BLEACHの第163話を見ました。
第163話 死神とクインシー、狂気との戦い
藍染に優遇されている
織姫に嫉妬したロリとメノリが
織姫の部屋にやってきて
織姫をいたぶっていた。
「用がないなら出ていって下さい」
「アンタさ、何様のつもり?」
気丈に振舞おうとする
織姫だったが、二人の攻撃は止まらない。
その時、
グリムジョーが
織姫の部屋にノックも無く、壁を蹴り破ってやって来る。
「よぉ、ウルキオラのいねえ間にちょろちょろ入り込んで、随分楽しそうなことしてんじゃねえか」
グリムジョーはロリの腹に蹴りを入れ、嘔吐するロリ。
虚閃の攻撃で止めに入ろうとしたメノリを瞬殺する
グリムジョー。
「危ねえな、虚閃の扱いには気をつけろよな」
「アンタ、私達にこんなことして藍染様が黙っちゃいないわよ」
「フン」
近づいてくる
グリムジョーに怯えながら悪態をつくロリを踏み殺す。
「馬鹿が、テメーらごときの為に藍染が動くかよ」
「ど、どうして…」
「左腕の借りだ」
「何を…」
「何をだ?ただ助けに来たとでも思ったのか?甘ぇんだよ、テメーへの借りは返した。これで文句は言わせねえ。次はこっちの用事に付き合ってもらうぜ」
「随分な数だな。個々の力はどの程度か分からないが…」
「雨竜!おい、雨竜!どうだ?奴らの様子は。お前の突然の登場にビビッてぶるぶる震えてるか?」
「君はもう少し引っ込んでてくれるかな。君が出てくると緊張感がなくなる」
「な、何を失礼な!?私は常に残尿感をもって行動してるのだ。あ、緊張感だった、テヘッ」
一方、
恋次の危機に駆けつけた
石田と
ザエルアポロの戦いが始まろうとしていた。
「五月蝿いぞ!!お客様が何か喋りたそうだ。お聞きしようじゃないか」
五月蝿い従属官を黙らせる
ザエルアポロ。
「お気遣いどうも。じゃあ早速で悪いけど確認するよ。君が十刃か?」
「ご明察だね。確かに僕が第8十刃、ザエルアポロ・グランツさ」
「8番目か。安心したよ、大して強い数じゃなくて」
「そうだね、安心してくれ。それでも君よりは上だ。ところで君は何者だ?」
「石田雨竜、滅却師だ」
「…!?滅却師…。馬鹿女と戦った稀少種か。フフハハハハ。卍解の使い手に、滅却師。僕は運がいい。フフフフフ。ヤミーの奴ならスエルテと喚くところだろうな」
「そうだね、ヤミーってのがどうだかは知らないが、君みたいに隙だらけの奴と戦えて僕はスエルテと喚きたい気分さ」
一瞬の隙を突いて
ザエルアポロを貫くゼーレシュナイダーの刃に、崩れ落ちる
ザエルアポロ。
しかし、次の瞬間
ザエルアポロの体を貫いたゼーレシュナイダーから光が吹き上がり、一瞬で刃を消滅させてしまい、驚愕する
石田達。
「フフハハハハハハ!!馬鹿が、お前如きの矢がこの僕に貫通したと思ったか!?刺さって、貫いた、とそう思ったか?お前の戦った相手を僕が知ってる時点で何故おかしいと思わない?お前の能力は既に全て解析済みなんだよ!!滅却師!!」
ロリとメノリは、
織姫によって復活させられていた。
まだ生きていたロリは脚を修復され、虚閃で頭や半身を吹き飛ばされ即死のメノリすらも生き返されていた。
「何なのよ…アイツ、何なのよ…。あんなの…あんなの…ッ。化物じゃない…!!」
ザエルアポロの従属官と戦う
雨竜だが、矢の威力が弱まっていた。
「もう少し調整が必要かな。フフフフ…ならば、これならどうかな…?」
「もう雨竜の奴、何をやっているのだ?お前の矢ならもっと簡単にやっつけられるではじゃないのか…?ん、雨竜!!」
頭上から襲われかける
雨竜に危険を知らせる
ペッシェは
ザエルアポロに気づかれかけるが姿を何とか隠す。
従属官と戦う
雨竜の矢が
ザエルアポロに消されてしまい、ピンチに陥った
雨竜を
恋次が助ける。
「阿散井!?」
「ボサッとすんな!!まだやれんだろ。揚げ足取りはテメーの十八番だろ。アイツの手の裏、かく手段はねえのかよ!?」
「馬鹿なことを言うな、あるさ」
「よーし、信用してやるぜ。下手打つんじゃねえぞ!!」
「問題ないさ、君が打たなければね」
4月から新章「新隊長 天貝繍助」編らしいですね。
原作に追いついたから、アニメオリジナルやるってことなんですかね?
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