|
テーマ:アニメあれこれ(25363)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス反逆のルルーシュR2の第1話を見ました。
![]() TURN.1 魔神が目覚める日 皇暦2018年。 エリア11はブリタニア帝国の「矯正エリア」に格下げされ、厳しい治安と再教育が施されていた。 体育の補習をするようにヴィレッタに言われるのだが、逃げ出すルルーシュ。 体力勝負に持ち込んだところで勝ち目はないので理科室へと逃げ追い詰められるが、顕微鏡に手を添えて何かの薬液をシャーレの上に垂らし落とすと、薬品に化学反応が起こって一気にピンク色のガスが噴出し、その隙にルルーシュは逃げ出す。 逃げたルルーシュは階段を降りる時にミレイからパンをもらい逃走するのだが、生徒会長が逃亡に幇助したのでヴィレッタは呆れる。 ヴィレッタは窓から外へ飛び降り、ルルーシュを捕まえたと思ったらそれはカツラを被ったリヴァルだった。 その間にルルーシュはリヴァルのサイドカー付きのバイクに乗って逃走する。 運転をしていたのはロロ・ランペルージ。 矯正区に格下げされたエリア11。 かつての名は日本ではカラレス総督が圧制を敷き、彼の命令の下でブリタニアの軍人達がイレブン達を銃殺し、租界の復興をイレブンの奴隷を使って進めていた。 ロロが運転するバイクに乗りながらルルーシュは振り返る。 「ゼロめ…馬鹿な男だ…」 そんな二人はブリタニア軍人に監視されており、ルルーシュを「ターゲット」と呼んでいた。 飛行船の中の黒の騎士団は再起を図るために“ターゲット”を狙っていた。 ルルーシュとロロが入ったのはカジノがあるバベルタワーはイレブン達が奴隷として働かされている裏カジノだった。 イレブン同士の決闘が行われているコロシアムも行われており、それを一瞥したルルーシュと、早く出たがっているロロは別のフロアへ向かう。 そのフロアに入った途端にぶつかったバニーガールはカレンだった。 いちゃもんを付けて文句を言ってくる黒のキングとして有名な中年男とルルーシュはチェスで戦う。 どこかの刑務所では、玉城がブリタニアの看守にくってかかるが相手にされず、独房にぶち込められる。 玉城の隣の独房には他の捕まった黒の騎士団の面子がいた。 だが、ディートハルトとラクシャータの写真はWANTEDとなっており、まだ捕まっていないようだ。 そして「EXECUTION」―処刑済―と赤の×を入れられているゼロの顔写真もあった。 黒のキングにチェックメイトを入れたルルーシュは帰ろうとするが、イカサマだといちゃもんを付けられて拘束されるようとしたその時、ルルーシュ達がいるバベルタワーの真上には黒の騎士団が乗る飛行船が現れ、強襲を開始する黒の騎士団。 それに乗じてカレンはルルーシュを連れ出そうとする。 一方、カラレスの前には星刻を伴う高亥が訪れていた。 ブリタニアのやり方を示し、治安は大丈夫だと星刻の青龍刀をブリタニア兵達が預かろうとするも星刻が青龍刀でベルトと服1枚だけを斬り裂き、ブリタニアのやり方を前に中華連邦のやり方を意趣返しするのだった。 カレンはルルーシュを連れ出そうとしたのだが振り払われて、ルルーシュはロロと共にどこかへ逃げる。 カレンはターゲットの確保に失敗と連絡を入れると、駐車場へ向かい、トレーラーの中に隠されていた紅蓮弐式に乗り込む。 一方、ルルーシュとロロはエントランスゴールへと逃げる。 『どういうことだ、さっきのナイトメア…まさか俺を!?』 そこに強襲してきたのはかつてゼロ用無頼としての名を関していたナイトメアだった。 それに乗るC.C.はルルーシュへと無頼で手を差し伸べる。 ルルーシュは困惑するもそこへ来たのはブリタニア軍のサザーランドに、わけがわからないうちにルルーシュはロロと一緒に逃げてどこかの建設中かと思われる区画へと至る。 そこにあるのは死屍累々と並ぶ死体があった。 建設途中かと思われる場所で攻撃に揺れ、ルルーシュは足を滑らせて落ちていった。 ロロが手を差し伸べても、手は届かなかった――。 「兄さぁぁぁぁぁん!!」 落ちたルルーシュは工事用のネットに引っかかって助かっていた。 そこからロロを守るくらいの力はあるはずだと階段を登るルルーシュだったが、ブリタニア人もイレブンも関係なく殺された死体の山があった。 そこに現れ、ルルーシュに手を差し伸べるナイトメアのコクピットが開き、出てきたのはC.C.だった。 「ルルーシュ。迎えに来た、ルルーシュ。私は味方だ、お前の敵はブリタニア。契約しただろ?私達は共犯者。私だけが知っている本当のお前を」 それを前にルルーシュは困惑しながらも近づいていくと、銃声が響き、心臓を撃たれたC.C.はコクピットから崩れ落ち、地面に落ちる。 ブリタニア軍は紫色の炎を出す火炎放射器で火炎を放出して、生きている人間も死んでいる人間も焼き殺していく。 「やめろ……まだ生きている!!」 C.C.を渡せと言われ、激しい憤りを感じ機関銃を突きつけられ、絶体絶命の状況に陥る。 《処分?俺が…終わる…?何も分からずに、こんな簡単に…。ふざけるな、力…力さえあれば!!此処から抜け出す力、世界に負けない力が!!》 そう思うルルーシュの側で“心臓を撃ち抜かれた”はずのC.C.が動き、ルルーシュに口づけをする。 『力が欲しいか?力ならお前はもう持っている。忘却の檻に閉じ込められているだけだ。思い出せ、本当のお前を。王の力を。今こそ封印を解き放つ!!』 全てを思い出したルルーシュは特殊部隊を前に嘲い、C.C.も立ち上がり、ブリタニア軍人達に死ねとギアスで命じる。 紫の炎が踊る中に卜部の月下とカレンの紅蓮弐式がルルーシュとC.C.の前に現れ、ナイトメアを跪く。 『お待ちしておりました、ゼロ様。どうかわれらにご命令を』 「いいだろう、何故ならば私はゼロ。世界を壊し、世界を創造する男だ」 一方、ブリタニア皇帝の前に佇むジノ・ヴァインスベルグ、アーニャ・アールストレイム、枢木スザク。 「誰にも譲るつもりはありません。ゼロを殺すのは自分です」 次回、「日本独立計画」 ![]() ![]() ![]()
Last updated
April 6, 2008 08:19:27 PM
[コードギアス 反逆のルルーシュ] カテゴリの最新記事
|