ハヤテのごとく!の第42話を見ました。







第42話 それは犬と鼠とブルドッグのように
クラウスが知り合いからの肖像画を
ナギ達に見せていた。
2億円の価値があるというその肖像画。
ナギや
咲夜、
伊澄はそんな絵にはあんまり興味はない様子だった。
そんな
ナギ達を
クラウスが「本物」の良さが分かっていないと嘆いている。
するとそこに、飲み物をお持ちした
ハヤテが、その絵を見るなり「偽者」と指摘する。
そんなハズはないと
クラウスが言っていると、そこに鑑定士が急遽現れ、やはりその絵が偽者であると鑑定される。
どうやら
ハヤテの鑑定眼は、幼い時に父親から本物と偽者を判別する眼を叩き込まれたことが影響しているようなのだ。
ナギは
ハヤテの弱点を見つけようと観察を始めるが、数学の苦手を克服したところだった。
観察を続けると、
ナギの好き嫌いを克服しようと魚の臭みを生姜で取ったり、野菜も細かくして食べさせようと料理を始めるので
ナギは
ハヤテは巨大ハンマーで叩かれる。
ハヤテの苦手な物を
伊澄に聞いてもらうが、お茶が怖いと落語のネタで返されてしまう。
ナギは
ハヤテが一緒に進級する為に勉強を始めるが、問題がドイツ語で書かれているので
ハヤテも
ワタルも解くことが出来ない。
問題は英語で書かれている問題を選べるそうだが、
ハヤテは英語も自信がなかった。
ナギは
ワタルに勉強を教え、
ハヤテは
マリアに勉強を教えてもらう。
ワタルは
ナギと同じく飛び級で白皇学院に入学した。
飛び級枠が三つしかなかったので、
咲夜が飛び級の席を譲ったのだが、現実問題として無理な飛び級をしたので、退学させられないよう猛勉強の為に
ナギに勉強を教えてもらっている。
コーヒーを持ってきた
ハヤテと
マリアは手を繋いでいる
ナギと
ワタルを見てしまう。
「何故、勉強中に手を握り合っているのですか?」
「違うぞ、ハヤテ!!」
「こ、これは成り行きで…」
「成り行きで一体何を…?」
「何もしようとしてねえよ!!――ナギに何もしようと思わねえよ。だって俺は伊澄が好きなんだから!!」
咲夜を追いかけているうちに
伊澄は迷子になってしまったようで、告白を聞いてしまう。
恥ずかしい
ワタルが冗談だと言うと、
伊澄はあっさり信じて二人の関係は全く進展しないのだった。
そして、
ハヤテの弱点は乙女心に鈍感なところだった。
次回、「ポセイドンアドバンス ジェネレイターガバス」
ハヤテのごとく! DVDvol.7