Yes!プリキュア5GoGo!の第11話を見ました。
第11話 華麗に変身!ミルキィローズ!
「それはきっと青いバラの力ドナ。で、その青いバラの人はどこドナ?」
「それが…」
「すぐにいなくなっちゃったのよ」
「でも名前ぐらい名乗ったドナ」
「いいえ、名前も」
「凄い力を持っているようだったけど、今の段階で彼女が青いバラの力の持ち主とは」
「まだ言い切ることはできないわね」
「ドナ…」
「キュアローズガーデンより生まれし赤いバラと青いバラ。府たちが出会えば新たな力が花開くか…」
エターナルの策略によって窮地に陥った
のぞみ達を救った一人の少女。
彼女こそ、
フローラの言っていた“青いバラの力”をもつ者ではないかと憶測する
りん達だったが、謎だらけの彼女を仲間と認めてもいいのか悩んでいた。
そんな
りん達の気持ちとは裏腹に、
のぞみだけは彼女に助けてもらったお礼を言いたいとまたいつか再会できる日を純粋に楽しみにしていた。
一方、エターナルでは
スコルプと
ブンビーは青いバラの力のことを
アナコンディに報告していた。
スコルプが、これまでの度重なる失敗にとうとう
アナコンディからローズパクトの担当から外れるように言われてしまう。
後には引けなくなった
スコルプは
ブンビーにチャンスが来るのを待つように言われるが、悲壮な覚悟でプリキュア達に最後の戦いを挑みに向かう。
スコルプが力を解放すると、緑が枯れていく。
蠍の姿になった
スコルプに対抗するため、
のぞみ達はプリキュアに変身して戦うも、
スコルプの圧倒的な力に必殺技が全く通じずにいた。
その絶体絶命のピンチに、青いバラの花びらをなびかせながら
美々野くるみが現れる。
「危ないココ!!」
「早く逃げるナツ!!」
「あの子…」
「ココさん達にも、エターナルにも驚いてない」
「何だ、お前は!?」
「その人達には指一本触れさせない」
「何者かは知らんが、邪魔立てするならお前も…」
「スカイローズ・トランスレイト!!」
くるみがミルキィローズへと変身する。
「青いバラは秘密の印、ミルキィローズ!!」
スコルプの攻撃を、余裕の笑みを浮かべつつかわし、肘打ちを叩き込む
くるみ。
必死で最後の攻撃をかけてくる
スコルプを不敵な笑みを浮かべて待ち受ける
くるみ。
「邪悪な力を包み込む、バラの吹雪を咲かせましょう。ミルキィローズ・ブリザード!!」
くるみの必殺技に倒されてしまう
スコルプ。
「さらば、ブンビー…」
エターナルでは遂に館長が姿を現していた。
スコルプの死を感じ取っているものの、ローズパクトさえ手に入ればいいと考えていた。
次回、「美々野くるみがやってきた!」
Yes!プリキュア5GoGo!Webラジオ「CLUB ココ&ナッツ」vol.1
ツイン・テールの魔法/春日野うらら