譲ってよ」
「あ゛!?」
「こいつらウダウダめんどいからさ、一気に4対1でやろうよ。僕が解放してまとめて相手してあげるからさ」
《斬魄刀…解放…》
「させるか!!卍解!!大紅蓮氷輪丸!!」
「縊れ、蔦嬢」
ルピは斬魄刀・蔦嬢を開放する。
開放すると亀の甲羅のような物が出現し、そこから出ている8本の触手で相手を攻撃するしてくる。
その8本の触手の圧倒的な力で
日番谷は撃ち落とされてしまう。
「隊長!!」
「言ったろ?4対1でいこうよってさ。あ、ごめ~ん。4対8だっけ?」
「恋次!!」
「おぉ、ルキア」
「恋次、何をしている?十刃出現の連絡を受けておらんのか!?」
「いや、受けたには受けたんだが、ちょっと修行のし過ぎで霊圧を消耗しちまって…」
「マッサージ中です」
「戯けが!!何をやっておるのだ」
「すまねえ…けど、中途半端な状態で戦える相手じゃねえ。それで浦原さんが出た」
「浦原が…!?」
一護と
グリムジョーの方は仮面の軍勢化された
一護の圧倒的な有利だった。
「この、力…死神のもんじゃねえな…。テメー、この1ヶ月で一体何をしやがった!?」
「説明してる暇はねえって言ったろ」
だが、
一護の禍々しい仮面がバンッと割れて、素顔の
一護が現れる。
仮面を保持できる11秒フラットの時間内に決着を付けるべく、お喋りも拒否して戦っていた
一護だったが、やはり11秒以内に終わらせるのは無理が有ったようで、形勢逆転されてしまう。
「終わりだな、死神!!」
《俺の仮面…》
「どうやら今の力、随分無理して使ってたらしいな。仮面外れたら途端に息があがってんじゃねえか。終わりだ、死神。俺も随分喰らっちまったが、結局はテメーの力じゃ俺には勝てねえってことだ!!」
「何だ、話になんないねぇ。君たち、ホントに護廷十三隊の席官?つま~んない」
トンボを捕まえようと遊んでいる
ワンダーワイスはトンボを捕まえますが、何かに反応します。
ルピの触手が
乱菊、
一角、
弓親の3人を一気に捕らえてしまう。
「お姉さんさ、や~らしい身体してるよね。いいなぁ、セクシーだな。穴だらけにしちゃおっかな」
「テメー!!」
「止めろ!!」
乱菊を魔の手から救ったのは
浦原だった。
「いやぁ、間に合った間に合った。危なかったっすね」
「誰だよ、君」
「こりゃ、どうも。ご挨拶が遅れちゃいまして」
織姫は断界壁固定&地獄蝶を外した死神2名同行という客人待遇で、穿界門を通れることになります。
「なんだ、護衛は2人か。存外尸魂界も無能だな。最も危険が高いのは移動の時だと知らんらしいな」
「…!?」
「浦原喜助、浦原商店ってしがない駄菓子屋の店主をやってます。以後、お見知りおきを」
突如現れた
浦原には笑顔で殺意全開で背後から襲い掛かってくる
ワンダーワイス。
「随分変わった人が居るじゃないスか」
「あーーーー」
「あ、あの時の…」
「
護衛が2人というのは拍子抜けだが、煩わしい交流の動きが固定されていたのは都合が良かった。話をするのにも時間を急ぐのも性に合わんからな」
死神は簡単に
ウルキオラに倒されてしまう。
「女、お前に話がある」
「双天帰盾!!逃げて、逃げて下さい。いいから逃げて、お願い!!」
だが、もう1人の死神も
ウルキオラに倒されてしまう。
「あやめ!!」
「ほぉ、そこまで損傷していても回復できるのか。大した力だ。俺と来い、女。喋るな。言葉は『はい』だ。それ以外を喋れば殺す。『お前を』じゃない、『お前の仲間を』だ。何も問うな、何も語るな。あらゆる権利はお前にない。お前がその手に握っているのは仲間の首が据えられたギロチンの紐、それだけだ。理解しろ、女。これは校章じゃない、命令だ。藍染様はお前のその力をお望みだ。俺にはお前を無傷で連れ帰る使命がある。もう1度だけ言う。俺と来い、女」
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