俗・さよなら絶望先生の第4話を見ました。
第4話 路傍の絵師/恥ずかしい本ばかり読んできました/薄めの夏
「千里ちゃんの浴衣可愛いピンクね」
「あなたの水色も素敵よ」
「そういえば今日は七夕でしたか。」
「先生」
「おほぅ、千里さんの携帯ストラップ可愛いですね。あなたの髪飾りも綺麗ですよ」
「ストラップとかじゃはなくて、浴衣についてコメントすべきシチューションではないでしょうか」
「仰ることは分かります。でも、これも仕方ないのです!!人間、何故か本筋以外のことに目がいってしまう動物なのです!!試合内容より胸に書いてあるスポンサー名が気になってしまったり、映画よりキ○タクの髭の位置が気になったり、事件より容疑者の珍名が気になったり。一度気になりだすとそればっか気になって本筋を覚えていないのです。お陰で私の中ではキム○クの髭の位置が高いというだけの映画です」
「何です、それ?」
突然、宇宙人が地球侵略の突然展開してくる。
そこに脈絡なく登場した一旧さんが、最終兵器の在処の書かれた超古代文明の古文書を持ってくるのだった。
「最終兵器が見つかれば宇宙人を追い払えるんじゃないですか?」
「で、最終兵器はどこに?」
「古文書によればですね…この地下です!!」
「大変なご都合主義だな」
「兎に角、掘ってみましょう」
そして最終兵器を発掘すると、石の仮面が出てくる。
「試しに被ってみたら?」
「そうね、蒸着」
石仮面によって
千里が巨大化し、ほぼ素手を武器に宇宙人と戦う
千里。
図書室で本ばかり読んでいる
久藤准。
「久藤くんは本当に本の虫よね」
「うん、世界中のありとあらゆる本を読んでみたいんだ」
「ありとあらゆるものを読んでみたい!?読むのは書だけですか?」
「は、何を言ってるんですか?先生」
「ありとあらゆるものを読むって、私の心を読む気でしょ!?」
心を読ませないように心を閉ざしたという
望に本を読むことを薦める
久藤。
望が読もうとした本には
久藤の名前があり、ありとあらゆるものを読むに違いないと思ってしまう。
「先生、心読まれたくないならいい方法がありますよ」
「と、言いますと?」
「心がなければ読まれませんよ。心無い人になればいいんですよ」
街にゴミを捨てたり、子どもの作った砂の城を壊したり、お年寄りを騙して床下に換気扇たくさん付けたりなどすればいいと言う
可符香。
心無いから何かは梨が思い浮かんだ様子の
久藤はココロナイ王様の話を始める。
心無かった王様が命と引き換えに子どもを助けて心を得るという話に
望も号泣するのだった。
携帯からもストーリーテラーとしてつかいすてけーたという話などを次々と語りだす。
オチを読まれないために
望がとった行動はオチないし意味不明でつまんないとものだった。
臼井影郎の日記
春一番の巻
『今日、偶然、あびるさんに会った。風が吹いてあびるさんのスカートが捲れてしまった。僕は優しく見えなかったよと言ってあげた。恥ずかしがってる彼女がとても可愛らしかった。それから僕達は一緒に散歩をしたと日記には書いておこう…』
「小森姉ちゃん」
「あら、交くん」
「何も見てないから」
「こんな時間に眠っちゃってたのね」
「俺、入る前にちゃんと声かけたぞ、大きな声で」
「そう。でも、どうしたの?私の所に来るなんて」
交じるが届けに来た荷物の中には
霧が頼んでいた水着が入っていた。
そして、その水着で
霧は眞鍋のことが好きな交をからかうのだった。
俗・さよなら絶望先生 特装版vol.1
俗・さよなら絶望先生 特装版vol.2