ナイトウィザード The ANIMATIONの第1話を見ました
ナイトウィザード THE ANIMATION VOL.1 初回限定版《予約商品12月発売》
Episode.01 月匣~紅き月、碧き瞳~
「これからする私のお願いに、“はい”か“イエス”でお返事して下さい」
「おい、お前。“はい”か“イエス”って俺に拒否権ねえってことだよな!?」
「行ってくれますね、柊さん」
床が突然抜け、落ちていく
柊蓮司。
「アンゼロット、テメー出席日数がヤベーって言ってんだろ。俺を学校に行かせろぉぉ!!」
そのまま大気圏に突入し、地球に降り立つ
蓮司。
『天空に紅い月が昇る時、闇の眷属・侵魔(エミュレイター)達が人の世界に侵入してくる。彼らには科学という常識で生み出されたものは一切通用しない』
侵魔と戦う
氷室灯の元に
蓮司が落ちてきます。
「くっそ、どいつもこいつも俺の邪魔しやがって。卒業できなかったら末代までの恥だからな。テメーらまとめてぶっ倒して学校に行くぜ!!」
魔剣を取り出し、
蓮司は侵魔と戦います。
『闇に対抗し得る唯一の力、人々が遠い過去に忘れ去った魔法を駆使して戦う者達。彼らの名は夜闇の魔法使い・ナイトウィザード』
東京・秋葉原
「『新しい学園生活が君にとって良き日々となりますように。いつも君を見守っています。君の17歳の誕生日に会えることを楽しみに』。ひゃ、もうこんな時間。遅刻しちゃう」
2月中旬、輝明学園秋葉原分校の2年生のクラスに「
至宝エリス」という転校生がやってくる。
彼女はにこやかでかわいらしい。
各部の争奪戦の中、いち早く連れ出したのは、廃部寸前の天文部の部長・
赤羽くれは(三年生)。
午後の授業だけでも出席しようと学校にやって来た
蓮司。
「柊さん、次の任務です」
「何!?」
「これからする私のお願いに“はい”か“イエス”でお返事して下さい」
男達に拉致された
蓮司は車に乗せられてしまう。
「頼む、俺を学校に行かせてくれぇぇ!!」
くれはと
エリスは気が合い、すぐに仲良くなる。
くれはが校内を案内し、伝説の桜の木の近くまで来たところで
エリスに異変が起こる。
「見~つけた」
「やはり例の学園でしたか」
「そう、輝明学園の転入生。アンゼロットの邪魔が入らないうちに軽く遊んでおこうかしら。面白くなりそう」
「私の光…呼んでいる…」
「…!?」
紅い月が現れ、
エリスの瞳は青に変化し、不思議な呪文のような言葉を口にする。
「思った通り、動き出したわね」
「楽しそうですね。大魔王ベール」
「あら、リオン、楽しまなきゃ損よ。だってこれはゲームなんだもの」
「エリスちゃん!!」
「私の光、戻りなさい。私の元へ」
後をつけて来た、
くれはの前で謎の光の球体を
エリスが手に掴む。
「エリスちゃん!!エリスちゃん!!」
「…!?くれはさん…?」
「大丈夫?それにその球は…?」
「え、私、いつの間に…。ここは…?」
すると、そこへ侵魔が現れる。
「ヴォーテックス!!」
だが、キマイラには攻撃が効かない。
そこに空か落ちてきた
蓮司と
くれははキマイラと戦う。
キマイラの狙いは
エリスであり、狙われた
エリスのブレスレットに光の球が吸い込まれ、魔法の盾が出現する。
「もしかして、エリスちゃん、あなた…」
「魔器解放!!」
蓮司は魔剣でキマイラを倒すのだった。
「そのブレスレット…エリスちゃんもウィザードだったなんて…」
「ウィザード?」
「君が至宝エリスか。俺は柊蓮司、君を守るために来た」
「七徳の宝玉の1つ、あれは慈愛の玉ね」
「ウィザード達が本格的に動き出した。柊蓮司が現れたのもこの書物に書いてある通り」
「柊蓮司、今度のゲームも楽しませてくれそうね」
世界の守護者だという
アンゼロットの宮殿に招かれ、
エリスもお願いされる。
「これからする私のお願いに、“はい”か“イエス”でお返事して下さい」
次回、「下がる男~世界は狙われている~」
「ナイトウィザード-The ANIMATION-」Characters Vol.1~志宝エリス(CV.宮崎羽衣)
「ナイトウィザード-The ANIMATION-」Characters Vol.2~赤羽くれは(CV.佐藤利奈)
「ナイトウィザード-The ANIMATION-」Characters Vol.3~緋室灯(CV.小暮英麻)
「ナイトウィザード-The ANIMATION-」OP主題歌~KURENAI
「ナイトウィザード-The ANIMATION-」エンディングテーマ~Erinyes