レンタルマギカの第16話を見ました。
第16話 赤い槍
「これが先日の受注控え、こちらが支払いの明細と協会との登録証明書です」
「確かに」
「変わりましたね、ここも」
「え?」
「いえ、別に。時に社長様は?」
「今日も山篭りやて」
「山篭りですか?―雪ですね」
皆の足手まといにならないように一人、山でトレーニングしていた
いつきは山道で突如魔物に襲われるも、そこに現われた一人の虚無僧、隻連に救われる。
いつきの呪波汚染は人に悪夢を見せる虫型の魔物ラルヴァの仕業だった。
助けた
いつきに隻連が差し出した名刺は、なんとアストラルのもので、彼は先代社長の頃からのアストラルの契約社員だった。
いつきは隻連に武術の指導を頼み、彼が住職を務める竜蓮寺で体術の修行に明け暮れる。
隻蓮は武術も魔術の一つだと説明し、八卦、五行拳などは中国の魔術思想を元にしてると
いつきに教える。
隻蓮は一つの案件を片付けるため、数日寺を空けると
いつきに言い残して出かけてしまう。
「いつきく~ん!!」
メイド服の格好でハーブティーを持ってきた
黒羽。
「美味しい」
「ねぇ、いつきくん。いつきくんは何で強くなろうとするの?」
「初めてかな、今回が多分。自分で何かすること。ほら、今までは巻き込まれたり誰かにお願いされたり自分からこういう風に何かしようとしたことないから。一人でトレーニングしてたんだけどなかなか上手くいかなくて。隻蓮さんに会って、この人に教えてもらえばきっと強くなれるって何かそう思えたんだよね」
「そっか」
「少しだけ頑張ってみたくなったんだ。ずっと皆に頼りっぱなしだったから少しでも、一つでもいいから僕が皆に返せるようにって。早くそうできるように頑張りたいんだ」
「あまり無理しないで、私応援してるから」
突然眼に痛みを覚えた
いつきの近くに呪波汚染の炎が走る。
まなみをアストラルに行かせ、残った
いつきは炎で隔離されてしまい、鎧武者が現れる。
特訓のお陰で武者の槍を受けることができるようになった
いつきだが、木の棒を焼かれてしまい受けきれなくなってしまう。
武者がラルヴァの幻術だと分かった
いつきは幻術を倒せば現実の本体のラルヴァも倒せると推測する。
「僕は僕の全てを持って倒す!!」
妖精眼を使わずに素手で倒す
いつきだったが、これは修行のために隻蓮が仕組んだことだった。
隻蓮は
いつきに眼から逃げたり、支配されるのではなく、妖精眼と共に戦うようにアドバイスするのだった。
次回、「魔神の反乱」
レンタルマギカ1 アストラルグリモア 初回限定生産
レンタルマギカ アストラルグリモア 第2巻
レンタルマギカ アストラルグリモア 第3巻