ハヤテのごとく!の第32話を見ました。







第32話 魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン
『ハヤテは最近寝不足気味。その原因はつうとこんな感じでヤンス』
夜、寝ている
ハヤテは寝相の悪いタマが夢遊病のごとく部屋に入ってきて上に乗られ、鼻を尻尾で擽られ、耳元で囁かれていたのだ。
骨付き肉に見えた
ハヤテに襲いかかるタマの夢を見ていた
ハヤテは目が覚めると、庭を走るアフロを目撃する。
そして、アフロから人が出てきた。
その人は今年で43歳のワタナベシンイチさんで、アニメの演出や監督業をしているらしい。
だが、空腹で倒れたナベシンのためにご飯を食べさせる
ハヤテと
マリア。
「公園で夜な夜なお仕事を?」
「らしいです」
「しかも無駄にアフロ」
「ホントに無駄ですね」
「今時、天然記念物みたいな方ですね。私が保護しなくちゃ」
「おかわり!!」
「はいはい、メタボリックなど気にしないでどんどん食べて下さいね」
ナベシンは自分だけでなく、嫁と子どもと一緒にご飯を凄い勢いで平らげていく。
ナギからの話で、どうやら一人で
伊澄が
ナギの家に向かってきているらしい。
だが、
ハヤテはどうして毎度毎度道に迷う
伊澄が一人で出歩くのかちょっと不思議だった。
ナギ曰く、
伊澄は『次は迷わないと』と思っているというのだが、どうやらかなりの頑固者らしいのだ。
最新携帯も使えず、道に迷っていた
伊澄は偶然
咲夜と出会い、三千院家に向かおうとしたのだが、
なにやら助けを求めてくる声が聞こえてきた。
声の主は何やら見たことがない姿をしていた。
伊澄曰く、「土地神の一種」=妖精とのことだった。
土地神は鯉ヘルペスが神変を得て妖怪になった鯉ヘルペスの妖怪に活造りにされたそうです。
山葵を付けて食べようとした鯉ヘルペスが山葵を取りにいった隙に逃げ出してきたらしい。
そこに鯉ヘルペスの大妖怪が現れ、ウイルスの為に増殖していく。
「これは大仕事ね。では大きい力を使うので咲夜はその間、敵を惹きつけておいて。大丈夫、鯉ヘルペスは人には感染しないから」
咲夜は妖怪を惹きつけながら逃げるが、4カットで追い詰められてしまうが、
ハヤテが助けに現れるが下っ端スーツと言って怒らせてしまう。
追い詰められた
ハヤテと
咲夜だったが、
伊澄が一瞬で退治するのだった。
そして、
ナギの家に無事に着いた
伊澄と
咲夜。
次回、「なぜだ?!学院文化祭・前編」
ハヤテのごとく! DVDvol.6