ハヤテのごとく!の第28話を見ました。







第28話 黒いハヤテ
理事長の思い付きで始まった執事バトル。
1回戦の相手は仮面をつけた執事(
クラウス)と虎(タマ)だったが、戦わずして相手が倒れてしまい勝ってしまう。
1回戦を戦い終えた
ハヤテを迎える
ナギだが、ふと、最初に
ハヤテと会った頃を思い出していた。
一方、リング上では
伊澄の執事と
氷室のバトルが始まった。
「ったく、ちょっと顔がいいぐらいでキャーキャー騒ぎおって。ハヤテのほうがずっと格好良いぞ」
「いや、そんな…」
「わっせ、わっせ」
「坊っちゃん、ではここまでで」
ナギと
ハヤテは敵情視察で試合を観戦するが、
氷室は超必殺技を出すことなく勝利を収めるのだった。
その強さを見て改めて気持ちを引き締める
ハヤテであったが、肝心の
ハヤテの執事バトルはというとなぜか何もする前に勝ってしまうという有り様だった。
1回戦で、
ハヤテの勝利にビビった執事達が棄権してき、ベスト4まで進出する。
ヒナギクの対戦相手はバイト料が払えなくなったため執事は戦わず、戦うことなく勝ち進む。
ハヤテは
氷室と戦うが、差し入れを買いに行った
タイガから子犬に吠えられて助けて欲しいと連絡が入り、
氷室は
タイガを助けに行ったため、
ハヤテは勝ってしまう。
そのため、
ハヤテの決勝戦の相手は
ヒナギクになった。
ヒナギクが女なので
ハヤテは遠慮していることがバレ、正々堂々と戦うように言われる。
「どうしてそう真面目なのだ!?人を力で傷つけるばかりが執事ではないことをハヤテ、お前ならきっとよく分かっているはずだろ」
「はい」
「ハヤテ君、いざ勝負!!」
ヒナギクの懐に入った
ハヤテはスカーフを取るのだった。
勝利した
ハヤテは
詩音と戦う権利を得る。
詩音のおかしな技に巻き込まれないようにしようと考える
ハヤテだったが、技にかかってしまう。
「ハヤテ君、足下を狙って!!相手の体制を崩すのよ。集中が途切れれば、きっとその技も…」
そんなことさせるかと
詩音が向かってくるが、
ハヤテは足を払って、
詩音を転倒させる。
すると、シークレットブーツの脱げた
詩音は女子中学生に戻ってしまう。
「詩音、もう止せ、お前の負けだ。小さきお前もまたよい。今日のところは引き上げて、2人で愛の詩を紡ごう」
100単位を受け取らなかった
ハヤテ。
ナギは自分のせいで休みに付き合わせているので申し訳ないと、出席日数を気にして執事バトルに参加させたのだが、
ハヤテは仕事の合間を縫って学校は何とかすると言うのだった。
「詩音、どう思う?あの綾崎とかいう少年」
「どうって…?」
「あの少年、思ったよりそそる。決めた、バトル大会などもうよい。出でよ、謎の闇執事軍団!!何としても綾崎ハヤテを我が手中におさめるぞ!!」
次回、「見合」
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