|
テーマ:アニメあれこれ(25353)
カテゴリ:中二病でも恋がしたい!
CLANNAD -クラナド-の第6話を見ました。
![]() 第6話 姉と妹の創立者祭 「おはようございます、岡崎さん。見てください、私の最新作」 「これはもしかして…」 「GWを費やして考えたヒトデパンです。クリームパンもジャムパンも全部このデザインにしたんですよ。どうですか?ご感想は」 「最悪だと思いますけど」 「秋生さんと同じリアクションですね」 「おっさんは?」 「焼きあがるのと同時に店を出て行きました。最後の言葉は『早苗、お前は最高に可愛い女だ。しかし、焼くパンは最悪だぁぁ』でした。私、さっきまで泣いてましたけどこれからは一人で頑張らないとと思いまして立ち上がりました。というわけですから、岡崎さん、お一つどうですか?」 「いらないっす」 「秋生さん…やっぱり、早苗一人では無理でした…」 「悟るの早いっすね」 「私、秋生さんを探しに出かけます。渚と封子ちゃんは中にいますから…」 「おはようございます、岡崎さん」 「早苗さんはどこですか?今、電話があったんです」 「おっさんを探しに旅に出た。どんな電話だったんだ?」 「はぁはぁはぁ…って荒い息がして、好きだ好きだって繰り返してました」 「それ、いたずら電話じゃないの?」 「でも、ヒトデパンだけはマジ止めてくれって言ってました」 「おっさんか」 「風ちゃんが名前を言ったら、悲鳴を上げて切っちゃったらしいんです」 「そりゃ、娘の友達に愛を語ってたんだからな」 ヒトデだらけに風子は恍惚としていた。 「これは風子を閉じ込める結界!?」 「何の話ですか?」 「見ろ、我に返るたびに視角に飛び込んでくる無数のヒトデを!!それによって封子はまた夢想の世界へ飛ばされてしまう。このまま放っておいたら風子の封印は半永久的に解けない。そして、何百年かの時が過ぎ、進化した人類が人を制する時代。一人の旅人が廃墟と化した古河家を目指していた。『伝説のヒトデ使いを俺達人間に貸してくれ!!出でよ、風子!!』」 封印解かれし時 我等の前にあらわれる者 それは 神か 悪魔か、 『FINAL HITODE TSUKAI FuKo』 渚には大受けし、夢想世界にトリップした風子に朋也はこの舞え失敗した鼻からジュースを飲ませることをリベンジしようとする。 学校でヒトデを配り続ける風子にファンクラブができ、朋也に助けを求めたため、兄妹と勘違いされてしまうのだった。 「確かにヒトデを受け取る人は少しずつ増えている。しかし、全校生徒の何分の一でしかない。そこで、もうすぐ創立者祭。毎年5月にある小さな学園祭みたいな行事だ、今、どのクラブのその準備で大忙しの時なんだ。当日は生徒も浮かれているし、外からの客も来る。このチャンスに配りまくれば、結婚式に出てくれる奴も増えるだろう」 「どこのデパートの営業会議?」 「あ、髪の色が変な人です」 「相変わらず失礼な子だね」 春原はヒトデ作りの仲間に入ろうとし、風子と彫刻作りで勝負する。 お題は鵺だったが、風子はケロピーを彫り、春原は手を切って試合放棄で負けてしまう。 創立者祭に公子を呼ぶために誘いに行く朋也と渚は用事ができたと言って、風子を一人で先に帰らせます。 「ちゃんと一人で帰れるかな?」 「きっと大丈夫です。風ちゃん、もう大きいんですから」 「つうか、アイツ俺と同い年なんだけど」 「私達、何だか風ちゃんのお父さんとお母さんみたいです…」 そう言った渚も朋也も照れるのだった。 途中で芳野祐介と出会い、彼が公子さんの婚約者と知る。 公子は創立者祭に来るのをOKしてくれ、事故の前に妹と行く約束してたからって話になり、渚は泣き出してしまう。 創立者祭当日。 ヒトデ作りで徹夜してしまい、なかなか起きない風子を朋也は背負って学校に向かいます。 「風ちゃん、寝心地良さそうです」 「起きた途端、最悪ですと言われそうだぞ、俺は」 「岡崎さん、そんなに風ちゃんに嫌われてないです。岡崎さんといると風ちゃん、楽しそうです」 「こいつももう少し他人に気を許せばいいのにな。いつも小動物みたいに警戒してさ」 「風ちゃん、頑張ってると思います。伊吹先生も風ちゃんが一生懸命な姿を見たらきっと喜びます」 「そうかもな…」 「それで皆で結婚おめでとうと言いましょう」 目覚めた風子は「そこはかとなく最悪です」と言うのだった。 そして、朋也におんぶされたせいか風子は変な夢を見たと言う。 ヒトデと海岸で遊んでいると朋也がやって来る。 「おーい、風ちゃん!!いやっほぅ!!岡崎最高ぅ!!お前、一人で何やってんだ。今日はヒトデ祭だぞ!!」 創立者祭で舞台を見る。 「学園祭ではあそこに立てるといいな」 「はい…」 風子のファンクラブはヒトデグッズの販売をしていた。 それを見た風子は夢想世界に再びトリップしてしまう。 その間に、杏&椋達のメイド喫茶のウエイトレスにされ、ウエイトレスをやりながらヒトデをお客さんに配っていく。 すっかりヒトデ配りで有名になっていた風子。 ずっと頑張ってるのが認められていっているので、それを見て、渚も演劇部再開を頑張らないとと思うのだった。 「僕も手伝うよ。愛する渚ちゃんの為にさ」 「え?」 「ドサクサに紛れて何言ってんだ」 「僕の気持ちは真剣だよ、渚ちゃん」 「春原、あの子、フリーみたいだよ」 「え、どこ?どこ?」 ナンパモードになった春原はクマのキグルミにぶっ飛ばされる。 中身はパトロールのボランティアをしていた智代だった。 頑張る風子に前は冷たかった三井さんもヒトデを受けとってくれる。 そうこうしている内に、公子が来訪します。 風子と再会させれると思ったら、公子には風子が見えていないようだった。 《会えないから、声が届かないから…。風子はこうしてるんだと思います。何もできないから…》 次回、「星形の気持ち」 ![]() ![]() ![]()
Last updated
November 9, 2007 11:16:33 AM
[中二病でも恋がしたい!] カテゴリの最新記事
|