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カテゴリ:機動戦士ガンダム00
機動戦士ガンダム00の第2話を見ました。
![]() 第2話 ガンダムマイスター 『西暦2307年。化石燃料は枯渇し、人類は新たなるエネルギー資源を太陽光発電に委ねた。半世紀近い計画の末、全長約5万kmにも及ぶ3本の巨大な軌道エレベーターを中心とした太陽光発電システムが完成する。半永久的なエネルギーを生み出すその巨大構造物建造のため、世界は大きく3つの国家軍に集約された米国を中心とした世界経済連合、通称『ユニオン』。中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』。そして、新ヨーロッパ共同体『AEU』。軌道エレベータはその巨大さから防衛が困難であり、構造上の観点から見ても酷く脆い建造物である。そんな危うい状況の中でも各国家軍は己の威信と反映のため、大いなるゼロサム・ゲームを続けていた。そう、24世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのだ…。そんな世界に対して、楔を打ち込む者達が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を有する私設武装組織、ソレスタルビーイング。彼らは世界から紛争をなくすため、民族、国家、宗教を超越した作戦行動を展開していく。ソレスタルビーイングが世界に変革を誘発する』 ソレスタルビーイングの武力介入宣言に各国首脳陣はその存在や対応の議論を続けていた。 「どの国のニュースも俺達の話題で持ちきりだ。『謎の武装集団、全世界に対して戦争根絶を宣言する』ってな。もっとも、ほとんどの奴らは信じちゃいないようだがな」 「ならば信じさせましょう、ソレスタルビーイングの理念は行動によってのみ示されるのだから」 「王留美」 「お早いお着きで」 「セカンドミッションよ」 基地に帰還せずデータ収拾に当たっていたグラハム達。 「軍に戻らなくていいのかい?今頃大わらわだよ」 「ガンダムの性能が知りたいのだよ、あの機体は特殊すぎる。戦闘能力はもとより、あれが現れるとレーダーや通信、電子装置に障害が起こった。全てはあの光が原因だ。カタギリ、あれは何なんだ?」 「現段階では特殊な粒子としか言えないよ。おそらくあの光はフォトンの崩壊現象によるものだね」 「特殊な粒子…」 「粒子だけじゃない、あの機体にはまだ秘密があると思うな」 「好意を抱くよ」 「え!?」 「興味以上の対象ということさ」 グラハムとカタギリにMSWADへ戻るように命令が下される。 プレトマイオスで発進準備に入るアレルヤとティエリア。 「ごめんね、無理させちゃって」 「スメラギさん」 「問題ありません。覚悟の上で参加しているんだから」 「強いんだ」 「弱くはないつもりです」 「行きます」 「それは若さよ…」 刹那達は世界に自分達の存在を示すべく、長年続いている民族紛争へ出撃すると王から作戦発動を知らされる刹那とロックオン。 今度の目標は、300年紛争の続くインド南部にあるセイロン島――旧スリランカ。 人革連の介入で劇化している紛争への介入だった…。 発進する刹那達のガンダムを見送る王。 「ガンダム…」 「そう、あれこそがソレスタルビーイングの理念を発現する機体よ」 単独で大気圏に突入するキュリオスとヴァーチェ。 地上から発進したエクシアとデュナメスと合流し、紛争続くセイロンに向かう。 ガンダムがセイロンに向かったと訊き、グラハムは自分もMSで向かうと決める。 泥沼状態の戦場を無言で見つめる刹那。 それは自分が幼い頃、ガンダムと出会った砂漠の戦場と同じものだった…。 「…ガンダムだ…。俺がガンダムだ――」 一人突撃する刹那。 「お、おい、刹那!!」 「子どものお守をよろしく」 「作戦行動に移る」 「お、おい、お前ら!?」 『貧乏くじ、貧乏くじ』 「チッ、分かってるよ。攻撃に集中する、回避運動は任せたぞ、ハロ」 ロックオンだけに刹那の面倒を任せ、アレルヤ達は作戦に入る。 「エクシア、紛争を確認。根絶する――」 戦場に降り立った刹那は疾風のように戦場で剣を振るっていく。 「気合を入れすぎだ刹那!!」 ロックオンが上からの砲撃でそれを援護する。 アレルヤは地上を爆撃後、キュリオスをMS形態に変形させる。 「これで稀代の殺人者。けどね…それがソレスタルビーイングだ――」 海上の船にはティエリアのヴァーチェが砲撃する。 たったの一撃で艦を沈める威力であった。 4機のガンダムの介入で人革連の部隊は壊滅する。 「ここまでだ、ここまでだよ、刹那」 これまで苦戦していたゲリラが動きだしたので、刹那は容赦なく攻撃する。 「これが、ガンダムマイスターだ」 ソレスタルビーイングの理念と行動開始を述べたビデオメッセージを全世界に放送した人物をイオリア・シュヘンベルグだと気づいたものの、200年以上に死んでいる人物だった――。 「スリランカの内紛に武力介助、双方に攻撃!?」 「そんなことをしたら、どちらの感情を悪化させるだけなのに…。ソレスタルビーイング、一体何を考えてるの!?」 「馬鹿な、一度の軍事介入で300年以上続いている紛争が終わると本息で思っているのか!?」 「一度だけじゃない、何度でも」 「紛争が終わるまで、憎しみが我らに向けられるまで――」 「それがソレスタルビーイング。私達は物事を変える時に付きまとう痛み」 3機と別に帰還するエクシアの前に、グラハムのMSフラッグが立ちはだかる。 「はじめましてだな、ガンダム!!」 「何者だ!?」 「グラハム・エーカー。君の存在に心奪われた男だ!!」 次回、「変わる世界」 グラハム、格好いい!! 関西じゃおお振りと続けてゆうきゃんタイムじゃん!! グラハムと刹那の戦い、どうなるのかな!? あんまりキャラ名覚えられていない…。 テレビ大阪で明日はしゅごキャラ!も見なきゃ。 ![]() ![]()
Last updated
October 18, 2007 03:28:28 AM
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