










第1話 絶対可憐!その名はザ・チルドレン
指名手配中のエスパーによる籠城事件が発生し、犯人逮捕をするのは困難と判断され、特務エスパーチームの出動命令が下った。
籠城現場にテレーポートで移動し、犯人を懲らしめる3人の少女。
レベル7の念動能力者(サイコキノ)・
明石薫、レベル7の接触感応能力者(サイコメトラー)・
三宮紫穂、レベル7の瞬間移動能力者(テレポーター)・
野上葵だ。
だが、
薫がやりすぎて街まで破壊してしまい、その混乱に乗して、犯人も逃走してしまう。
彼女達3人は、所属する特務エスパーチームの局長の下へ事件の報告に訪れるのだが、彼女達を溺愛する局長は今回の件をお咎めなしにするのだった。
犯人は地下鉄に逃げ、『チルドレン』の主任まで石像にされてしまう。
そこに居合せたのが、海外研修から帰国したバベルの医療研究課職員の
皆本光一だった。
皆本はエスパーだからとチルドレンを特別視せず、普通の女の子として扱い、博物館に向かって危機に陥ったチルドレン達の身代わりで人質となる。
皆本は、『チルドレン』のリミッター解除のパスワードに気づき、リミッター解除された
薫達の活躍で犯人は逮捕されるのだった。
「頑張ったね、痛かったろう?」
顔を赤くした
薫は
皆本を吹っ飛ばすのだった。
後日、
皆本は『チルドレン』の新・現場運用主任として配属されるのだった。
次回、「高枕無憂!バベルの塔はそびえたつ」
絶対可憐チルドレン ED「絶対love love宣言!!」