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テーマ:アニメあれこれ(26103)
カテゴリ:ドキドキ!プリキュア
しゅごキャラ!の第3話を見ました。
しゅごキャラ! 原作本第5巻(予約) 第3話 サクッとふわっとスゥにおまかせ! 「あむちゃん、急いで急いで。遅刻しちゃうよ」 「このペースだと教室まであと4分かかるね」 「も~う!!あむちゃん!!」 「うるさい、うるさい、うるさ~い!!」 「怒った♪」 「逃げろ逃げろ」 《ったく、ランだけでもうるさいのにミキまで生まれちゃって…。まだたまごは一つ残ってる。一体、どんなしゅごキャラが生まれてくるんだろ…》 ガーディアン入りの誘いを断ったあむ。 目立つのが嫌で断ったつもりが、逆にまた目立ってしまう。 それだけでなく、未だにクールなイメージだと思われており、さみしげな表情を浮かべ家に帰るあむの前になでしこが突然現れる。 「なでしこ、ではあれを」 「は~い。対あむちゃん用秘密兵器・辺里唯世くん隠し撮り」 「って何でそうなるの!!」 「あら、あむちゃん、辺里くんのこと好きでしょ?まだまだあるのよ。プライベートショット各種、唯世くんプロフィール。ガーディアンに入ればもれなくもらえちゃうんだけど」 「どうしよう…」 「あむちゃん、釣られちゃダメ!!」 「人として!!」 「そうだ、買収なんて馬鹿にしないでよ」 「そうだ、馬鹿にすんな!!」 「釣られかけたくせに」 ガーディアンへの誘いを続けるなでしこが唯世の家に行こうとあむを誘う。 「手作りのお菓子なんか持って行ったら、きっとポイント高いわよ」 「手作りのお菓子…?無理無理、私、家庭科最悪、苦手。」 「大丈夫よ、教えてあげる。決まり、30分後にここで待ち合わせね」 《王子にプレゼント…友達と約束…。何かちょっとだけ…》 「楽しみ?」 「別に、面倒臭いし」 「んにゃひひひ♪」 そのことを隠れて聞いていたヨル。 早速家庭科室でなでしこと一緒にフルーツタルトを作ることになる。 「辺里くんのこと、王子って呼ばない方がいいわよ」 「え?」 「まずはバターを練り上げましょう」 フルーツタルトのタルトの生地を綺麗に焼き上げることに成功する。 そして、なでしこが飾り付けのフルーツを取りに行っている間に、中のクリーム作りを任せられるあむ。 「自信ないな…一人でできるかな…」 「できます♪ひとりでできるもん、あむちゃんにキャラチェン…」 「はい、終了」 「あなた、こないだのネコ耳コスプレ変態男!!うわぁ、こっち来んな変態!!」 「2つ目も違ったか。なら今度こそ“エンブリオ”かな?」 緑色のたまごをヨルから受け取るイクトはたまごを舐めあげる。 「返して!!」 何故か、あむを押し倒す形になっているイクト。 「どうして私のたまご狙うの?“エンブリオ”…“エンブリオ”って何なの?」 「そこまでよ!!その子から離れなさい」 「ふん」 「あむちゃん、大丈夫?てまり、キャラチェンジ!!」 「はいな。ちん、とん、しゃん」 薙刀を手にしたなでしこは性格が変わったように振り回し始める。 口調は広島弁風のヤクザ調、性格も好戦型と、まるで違うタイプに変わったのだ。 だが、その攻撃からイクトが避ける時に、綺麗に焼き上げたタルトの生地が机から落ちて台無しになりかける。 「慌てない、慌てな~い」 緑のたまごが浮き上がり、中からスゥが現れ、巨大化させた泡立てたクリームで部屋中のものを飲み込んでいく。 そして、あむもそのクリームに飲み込まれて家庭科室から外に流されていく。 「3つ目も“エンブリオ”じゃなかったか」 タルトもやはり床に落ちて割れていた。 そこで、スゥがキャラチェンジして、残っている生地などからクッキーを作り上げます。 帰宅して、ラッピングに挑戦したあむは公園でなでしこと待ち合わせをしていると、唯世が代わりに迎えにやって来た。 だが、あむは慌てて、近くを通りかかっただけだからと恥ずかしい言葉の書かれたメッセージカード付きのクッキーを渡して去っていきます。 恥ずかしいメッセージカードを読まれては死ぬと、カードを取り戻すため唯世宅へと侵入するあむは唯世の部屋に入ると、そこに唯世のしゅごキャラ・キセキがいて見つかる。 「何をしている?お前達、家宅侵入罪だ」 そして、キセキから“エンブリオ”はどんな願いも叶えてくれるたまごだということを教えてもらう。 そこにやって来た唯世にも見つかるが、遊びに来たってことで歓迎されることになる。 「まだガーディアンに入る気にはなれない?君がいてくれればどれだけ心強いか。一緒に“エンブリオ”を見つけ出そう。君の力が必要なんだ」 「唯世くんにも叶えたい夢があるの?」 「うん。君は3人もしゅごキャラを持ってる。普通は一人に一つのしゅごキャラなのに。それにキャラなりだってできる。君が仲間になってくれれば大きな戦力になる」 「王子…」 「王子!?」 王子と聞いた唯世はキャラチェンジして、尊大な王なキャラになってしまう。 「今、王子って呼んだか!?この僕を王子って呼ぶなぁぁ!!ハハハハハハハ!!」 「おぉ、久々に出ちゃったな、王様」 「だから王子って呼ばない方がいいって忠告したのです」 「聞け、庶民よ。王子というちっぽけな存在ではない。王だ!!」 「まさか、唯世くんの夢って…」 「勿論、世界征服」 「大丈夫よ、あむちゃん。すぐ元に戻るから」 シャイな唯世は大勢の前で話すのが苦手なので堂々と話せるキャラになりたかったようで、他のガーディアンの皆も自分と違うキャラになりたかったそうです。 それを知ったあむは自分と同じだと安堵するのだった。 そして、そんなガーディアンに突然ジョーカーとして、あむが指名されるのだった…。 次回、「あたしが切り札!?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2007 02:55:18 PM
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