|
テーマ:アニメあれこれ(25340)
カテゴリ:中二病でも恋がしたい!
CLANNAD -クラナド-の第2話を見ました。
第2話 最初の一歩 「もしよろしければ、あなたをお連れしましょうか?」 「え?」 「この町の願いが叶う場所に」 「あ…」 「こんな所で何してるんですか?」 「うぇ!?」 「何か家に忘れ物ですか?」 「いや、散歩してただけだ。お前、今のは?」 「お芝居の練習です。演劇部が復活したらやってみたいお話なんです」 「芝居の台詞かよ…」 「いつもここで練習してるんです。岡崎さんがいたからちょっと見てもらいました」 「お前、演劇部再建する気になったのか?」 「はい、どこまでやれるか分かりませんけど…頑張ってみようかなっと…」 「そうか」 「はい」 ――幻想世界。 『少女の生活は、孤独だった…。少女以外には誰もいなかった…。それは当然だった。ここからは、何も生まれず、何も死なない。そんな世界だ…。その体は僕のためのものだったのだ…。僕は望めばいいのだろうか?この世界に生まれることを…。この世界でただ1つの温もり…いつしか、僕はそれを求めた――』 「演劇部の再建、ま、退屈しのぎにはなるだろう」 「朋也、避けて!!」 バイク通学してきた杏が朋也に向かって突っ込んでくる。 「ちょっと気をつけてよ!!」 「こっちの台詞だ!!殺す気か!?」 「アハハハ…実はまだ運転慣れてなくてさ、免許も先週取ったばかりなのよね。傷はなしと、修理代は勘弁してあげる。感謝しなさいよ」 「あのな、被害者はどちらかというと俺の方じゃないのか…?」 「藤林杏か、この学校には荒っぽい女が多いね」 「春原、珍しいな。こんなまともな時間に」 「借りは早めに返しておきたいからね。もう一人の荒っぽい女にさ」 懲りずにリベンジした陽平だったが、智代のコンボが炸裂し、528Hitsとされ、ダストシュートにお尻からはまってしまう。 そして、落ちないように支えていた指を摘まれ、ダストシュートに落ちていく陽平。 「やりすぎたかな」 「いいや、アイツなら大丈夫さ」 あくびをしながら廊下を歩いていると、女子生徒の幽霊話をしていたが、通り過ぎて図書館に寝にいった朋也。 そこで不思議少女の一ノ瀬ことみと出会います。 本を切りはりしたり、お弁当のどのおかずを食べさせてくれたりしたが、全国模試では10位の天才だと椋に教えてもらう朋也。 「そうだ、藤林、お前の姉貴、あれ洒落にならんぞ」 「お姉ちゃんがどうかしましたか?」 「どうしたもこうしたも、あいつ…」 「こら、朋也!!ちょっと来なさい。あんたね、教室のど真ん中で何言うつもりよ!?」 「何ってお前がバイ…」 「あんた、私を停学にさせたいの!?バイク通学は禁止って知ってるでしょ!?」 杏と何を話していたのか、椋に聞かれた朋也は杏がバイだと教室で大声で言うのだった。 「バイって…?」 「男も女もありかよ」 「確かに男っぽいもんな」 再び朋也は杏に教室から連れ出される。 「お姉ちゃん、今の話…」 「あんたまで信じるな!!バイクよ、バイク、原付の話!!」 掃除当番で何か落ち込んでいる渚は朋也に部室で待っておいてというのだった。 「まずは人数を集めなきゃ話にならない。部員募集の告知をしよう」 「はい」 「創立者祭の後がいいな」 朋也に言われ、渚が作った勧誘ポスターが流行遅れの『だんご大家族』でした。 ポスターを貼る途中にまた不思議な子を発見する朋也。 伊吹風子は彫刻刀で星型を彫っているようですが、手つきが危険です。 最後のポスターを貼り終えた朋也。 「演劇部員募集?岡崎、こんなことやってんの?」 「お前こそ、何してんだ?」 「坂上智代を倒す特訓だよ。しかし、演劇部ね…。お前が部活なんて忌まわしいものに興味を持つなんて驚いたよ。お前、部活やってる連中なんて吐き気がするほど嫌いって思ってたんだけどね。ま、そのうち詳しく聞かせてもらうさ。じゃあ」 「岡崎さん…岡崎さん、部活が嫌いなんですか?」 「な、何でもない」 帰宅し、買ってきた三色団子に目を書いて『だんご大家族』を朋也が作ってると、父が手伝おうとする。 他人行儀な言い方にイラつき、また家を飛び出してしまう朋也だったが、公園で渚に会い、『だんご大家族』をあげます。 「本物じゃないけどな」 「ううん、嬉しいです。本当に大家族です、私も仲間に入れてもらいたいです。私、本当は今日ずっと落ち込んでいたんです。掃除の時間に最初はクラスの皆で掃除してたのに気がつくと私一人で…」 「そっか…」 「いつも、いつだって不器用で。、昔からそうやってからかわれることが多くて…。でも、今は元気になりました。岡崎さんのお陰で」 「さっきの話だけどさ、俺と春原はスポ薦入学なんだよ。スポーツ推薦、知ってるだろ?春原はサッカー、俺はバスケ。ただ入ってすぐ辞めちゃったんだ。ちょっと事情があってさ。」 「バスケ、嫌いになっちゃったんですか?」 「それはないけどな、ボールにも長いこと触ってないな」 「岡崎さん、それなら明日の放課後、私とバスケやりませんか?私、こう見えても運動神経いいんです。放課後、グラウンドで待ってますから」 「あ、いや、俺は…」 「バスケやりましょう」 翌日は雨も降ってて、朋也はサボろうとするが、気になって行くことにする。 雨の中で朋也を待ち続けた渚がいた。 「馬鹿か、お前!!雨降ってるんだから帰ればいいだろ!!」 「でも、私がいない間に岡崎さんが来たら会えなくなっちゃいます」 「俺が来るなんて保障ないだろ!!」 「でも、来てくれました。私、いつも岡崎さんに助けられて…。だからせめて一緒にバスケするくらい。ご恩返しに――」 「こんな雨ん中で、どうするんだよ?」 「なら、シュートだけ見せてください。私、見たいです。バスケ部だった人のシュート、傍で見たことないんです。こう、構えて格好良く撃つんですよね?私なんかと違って、下投げじゃないんですよね?」 「右腕が上がらないんだ…。中学3年の時に親父と喧嘩して、右肩を痛めたんだ。肩から上に上がらない…。もうバスケはできないんだよ…俺は」 「…!?ごめんなさい、私…岡崎さんを…困らせて―」 雨の中、待っていたからなのか倒れてしまう渚。 次回、「涙のあとにもう一度」 ![]() ![]() ![]() ![]() TVアニメーション「CLANNAD」OP+EDテーマに加えボーナストラック付き!!
Last updated
October 17, 2007 06:35:21 PM
[中二病でも恋がしたい!] カテゴリの最新記事
|