機動戦士ガンダムOOの第16話を見ました。

第16話 トリニティ
刹那は
サーシェスが現れ、MAアグリッサのプラズマフィールドに包まれる。
朦朧とする
刹那が見上げた空に赤き翼が現れる。
刹那が昔、戦場で始めて見たような光る翼を持っているガンダムであった。
「あれは…ガンダム…ガン、ダム…ガンダァァム!!」
『生きてる?大丈夫してる?エクシアのパイロットくん』
「お、お前は…!?」
「ネーナ・トリニティ、君と同じガンダムマイスターね」
「ガンダムマイスター…その機体は?」
「ガンダムスローネ三号機、スローネドライ」
「三号機!?」
「一号機と二号機にはね、にぃにぃズが乗ってるよ。今頃、きっと…」
残りのマイスターにも
ネーナの兄達が搭乗するスローネが救出に向かっていた。
長兄
ヨハンの搭乗するスローネアインに、あえなく瞬殺される
コーラサワー。
「目標ヘリオン部隊、大破確認。引き続きミッション続行する」
「あの光は…!?」
「エクスタミネート、行け、ファングラ!!ハハハ、脆い、脆いぜっ!!」
次兄
ミハエルは好戦的な性格なようで、スローネツヴァイの遠隔操作武器のファングラで人革連部隊を倒す。
ヨハンは
ロックオンも救出しに現れる。
《まさか他にも機体があったとは。聞いてないぞ、ガンダム!!》
「誰だ?この機体は…ハロ、知ってるか?」
『データなし、データなし』
『間に合ったようだな』
「あんたは?」
『スローネアインのガンダムマイスター、ヨハン・トリニティ。君の仲間のマイスターの所にも既に私の弟妹達が救出に向かっている』
ネーナのドライはGN粒子を最大散布し、傷ついたマイスター達を連れて離脱する。
視認しない限りガンダムは捕捉不可能になる。
「こちらオーバーフラッグス、グラハム・エーカー上級大尉だ。ガンダムの鹵獲に失敗、増援を求…通信が!?」
「本部、聞こえるか?こちらパトリック、応答してくれ!!クソ、通じねえ…どうやって帰りゃいいんだよ…。大佐ぁぁ!!」
「ハロからの暗号通信です。ガンダム四機とも健在、太平洋第六スポットに帰島中だそうです」
「皆…」
「ミッションコンプリートですわね、スメラギさん」
「どうして…?予想が外れて嬉しいこともあるのね」
ガンダム鹵獲作戦は失敗し、ソレスタルに全て作戦を読まれていたのかと、過大評価する各国首脳部だったが、
刹那達も三機の新型もパイロットを知らなかった。
「新たなガンダム…」
「ったく聞いてねえぞ」
「あの機体は一体…!?」
「ヴェーダの計画プランにあんな期待は存在しない。何なんだ、あのガンダムは…!?」
アレハンドロは、“監視者”達に三機の新型を了承するか会議に出ていた。
新型三機の前にソレスタルビーイングのこれまでの活動での成果を再評価するのだった。
トリニティ兄弟も、マイスターのこれまでのことを確認しながら呆れていた。
「つまりは、奴らのやり方が甘ぇってことだ。大体よ、緊急時以外は敵機のパイロットを殺さないってスタイルが気に入らねえ。熟練パイロットの数が減れば俄然こっちが有利になるってのに。だろ?兄貴」
「そう言うな、ミハエル。彼らは世論の反応を気にしているんだ」
「そこよ、そこが甘まいっての。一方的に世界に喧嘩ふっかけといて相手に気遣ってんじゃねえって話よ」
「私、煮え切らない男って嫌い」
トリニティの2ndチームは“監視者”も知らない存在で、可動してる太陽炉は五つしかないはずなので三機のスローネの太陽炉はどこで作られたのか謎だった。
ともあれ、了承する権限しかない“監視者”は三機のガンダムの存在を了承するのだった。
言われたランデブーポイントにやって来たソレスタルを迎えるトリニティ兄弟。
「では挨拶といこうじゃないか、ガンダムマイスター同士――」
「へいへい」
「了解」
次回、「スローネ強襲」
Gフェスから帰ってきて真っ先に見ましたよ。
でも、帰宅したら待ち受けGETの時間を過ぎていたので間に合いませんでした…(T△T)
買う気なかったのに会場限定ポスターに惹かれてDVDvol.1を買っちゃいました…。
全巻集めるかどうかはもう少し考えないと…。
しゅごキャラのDVD-BOXに、春からの新番組でコードギアスR2とマクロスFのDVDを買いたくなっちゃうだろうと思ってるので…。
機動戦士ガンダム00 DVDvol.2
機動戦士ガンダム00 DVDvol.3